汚れた藁に潜り込んだら隠れるように体すくめる痩せたウサギの赤い瞳が光った金網越し狭い檻の隅握り拳ぐらいの塊私見ていたミイラみたいなニンジンひとつもっとおいしいゴハンをあげるもっときれいな住みかをあげる 待ってていつもペットショップの店先ガラスに鼻を付けて話したひとり ウサギとナフタリンの匂いと一緒に衣装箱の中で眠ってるベルベットのよそいきドレスとバレーシューズ白いフリルと金のボタンと星のペンダント
満点狙ってとれっこない平均点もスレスレだい優等生にはなれっこないでも並より下では耐えられない流行敏感まねっこだい最高鈍感ぶりっこだいキャンペンガールにゃ勝てっこないでも内容勝負でイーブンタイここ掘れワンワン ポチがなきゃ花さかじいさん舞い上がる竜宮城には行けっこないでも はまってしまうよ浦島ちゃん素敵な情報お得な情報特典つきだよチャンスだよ根拠も論拠も何にもないでもテレビが言うから信じてたい耳にタ
壁にのぼって てっぺんに立ちあがってお辞儀するよな ぎりぎりの生き方でも肩を組んで体揺すり 声をあげて笑いあえば恐いものなんて なにもなかったバスの尻尾に しがみついてビーチまで指がきりきり ちぎれそうになったけど砂の上寝転んだら 月のなかうさぎたちがここへおいでと 手を振ってたよ小さな夢忘れて うづくまってたころ現実を楽しめずに 吠えてばかりいたよいいかげんにやってれば まあそれなりで一生懸命や
ギターの弦がパシッと切れた爆発みたいにパシッと切れた雷落ちたら電源切れた触ると危ない感電するから真っ黒焦げで骨まで見えたギターの弦が突然切れた面倒くさくて弾くのをやめたナメクジみたいに絨毯の上はいずり回って百円見つけた抜けた髪の毛集めて捨てたリモコン探して見つからないから足の親指テレビをつけた天井見てたらおかしくなった私の退屈 誰かもらって人の形の枕を買った強く抱いても頭をなでてもやさしくしたって
寝言でも 名前つぶやいて逢いたくて もう 逢いたくて泣いてばかりいたよ近くても 遠く離れてもほかのこと もう 何もかもどうでもよくなってた街のどこか ふと目をあげてそこにあなたが笑っていてくれたらある日どこか 胸が騒いでそこであなたともう一度めぐりあいたい好きだって言葉じゃ言えないこわれそう ああ こわれそう不安な気持ちが弱くなる もっと 弱くなる少しずつ ああ 少しずつ悪く考えてく街のどこか ふ
モスクワを出たナターシャは南の島の牧場で姉の手紙を読んで泣いた重いコートのイリーナは雪にうもれた広場でウォッカのビンを抱いてひとりつぶやくよああ 靴をくれ歩くために 靴をくれ強い靴をくれ二年見習いのシンディは歯ブラシをくわえたまま熱いシャワーで夢をさますリムジンのなかのジャスティンはかたいガムを噛みながら卒業式の夜を思い出してるねえ 花をくれ色のついた花をくれ淋しいから そばにきて抱き締めて つれ
本当の名前は教えない友達はマクベスとアイリーンラ・ブレア通りのナイフショップ星条旗つきの宇宙船 迎えにきて朝まで待ってる 空みてBaby 赤いパジャマで堂堂巡りで終わんないからだひとつでもご安泰腹ペコしのぎのメロンパン言葉をあやつる知能犯 詩人きどり細胞のすみの アメーバーBaby いつからここに?楽しめなけりゃ 意味がない意味がなくても 楽しみたい五分もしたなら 外へラジオを消したら 外へ合図は
ホテルの部屋 満室のネオンごみ捨て場 新品のハイヒール安いパヒューム ソースの匂い何がおかしいか笑い声ゆっくり踊る 白髪の男耳から逃げて転がるピアス夢はどこへも逃げていかないのに薬の数より多い病気金をくれとせがむテディボーイ真夜中に銀のケースは変何を運ぶのか しかめっ面地下鉄の出口が閉まったテレビが終わる前に帰ろうロクな事を考えられない夜タクシーがとめられない行き先を言えそうもないタクシーには乗り
新しい時代なら 科学と言葉と愛向こう側で誰かが 大声で叫んでるそれより窓の下 待ってる人がほしい夜道を照らす月は 雲の中だけどYEAH 抜け出すためにYEAH 探してるYEAH かすかな希望が擦り抜けてく穴何度でも ささやく AHI LOVE YOUI LOVE YOUI LOVE YOU ALL NIGHTいつだって わたしは歌うI NEED YOUI NEED YOUI NEED
