流星 – 横道坊主

どれくらいの 闇の中を
僕らはまた 行くの
見えなかった 感じなかった
痛みをまた 知るの

輝いたのは ただ一瞬の
夜を引き裂く 流星

そして星は 激しく砕けて
ちぎれた僅かな 光を舞い上げ
空にひとつ
胸にひとつ 撃つ

この命を この体を
いつまででも どこまででも
響かせていく 繋いでいく
叩きつける 心の音

時の遥か 遠く 遠く
思い出せば そっと
いつだって 君は君の
あの場所へと還る

この温もりは この悲しみを
胸に飲み込む 群星

そして星は 流れて破れて
残った心に 光を散りばめ
強くひとつ
胸にひとつ 撃つ

その命と その体と
この一瞬に 刻み付ける
絶え間なく 流れていく
この時代に 心の音

この命を この体を
いつまででも どこまででも
響かせていく 繋いでいく
叩きつける 心の音