光 – 沖ちづる

深く波に沈んでゆく
貴方の熱を奪ってゆく
綺麗な声も切ない風も
見るみるうちに吸い上げてゆく

遠くなってゆく君をみつめる

声を高く外へ響け
笑われ貶されそれでも歌え
信じて嘘つき傷付き傷付け
わたしはそれでも君とうたう

黒い声が降る日は
白い雪も外に積もるだろう
綺麗なものは作り話で
言葉任せに紡がれてゆく

見えぬ光を求め歩くよ

君の声を 私の声を
醜くていい 醜く歩け
信じろ自分を 信じろ声を
わたしが君を見つけるから

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