あなたねその声はやさしくかすれてる乾いた憂鬱に染みていく確かなことなんてひとつもないけれど同じ色の夢見た朝のやすらぎに守られてまわれ まわれ 時間をまきこむ台風空ごとさらって私をつつんで息もできない程に秘かな耳うちをのこらずのみほして戸惑ういくつものため息をすり抜けて抱きしめてまわれ まわれ 記憶をとりまく太陽からまる視線で私を焦がして今を動かさないで遠ざかる街並みをもう一度この胸に焼きつけるまわ