わたしのママが 言いました「男はみんな狼よ だから おもてでは知らぬ人に お口を きいては いけませんよ」言われた通り おとなしくわきめも ふらずに 歩いてみただけど なんとなく つまらないの素敵な お方は いないかしらいつもの通りで チラリ見てみるとうしろに あの人がホラ!御覧 ついてくるいつでも ママは叱るけれどふしぎに胸がトキメクのだって 無理ですわわたしだって アヴァンチュールを楽しみたい
「我が命果てようと、母も、加恵も喜んで死ぬ覚悟でございます。」男 華岡青洲は紀州 紀の国 紀の川の清き流れの 真清水に産声上げた 雪平が親子夫婦の 曼陀羅華「私が医者になったばかりに苦労をかけ、その上、不自由な身体にしてしまいました。母上、加恵、必ず、必ず成功させてみせます」男 華岡青洲に命をかける 母と妻我が身の命 捨てたとてあおる覚悟の 通仙散許して下さい 母と妻「二人につらい思いをさせました
日本人だね 演歌だねごはんとみそ汁 梅干しあれば日本人だね 演歌だねいただきますって いい言葉しあわせは 両手を合わせしあわせは 感謝の気持ち日本人だね 演歌だねお天道様(てんとうさま)に ありがとう日本人だね 演歌だねじいちゃんばあちゃん 長生きしてね日本人だね 演歌だねご先祖様って いい言葉しあわせは お風呂の中でしあわせは シャボン玉日本人だね 演歌だねお天道様に ありがとうしあわせは 両手
ひと声ないては 旅から旅へくろうみやまの ほととぎす今日は淡路か 明日は佐渡か遠い都の 恋しさに濡らす袂(たもと)の はずかしさいいさ 涙を抱いた渡り鳥女と生まれた よろこびさえも知らぬ他国の 日暮道ままよ浮世の かぜまま気ままつばさぬらして 飛んで行く乙女心の 一人旅いいさ 涙を抱いた渡り鳥見せてはならない 心の傷をかくす笑顔に 月も輝る口にゃだすまい 昔のことは水に流して はればれと仰ぐ夜空も
人の生涯 雨・嵐ましてや女が 歩む一生夢や青春 恋に酔い気がつきゃ 悔やみの繰り返しそれでも真実(ほんとう)の 愛だけを求めて歩く 女の旅路恋のほむらに 身を灼いて命を賭ける 人と信じて熱い思いを ひとすじに祈りに 祈って きたけれど愛しちゃいけない 壁がある運命(さだめ)がつらい 女の旅路女の願いは 果てしない幸せ探して 歩くのよどこまでつづくの いばら道明日に生きる 女の旅路
夕日に映える あなたの笑顔私を置き去りにして 行方も知れず恋のつらさが わからないのね結婚しようと 思っていたのにあれも夢 これも夢だといまさらに胸を締め付ける夕食のトントン まな板 叩けば泣けてくるどこにあなたは いるのよ好きな屋台の ラーメンすすり人生なるよに なるしかならぬよいしょ こらしょほらきた どっこいしょよいしょ こらしょほらきた どっこいしょ小窓に街が ぼやけて見えて窓打つ小雨が胸
パンパカパン 演歌だよパンパカパン 演歌だねパッと咲かそうヨ 愛の花悩み 苦しみ 心で泣いて笑顔絶やさず かあちゃんはガッツポーズで Vサイン負けてなるかと 見栄を張るいつか二人で つかむぜ夢をあんたの人生 あんたが主役かあちゃんが 演歌だよ人生は 演歌だね泣いて 笑って 微笑んで仕事 仕事と 弱音を吐いてそんなあんたに かあちゃんは知らぬそぶりで ニコニコと愛があるさと くいしばりいつか二人でつ