頭の中ひしめいてる 思いはいつでも自分のことでいたわりとか謙虚さだとか そんな余裕なんてどこにもないやりたいこと それが一番欲しいもの それも一番分け合うことの喜びを忘れてしまってる愛がすべてを救ってゆくのなら君はどうして自分捨てられないやさしさとか いとしさとか計算するのはやめにしようありふれた生き方よりも 個性的だねと言われたいからわがままとか ずるさだとか そんな弱さまでむき出してる楽しいこ
着の身着のまま飛んできてみたら部屋はもぬけのからでオジャーン予感的中そこはがらんどうあのこが消えていないイタリアまで逃げてくかもなんてたちの悪い冗談だよBaby笑い転げたらいつの間にかもぬけのからドロンあのね 灰皿に鉛筆をいっぱい削ってマッチで火をつけるとうまく燃えるんだよ赤鉛筆は葡萄酒の香り青鉛筆は地中海の潮風の感じだよ二十四色の炎はみんな違うベニスは水の都だっけ爪をパチンと切って飛ばすよに人の
ねえ 教えて もし わたしがいなくなったらねえ 教えて 少しは 楽になれるのクリスマスツリーの金の星メリーゴーラウンド 白い馬ポプリ 粉雪ここにおいてって仕事を変えるの? どんな仕事に?仲間はいいの?なにか足りないの? お金がいるの?遠くへ行くの?疲れていないの? からだは平気?笑えてるの?淋しくはないの? ひとりでいるの?できることなんでもするねえ お願い もし わたしと別れたならねえ お願い 
リバプールのマージービートフィラデルフィアのフリーダムほほ笑みと涙あきらめと憧れ明日も誰かに迷惑かけていろいろあるけど人生とはシンプルにはいかないものボスニアの街とヘルツェゴビナの空争いと平和地球はいびつのままゆうべはあのこにふり回されてアクセルふかして青春して夜明けにくたばってたよいくぞ からだを動かせ素直にうなずけあちこちぶつかり進めいくぞ むずかしくするなルールはルールだ気持ちを大事にして九
新しい服が欲しくなって広い部屋にも住みたくなってもっともっとたくさん楽しみたいから働くことが一番まじめだねと人にちゃかされ他にとりえもないと頭をかいてるやりたいことさえ選べずに言われたことをこなしては逃げるようにひとりになりそっと振り向く休まずやりとげ褒められて得意になりはしゃいでもドアをしめた後は ただの弱虫雑誌の山にうずもれて自分の写真壁に飾りハンガーの隙間くぐって暮らしているここは工事中だと
海は空に憧れて 雲は月に嫉妬するでも君の見つめてる世界は狭すぎる並みは秀才を妬み 金は貧しさ蔑むでも君の話してる理屈は古すぎるほら 泳げなくて 溺れるものなら藁もつかみ もがき 水も飲むだからDudadada帰り道 石を蹴り うなだれ泣くのは やめるんだだからDudadadaどだい無理だと ニヒルに笑ってすますの やめるんだ君じゃない嘘が本当を駆逐し 愛が暮らしをこじらせるでも君の住んでいる町も素
HEY NEW YORKMY SWEET NEW YORKWHATEVER WONDER STORYYOUVE GOTHEY NEW YORKMY LOVELY NEW YORKWHATEVER
みすみす見過ごす ミスコンテストどんどん増えてく年の数ジャックにクイーン キングにジョーカー大事なカードが見えてこないやる気だ やる気だ やる気がすべて朝から晩までスキンケアピーマン ニンジン カボチャにトマトなんでも食べて健康管理楽しくやらなきゃ人生じゃない幸せ呼び込み 鬼は外娘かしましおしゃべり上手シンバル叩いてシュプレヒコールお金だ お金だ お金が重要それじゃあんまり せちがらい絶対割れない
強くなれ 昨日より 少し胸を張れ少しだけカッコつけて熱くなれ 自分より 少しデカくやれ少しだけ恥もかいてしゃべれない 好かれない 誰もわかってくれない それでもくじけない くらさない らしさを忘れずはしゃげない ハモれない いつもひとりぼっちさ それでも悔やまない ぐちらない ヨロシク立ち回れ負けるなよ 恐くても 激しくブチ当たれなけなしの勇気出して怒れない 笑えない 何もかもが最低 それでも悩ま
最後はひとり 置き去りにされて泣きじゃくる夢で目覚めたあんなに強く 結ばれてたのに瞬く間に切れて行かないでと すがりついても何も言わずに顔そむけちぎれるほどに 手を振る私見向きもせずに消えてくどんなに深く つながっていても瞬く間にはずれ離れないと誓っていたのにここから先はだめだよってお願いだから 置いてかないで追いかけながら泣く夢シャツのボタン ひとつ取れてるいちばん大好きなシャツ
