涙拭いてみても いつも心が泣いている愛するひとをなくし 今は哀しみだけです街の灯り ふたりして見てるだけで しあわせでした手を伸ばせば その先にいつだってあなたが いてくれた何もかも 消え去った ひとり 東京ケ丘眠れなくてひとり 空を今夜も見上げれば優しい顔が浮かび 今も笑ってくれます何故にふたり 突然にこんな別離(わか)れ 来るのでしょうか愛してると 飽きるほど何度でも言ったら よかったわもう二
海岸線を離れ 向かうあなたのふるさとは戻り雪に埋もれ まるで真冬のようです列車の窓 見つめても笑顔だけが 浮かんで来ます迷い道を 戻れない哀しみに終わりは ありますか帰らない 時を追い 走る残雪平野遠く鳥が鳴いて 春は何処かに来てるのに暗く沈む胸は いつになったら明けるの日々が過ぎて 行くほどに想いだけが 深まるばかりつらいことも よろこびもいつだってふたりで 生きていた何処までも つづいてる 此
二人の終わりを 告げるよに葉桜はらはら 舞い落ちるこらえきれずに 溢れる涙かすむあなたの 後ろ影男心の 移り気をせめて怨むな 葉桜しぐれ半年前には 二人して桜を眺めた 花の夜今もあの日の 幸せだけが閉じた瞼に また浮かぶ未練心の ひと枝をせめて揺らすな 葉桜しぐれ見送ることなら 慣れてますすがればなおさら つらいだけいいのこの恋 悔やみはしないもとの一人に 戻るだけ女心の 強がりをせめて散らすな
霙まじりの 海鳴りしぶき髪の先から 凍りつく胸で愚図つく 女の未練捨てに来ました 竜飛岬津軽じょんから じょんから ひとり旅だるまストーブ チロチロ燃えて客もまばらな 浜酒場憎みきれない 面影浮かべひとり熱燗 鰺ケ沢津軽じょんから じょんから ひとり旅まるで行く手を じゃまするように岩木おろしが 吹き荒れるなぜにつかめぬ 幸せひとつ春はいつ来る 五所川原津軽じょんから じょんから ひとり旅
夢は初夢 清水の湊気まま我がまま 勝手に駿河無茶か新茶か 東海道は一富士二鷹 三度笠お初にござんす お見知りおきを夢っ娘アカネ 只今参上誰を松原 何駿河湾カモメ追いかけ カラスに追われやけのやんぱち しぶきの花が一輪二輪 三度笠おひけえなすって 上州生まれ夢っ娘アカネ 只今参上百花繚乱 千両えくぼ世間知らずの ひよっこ一羽義理と人情 仁義の坂を一押し二押し 三度笠じゃじゃ馬十八 番茶も出花夢っ娘ア
あなたはいまも 憶えてますか二人の愛が もつれたままで別れを迎えた 経緯(いきさつ)を路面電車の 私の後をあなたは車で 追いかけた途中下車して 戻っていたらあるいは出来た やり直しあの日の想い出 電車は走る藤沢 江ノ島 七里ヶ浜湘南・江ノ電 恋路線あなたはいまも 憶えてますか二人が愛を 語った店は線路を横切る 甘味処(かんみどこ)路面電車を 何度も送りあんみつ二つで ねばってた悪い私の わがままぐ
あなたの背中が 闇に溶けて行くもう二度と逢えない 運命(さだめ)ですか風が頬を打つ 心震えてる行かないで 一人きり私を残して 行かないで泣き濡れて霞んでる 有明の月愛しい面影 運ぶ月の船せつなさが波打ち 涙誘うたとえ離れても 想い変わらない恋しいの 今も尚あなたを忘れて 暮らせないこの心映し出す 有明の月夢が覚める時 愛も消えますか逢いに来て もう一度私の願いを 叶えてと眠れずに見上げれば 有明の
別れの言葉に さからう様に小雪をはじいた 冬の竹無いものねだりの 恋だから我がまま言いたい 甘えたいすこし も少し 側にいて縋れば哀しい 竹林の庵(やど)情けをたたんで 竹やぶ川をあなたに流した 紙の雛(ひな)篝火灯せば 飛ぶ火の粉未練がくすぶる 赤々といちど も一度 逢いたくて後れ毛乱れる 竹林の庵ひと節ふた節 背伸びをしても夢にはとどかぬ 夏の竹面影相手に 引く口紅(べに)で忘れた笑顔を 取り
恋は哀しみに 咲く花涙に 溺れる花おんな一途に 愛する花風が哭く 寂し野に咲く花愛する故に また怨み抱かれる腕に 漂流(なが)されて落花繚乱 散るも善し落ちて真紅に 咲くも善し夢はぬくもりに 咲く花儚く 消え去る花おんな闇夜に ふるえる花しのび泣く 弓月に咲く花かりそめ故に 身を焦がし千夜の帯を またほどく落花繚乱 雪月花胸の荒野で 咲くも善ししあわせ故に 切なくてやさしさだけを 待ち侘びる落花繚