こころとこころの ほそみちにあなたの小さな 親切がぽとんと落ちて きらりと燃えるろうそくの火が 燃えてひろがる一本が十本に 十本が百本に百本が千本に ふえてゆくいつでもいつでも いつでも君は夢みる 夢みる 夢みる 星よなみだはみんなで わけあって小さくしようよ お互にこの手で街を 明るくしよう友情の手で 花を植えよう一本が十本に 十本が百本に百本が千本に なるんだね植えよう植えよう 友情の花咲かそ
母ほど強い 人はない子ほどしがない 者はない色恋すてた 女がひとり似たよな男と めぐり逢いふるさと肴に 呑みながらうたう五木の 子守唄啼くな さわぐな 母恋い鴉胸の痛みが 母の声グラスに浮かぶ 面影は春の小川で 洗い髪竹籠しょって タラの芽摘んで門出を祝って 呉れた人あの山 あの川 変わらねど母は冷たい 石の下身を切る恋の 思い出も笑い話に なりました色恋すてて 育ててくれたあの母思えば ただほろ
この世は 長い坂道だけど長さじゃないよ 人生は真実一路 生きたなら短かくたってかまわない かまわないタンバリンリンリン タンバリンタンバリンリンリン タンバリン鈴を鳴らそう 愛の鈴をタンバリンリンリン タンバリンタンバリンリンリン タンバリン元気で歩こうタンバリン タンバリン タンバリンゆるんだ靴の ひもしめながらしみじみ仰ぐ 青い空幸福なんて 言うやつは空から降っちゃこないのさ こないのさタンバ
さわやかに 恋をしてさわやかに 傷ついてさわやかに 泣こうさわやかに 夢をみてさわやかに あきらめてただひとり 泣こういつも心に 青空をいつも 優しい 微笑をさわやかに みつめあいさわやかに 信じあう今日も明日も ありがとうかぎりない 淋しさをかぎりない むなしさをさわやかに 歌おうやるせない 苦しみをやるせない モヤモヤをさわやかに 歌おういつも心に 青空をいつも明日に 続いてるさわやかに ふり
一つ男は 勝たねばならぬ二つ男は 惚れなきゃならぬ三つ男は 泣いてはならぬ前向け 右向け 左向け男は三つで 勝負をかける一つ女は 守らにゃならぬ二つ女は だましちゃならぬ三つ女に 溺れちゃならぬなみ足 はや足 しのび足男は三つで 女と生きる一つ命は 大事に使え二つ命は いつでも捨てろ三つ命は 男を決めるはや道 おそ道 まわり道男は三つで 天下をつかむ
しあわせは 歩いてこないだから歩いて ゆくんだね一日一歩 三日で三歩三歩進んで 二歩さがる人生は ワン・ツー・パンチ汗かき べそかき 歩こうよあなたのつけた 足あとにゃきれいな花が 咲くでしょう腕を振って 足をあげてワン・ツー ワン・ツー休まないで 歩けソレ ワン・ツー ワン・ツーワン・ツー ワン・ツーしあわせの扉はせまいだからしゃがんで 通るのね百日百歩 千日千歩ままになる日も ならぬ日も人生は
ぼろは着てても こころの錦どんな花より きれいだぜ若いときゃ 二度ないどんとやれ 男なら人のやれない ことをやれ涙かくして 男が笑うそれがあの娘にゃ わからない恋だなんて そんなものいいじゃないか 男ならなげた笑顔を みておくれ何はなくても 根性だけは俺の自慢の ひとつだぜ春が来りゃ 夢の木に花が咲く 男なら行くぜこの道 どこまでも
勝った負けたとさわぐじゃないぜあとの態度が 大事だよすべる ころがる立ち上る歩く たおれるまた起きるどうどうどっこのひとり旅俺を嘲ったあの子が今日は泣いて救けを呼んでいるすててゆこうと思ったが鬼にゃなれない俺なのさどうどうどっこの人生さおまえさんには色気がないとかわいあの娘が口惜しがる知っているんだ 近道はだけどその手はいやなのさどうどうどっこのひとり旅