桜の花びらみんなで集めてさよならいえたらお祝いしましょはしゃいだ時も泣き虫の時もひとりぼっちじゃなかったからまたね 会えるよねいつか おとなになってまたね 花束 夢にかえてまたね 会えるよね今日の さよならはきっと明日の宝物春の風車くるくる回るよあたらしい風を待ちきれなくてまたね 会えるよねずっと ともだちだよねまたね 約束 指切りしてまたね 会えるよね今日の さよならはきっと明日の宝物またね 会
誰も私を知らない 話しかけることもできないノラ犬みたい吠えてた 探し物もわからないまま窓の外は今日も雨 夜の歌になだめられ朝に恋してばかりいた 涙こらえ空を見上げ自分のずるさを知って 自分の弱さを知ってそれでも自分らしく 振り向かずに走った誰にもすがらないで 生きることが勝つことと決めつけて一人きり 寒い風に向かった髪も短く切ったから 笑顔を少し取り戻し古い洋服も写真も すべて捨ててしまいたいよ淋
ぼくらはみらいのたんけんたいあしたにむかってふねをこぐぼくらはみらいのたんけんたいきぼうというなのかじをとるかなしいこともあるだろうなきたいときもあるだろうだけど いつも いつだっていきてるってばつぐんのステキさポケットにゆめをつめこんでかがやくみらいへ さぁでかけるぞぼくらはみらいのたんけんたいてごわいわるものでてきてもぼくらはみらいのたんけんたいゆうきのつるぎでたたかうぞたのしいほしをさがすた
マス目に時間つめ込み すき間に体ねじ込み眠ってる暇なんてない 今を生きて全力で影も形もなくなる 身も蓋もない話さ逆手に取られ傷つく 気をつかったつもりでも出会い頭の張り手で 上手を取られ投げられ勇み足でも見過ごし ものいいなんてつかないあくせくばかりしないで (あせりは禁物)生真面目過ぎちゃダメだよ (急がば回れ)スピードに目がくらんで何にも見えなくなる仕事が好きな男は作り物が大好きで本当の恋を知
夜の海とビルの屋上が どうしても怖くて泣きそうだしたり顔で人待ち顔で いつでもどこでもかまわれたい危険な賭けは百も承知で 根回しかけひき騙し合い人を欺き欺かれては 両手いっぱい汗をかいてるどうかわかってほしいよ どうかわかってほしいよだれにも話せないでひとり狭いオリに潜んで 愛にずぶ濡れになり牙を研いで震えてる飢えた私は今日も眠らない 蛇口からしたたる水滴人間関係サンドイッチさ はみ出してるのは赤
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向こう岸も見えぬ大きな河のそばユキは生まれた貧しさの中弟おんぶして子守歌歌った母によく似た元気な声五歳の誕生日 熱湯足にかぶりひどい火傷が心をふさぎ笑うことを忘れ祈ることに疲れ星を数えて ひとりぼっちいびつで歪んだまあるい月満ちたり欠けたり人を惑わせどっしり重たい荷物を持たされ坂道のぼっていくのはたくさんWoh神を憎んで泣いて暮してミルクの空き瓶にいつも花を活けてユキは見上げる大きな空朝焼けがきら
狙ったもの 獲物の心臓 たった一発見事にしとめた 鉛の弾はBLACK追いつけない 逃げきられて しがみつきたいすったもんだ 夜の行方はBLUEちょっと違う ちょっとおかしいくすぐったい 言い訳はやめてすごくいいから すごくよくないじれったいような生き方はダメよBE POP BE POP BE POP去年よりも もっとでっかい夢を追いかけたい 私ゆるぎないもの 変わりないもの 曲がらないもの正しいか
息をつまらせ苦しんでいた 弱い私をあなたは助けた今のあなたは自分を救って 他の誰かを救うことよりも怯えないであきらめずに あなたらしく 決して守りじゃなくてそのまま行くのよ 何も迷わずに不器用でいいから 後ろを向かずにどんな時にでも 私だけは見ているから愛するよりも愛されること 素直になって受け入れて欲しいみんなあなたを認めてるから みんなあなたを必要としているたどり着いて見回したら 誰もいない 
ねぇ どうかあなた死なないで何でもいいから 生きていてあなたの存在があるから何とか 私は生きられるつらくて 寒くて 悲しくてひとりを感じることばかりそれでも あなたの笑顔を思い浮かべたら強くなる太ったねと言われて食べずに流行りの洋服に身を包んで仲間はずれにだけは ならないでニコニコしながら はしゃいでる何にも楽しいことがない何にも必死になれなくてそれでも あなたの生き方思い浮かべたら熱くなるもしも
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