雪の結晶(かけら)を 涙で溶かし酒にしずめて 一気飲みあきらめたのにだめなのよ 意気地なし船も来なけりゃ 便りも来ないあんた逢いたいよ 北の港町わざと明るく 振舞わなけりゃ胸のすき間が 寒すぎるひと冬だけの夢なのに 人なのに流れ浮藻が 身を寄せ合って燃えて泣きたいよ せめてもう一度冷たすぎると 火傷をするわあんた気まぐれ 雪かもめ今夜も酒にばかだよね 酔い痴(し)れて憎い面影 小指でなぞるあんた恋
海が牙(きば)むきゃ 血汐が燃える男度胸の 北漁場たかが嵐さ 荒波しぶき弱音吐くほど 柔(やわ)じゃない命捨て身の あばれ船どうせ浮世の 短い命天にまかせて 舵(かじ)を取る木端(こっぱ)小舟と あなどる波に負けてたまるか 意地くらべ風に歯向(はむ)かう あばれ船背中(せな)に刺(さ)すよな 怒涛のムチも何の痛かろ 冷たかろ男なりゃこそ 避けてはゆけぬどんと荒海 乗り越えて大漁呼込む あばれ船
風花が 肩に止まれば二人が出逢った 晩秋(あき)ですね想い出が フィルムのようにこの胸静かに 流れます夕日の海の 向こうにはあなたが住んでる 街があるよろこびも 悲しみも愛に包まれて 生きられました遠く離れて 暮していても心はとなりを 歩きたいこの街が 白く染まればあなたとかさねた 冬ですねおだやかに 過した日々は思えば小さな 奇跡です季節を告げて 吹く風もあなたの優しい 声になる寂しさも せつな
眠れない こんな夜は冷たいシーツがもういない 貴方のこと思い出させる窓の外は 白い雪がもっと降れ いやな思い出をみんな優しく 隠してくれ何げなく 歩いてた駅までの道を肩先に 積もる雪払いもせず風の便りに どこかの店で酒に 酔いつぶれてたそうね俺が悪いと 言ってたそうね窓の外は 白い雪がもっと降れ いやな思い出をみんな優しく 隠してくれラララ ラララララ ララララララ ラララララ ララララララ ララ
惚れて 惚れて惚れていながら 行くおれに旅をせかせる ベルの音つらいホームに 来は来たが未練心に つまずいて落す涙の 哀愁列車燃えて 燃えて燃えて過した 湯の宿にうしろ髪ひく 灯がひとつ今宵逢瀬を 待ちわびる君の幸せ 祈りつつ旅にのがれる 哀愁列車泣いて 泣いて泣いているのを 知らぬげに窓は二人を 遠くする堪えきれずに 見返ればすがるせつない 瞳のような星がとぶとぶ 哀愁列車
光が 溢れる あと少しの夜明けの 真下で 時間を止めて見果てね 宇宙に 想いを 飛ばす見知らぬ 惑星に 生きる君へまあるい 月夜が 色づく日は言葉を 忘れて 愛を語ろうか夢観る
Good-bye for loneliness Good-bye for sadnessGood-bye for darkness Good-bye for yesterday僕たちがいるこの道の先で 大きな壁に立ちすくんでもAnd I still believe
(G・L・O・R・Y days ずっと転がり続けるRolling days)みどりの Hi cut 鳴らして歩くcoke 片手に進む 駅までの道 甘酸っぱい オレンジ色の空 見上げ白い煙 ふかして 笑ってた あの頃 Glory days(G・L・O・R・Y days ずっと転がり続けるRolling days)きわどく スカート風に乗って ブラウスも 少し 涼し気ねたまにゃ 学校サボって 遊びに行
僕ら汗かいて オーバーグラウンド変な汗かいて アンダーグラウンド言うに事欠いて オーバーグラウンド穴にツバ吐いて アンダーグラウンドこれが僕らのスタイルやる気なくなくないこれが僕らのスタイルもういっさいがっさい泣いてベソかいて オーバーグラウンド目から汗かいて アンダーグラウンド靴は泥まみれ オーバーグラウンド床に花咲いて アンダーグラウンドこれが僕らのスタイル意味もなくなくないイカす僕らのスタイ
サカナの目でハロー境界が曖昧な輪郭呼んじゃいないのに実体無のあなた出たり消えたり勝手に鳴るピアノ私の好きな「月光」ずっと昔の遠い日々繰り返すの光るユーのカーでランデヴー透きとおるユーはクールバリトンボイスのアイラヴューこの懐かしい未来にサヨナラしてよ永遠のダンス ステップはジャイヴ音もなく見つめる二人鏡の中じゃ一人サヨナラしたいのまばたきがスパークその後にダウンもう忘れていたいの一人の部屋で古いキ
トラブルばかりの探偵さ毎回やっかい背負っちまうもっとも悪いのいつでも自分だ拾った女は震えてたおそらく男を手にかけたかけたはずだが現れるという老朽化したビルとかシャッターしまったバーとか閉店間際のバーカウンターとかぼんやりライトに浮かんでバーボンなんかをなめては「愛していたか?」と聞くという探偵は知っているゴーストはブレインにいる単純なトリックだが消せないトラブルばかりが愛なのさ毎回やっかい背負っち