右を向いても 左をみても君よりえらそな 顔しているがほんとの力は ちがっちゃいないさおしてみなおしてもだめなら ひいてみなそれが男の 切り札さ長い坂道 荷車おしてのぼってゆくのが 人生さのぞみが巨(でか)けりゃ 車もおもいさおしてみなおしてもだめなら ひいてみな空でお陽さま みているぞ好きになったら 好きだと言えよだめなら笑って さよならしろよいかなるときにも 明日をのこしておしてみなおしてもだめ
力に裸で 立ち向う熱い心が 運命(さだめ)を変えるどんとゆこうぜ 人生一路俺が辛けりゃ 相手も辛いここが性根(しょうね)のここが性根の 据えどころ涙は笑顔で はね返し五年十年 その又先を読んで苦労を 買おうじゃないか何もないから 捨て身でゆける夢が未来(あした)の夢が未来の 道しるべ迷っている間に 行き過ぎる時を逃がさず むしゃぶりついてがまんくらべだ 人生一路俺という人 世界に一人人にゃ咲かせぬ
どうせこの世は 男と女一度限りの 舞台じゃないか恋にうかれて 人情に泣いて生きてみようか 精一杯そこが女の 泣きどころ滝の白糸 湯島のお蔦芝居事とは 笑っちゃおれぬもしやあたしの 行く花道の幕も涙で 下りそうなそこが女の 泣きどころ惚れた切なさ 別れた辛さ相手が男じゃ 男が悪いなのにどうして 未練がからむわかっているけど
狙いうち(狙いうち)打てよ ホームラン(打てよ ホームラン)応援席に(応援席に)歌が湧くぼくはヒーローに なれなかったよ突然 球場は静かになった呆然とふり仰ぐ真夏の空に秋によく見る 雲が流れたあいつはぼくより上だった凄いボールを投げてきた一打逆転 晴れの場面が瞳の奥で 消えていったああ甲子園 さらば甲子園 甲子園さらばああ甲子園 さらば甲子園 ああ甲子園ぼくはヒーローに なれなかったよ大きな溜息が
男衆が荒海 船を出せばよ女子は飯炊き 子を育て浜に篝火 帰りを待てばよ網曳く腕が恋しかろう海鳥せめて 伝えておくれ独り寝枕の子守唄オロロンバイ オロロンバイ玄海灘の海が哭くよ大漁旗の真紅の文字がよ入江のむこうに 見えたなら酒と肴を お膳につくってよ紅のひとつもつけようか海鳥 あすは戻ってくるか指おり数える子守唄オロロンバイ オロロンバイ玄海灘の 風が哭くよ海鳥せめて 伝えておくれ独り寝枕の子守唄オ
ワン・ツー ワン・ツー.........ソレ ワン・ツー ワン・ツー.........しあわせは 歩いてこないだから歩いて ゆくんだね一日一歩 三日で三歩三歩進んで 二歩さがる人生は ワン・ツー・パンチ汗かき べそかき 歩こうよあなたのつけた 足あとにゃきれいな花が 咲くでしょう腕を振って 足をあげてワン・ツー ワン・ツー休まないで 歩けソレ ワン・ツー ワン・ツーワン・ツー ワン・ツーしあわせの
お酒で憂いが はれるなら少しは飲んでよ お父さんみんなの苦労ひとりで背負って泣きごとなんか言わないけれど飲みすぎないで お父さんいついつまでも お元気で自分を責めては 人を立て日陰を歩いた お父さん大きな声は出せないけれどきれいな服は着てないけれどあなたは男 お父さんわたしは好きよ 世界一愛染かつらを 口ずさみお酒をのんでる お父さんわたしが恋に破れたときもこっそり旅へ誘ってくれたあなたは素敵 お
人情一枚 紙よりうすいあてにするほど やぼじゃないままよ前向き 嵐の中へ恋も未練も ふり捨てて行くが男の 行くが男の生きる道口先三寸 表と裏は知らぬ年では ないけれど嘘でいいから 信じてみたいどうせ涙と ゆうものは惚れたお方に 惚れたお方にあげるもの真実一輪 花より赤いあてにしてこそ 実も熟す人は踏んでも 私は踏まぬどんな小さな こころにも知っておきたい 知っておきたい明日がある
酒は飲め飲め 飲めども酔わぬつよい男に ささげたい女ごころを 博多の帯にしめてつきだす この槍も恋にみだれる 黒田節さらば名残りの 今宵であればおもいだすまい 忘れまいうけて返した その盃についた濃紅は 女でも意気は男に 負けはせぬ桜吹雪を ひとひら浮かべぐっとのみほす なみだ酒きみは都へ わたしは里の月に偲んで 泣ける夜はひとり唄わん 黒田節
友達の友達は友達だその友達の友達も皆な友達だ右を向いても友達だ左を向いても友達だ君は一人じゃないんだよ小さくなるなよ いばってろ泣きたい時には 何時だってこの胸この胸貸してあげる友達の友達は友達だその友達の友達も皆友達ださあさ皆んなで元気で行こう友達の友達は友達だその友達の友達も皆な友達だまじめに仕事をしている奴何んにもしないで寝てる奴あいつも可愛い友達だ話せばつながる友達だ泣きたい時には何時だっ
世にでるばかりが 花じゃない陽かげに咲かせる 花もある見栄も飾りも ぽんとなげすててきめたらゆくのさ どこまでも大きく画こうぜ 人生をああ 男なら 男ならどうせこの世に 生まれてきたからにゃなにかやろうぜ ステテコシャンシャンどんぶりばちゃ浮いた浮いた ステテコシャンシャン昨日は東へ きょうは西あいつにゃあいつの 道があるそれでいいのさ しあわせなんて自分の心の 中にあるだれかがわかって くれるだ
女の名前は 花という日陰の花だと 泣いていう外は九月の 雨しぶき抱いたこの俺 流れ者女は教えて 二十一しあわせ一年 あと不孝枕かかえて はやり唄歌う横顔 あどけない女は眠いと 目をとじる夢でもみるなら それもいい雨戸細目に そっとあけあおぐ夜空は 雨あがり女がにぎった てのひらにお守り一枚 そっとのせ出ればまぶしい 朝の日が今日を教える 流れ者旅を重ねる 折々にふれる心の 放浪記
涙街道 左が崖で右が地獄の 一丁目うしろ向くなよ 横向くな花咲く世界が 欲しければ男は 男は 鬼になれ傘をさしても 骨まで濡れるみれん横町 別れ雨すがりつかなきゃ 生きられぬ女がかわいい 花ならば男は 男は 鬼になれ墓に入って 目をとじるまでわかりゃしないぜ 勝ち負けは泥をつかんで 立上る根性次第で 夜が明ける男は 男は 鬼になれ
思いつめても とどかぬものは恋の高嶺に 咲いた花あんたなんかにゃ とてもじゃないがむりなことだと 云われればよけいこの胸 もえるのさてっぺんまごころ てっぺんまごころ おしとおせくらい裏街 灯影の下で母の便りを 読み返す意地を張らずに 戻ってこいとさとすやさしい ひらがなにつもる不孝の わびを云うてっぺん涙を てっぺん涙を だれが知ろきのう大将 きょう二等兵かわるさだめの 浮き沈みつよいだけでは 
瀬戸の島々 ほのぼの暮れてかもめとろとろ 夢見頃どこからともなく きこえてくる虚空太鼓の 撥(ばち)の音(ね)は浮かれはじめは 面白くやがて悲しい人の世の夏の花火に 似たさだめ諸行無常と 鳴り渡る若い命を 瀬戸の渦にすてた一座の 物語り宮島祭りが 近づけば虚空太鼓に おもいだす西へ響いて 母を呼び北へ戻って 父を呼び波に消えゆく 踊り子の赤い小袖が 目に浮かぶ