日々の涙を 日々が優しく笑い時には歌を 意味のない歌を 風が奏でるんです雨が降りそうな往来 ほこりが舞えばほら 夏到来 僕にはベターそんな めっそうもない 答えはいたってベリーシンプル眼を閉じればいい理由は尽きるさ 君がいれば右のまぶたを閉じていたずらに笑う日々に賛美歌を なにげない朝を気づかずに過ごすんです誰も言いそうにない言葉を メタファーにすれば印象は悪くない? I think its better
計算 分析 数の世界平均点では意味がない部分点そんなものはない望まれるは正しい解ありふれたチャートの例題代入しても合いはしない過程が知りたいんじゃない解さ合えばそれでいい求められるx=(もの)と求めていたy=(こと)の平均値いくら導こうと解に辿り着けないNo Equation絶対の方程式なんてNo Equation存在はしない計算 分析 数の世界平均点では意味がない部分点?そんなものはない望まれる
麗しく咲かせても夜明けには朽ちる花あると知りました幸せは怖いものね手にしたときに気づく孤独も愛と同じふれたところから彩が沈んでくそばにいないなら もう全部 失くたっていい きっと優しくされれば潤う心に 教えて夢は覚めていないと新月が近いあなたの気持ちどうすればいいかわかっているはず思い出は甘い蜜ひとりでは毒なのにいつも忘れてる気休めのくちづけでも眠れるなんて言うのそこにはなにもない肌の隙間から嘘も
面倒くさがり 拍車かかって限度すらない大事な問題先延ばしても何も無いのにギリギリ その日暮らし繰り返す一日地味に地道に過ごして日に日に 分かり始めた意味L.O.V.E..R.E.S.P.E.C.T ちゃんと表現したい胸の内(言やぁいいじゃん) でも無理いこうぜ 次々 ここに立ち止まるなんて無理無理アレもコレもと視線を奪われる それもいい加減くだらねぇよ最悪だ 最悪だ 最悪 罪悪感の無い奴ら俺は バ
旅から旅へとくりかえす明日を夢見た若者はもう何年たったろうくわえたパイプがへんに似合う奴だったあいつはふとまちを歩いて思い出した友達よ 君はしあわせか思い出をしょいこんでゆくよと一言便りのないことは元気だと人は旅人 さすらいのララバイ夢を数えてくりかえし いつも明日にむかう互いに今よりは大きくなって会おうと言った君は風に吹かれ どこで何をしているのかしあわせでいてくれあせらず 一歩ずつ ふみしめて
あぁ 陽のかげる狭い部屋で思い切り 愛したい誰にでも見える場所 さがしてもう 泣かないで この涙首飾りにしちゃうわ君みたく 瞬くの いつかは…愛じゃないかもそれでもいい真実は見えないもの誰にでも笑わないでほしいI just wanna be with you迷わない本当の愛じゃないかもそれでもいい真に受けてもいいの?あぁ 忘れてた確かめる術もない何もないふたりには最初から何もないもう ため息の会話
水曜の真夜中準備はできてるかいテレビ塔 飛び越え君を連れ出そう778 呼び出して電波にのり宇宙旅行へとめくるめく 世界の果て僕らはいつ 出会うのでしょうめくるめく 宇宙を越え届いてよ この声100億の銀河に100億の星たちぼくらは孤独を静かにさまよう君の涙 輝いてどこか遠い星を 照らすだろうめくるめく 世界で今誰かを救えるのだろうかめくるめく 宇宙を越え届いてよこの声宙まで高くとべ闇夜を深くゆけ想
君の手紙ついた 僕はそれを食べた赤い糸をたどり 君のためにいくよ白と黒のりんご 誰が恋の女神どれも違う世界 月はみんな見てた目を閉じブルーのかかと みっつ合図したら回転数上げて すぐ迎えにいくよめぐりめぐる 夢の街よ覚めないで眠りねむる DREAMERS DREAMキスで起こさないで忘れられてた書きかけのページがきっと誰かの続きを待っているのさらに旅は続き 君のしるし探すまわり道に気づき 君の声
Push, I push the tempo a little harderYeah, push it! Yeah, push it!Push, I
ふっと流れた涙に滲むアイラインそっと流れた涙は戻らないすっと手で涙の行方を止め笑ったふりで消したんだまた今度生まれたらアナタがいい鏡に映る自分が問いかける大事にして守ってきたんでしょうアナタが望んだものでしょうああ忘れないよ 忘れないよ笑顔で消した悲しい涙を忘れないよ 忘れないよ心が描いた希望の未来すっと伸ばした指先光るシリウスどうして本当を隠すの?指も肩も口も心も一人で震えているのにああ忘れない