僕は兵隊 日曜の外出もトッテチッテトッテチッテ ラッパが鳴れば貴女を振り切って 帰らにゃならぬ私は娘 年頃なのよお琴に生け花 嫁入り支度日曜に一ぺん ランデブーじゃちょいと可哀相二人は若い 恋を語ろうピヨピヨと ポカポカと平和の春が なんでも楽しい「私、兵隊さんとは結婚しないわ。日曜に一ぺんのランデブーなんて、意味ないわ」「フフン。よし。もし、下土、下士官だったら」僕は下士官 威張ったもんです兵隊
好きだからとてイチャイチャと 色気のぼせりゃよしなさい恋の手管はただひとつ 好きな人ほど好かぬふりラランラ ララララ 僕の恋愛設計図いつも彼女と会うたびに 愛の言葉を目で言ってじっと心を掴んだら それで万事はOKさラランラ ララララ 僕の恋愛設計図野暮なレターで袖をひく ちょいとその手は古臭い知らぬ顔すりゃ彼女から 焦れて想いをなびかせるラランラ ララララ 僕の恋愛設計図月の光に事寄せて 君にささ
雨が降ります 傘さして韮をたべたべ 戦線へ『支那手品なかなかうまいな うそ吐くことまたまたうまいな』戦争するやら しないやら支那の兵隊さんにゃ わかりゃへんわからんわからん わからへん何で鉄砲 撃つのやら『鉄砲撃つ 弾おしいことあるな鉄砲弾ためて売る これまたまたよろしいな』日給大切 身が大切支那の兵隊さんにゃ それ丈けさあゝそれだけよ それだけさ勝てる目的の ない戦争『支那ガメルことなかなかうま
命捧げて 居りながら弾丸がドント来りゃ チョイトしゃがむ卑怯でしゃがむじゃ ないけれど南京攻略さずに 死なりょかあまい顔すりゃ つけ上り苦い顔すりゃ 逃げる支那これを日本で 懲すのも可愛い子を打つ 親ごゝろ軍服姿は よけれども敵はシュウマイ 肉だんご日本男児にゃ 不足だがチョイトつまんで 喰べてやる正義日本 知らないであげた青天 白日旗起てば火を吐く 日の丸の旗に弱音を 白日旗あゝなつちよらんぞ
今日は会社のボーナスで ちょいと一杯付き合って気が付きゃ夜更けの空袋もしも忍術使えたら 家で待ってる女房をララン ドロドロ煙に巻くクリーク、トーチカ、迫撃砲 最後の頼みと支那兵は弱いようでも邪魔になるもしも忍術使えたら 南京おろか重慶もララン ドロドロへっちゃらよ好いちゃおれども胸のうち 口に出すさえ恥ずかしいだってアタシは娘なのもしも忍術使えたら 好きな彼氏のアパートへラランドロドロ飛んで行く
富士のお山は 青空晴れよしんから晴れる ヨイヤサト晴れて旅空 こりゃ又のんきだネ『ハックションッ! あ、誰か噂してやがんな。アッ、いけねえ、岡ッ引の野郎が尾いて来やがった、オヤオヤ』江戸を出るときゃ ひとりで出たが野暮な道づれ ヨイヤサト野暮な、イ、ハクシヨンありゃ又 アゝ、おいでたネ『チエツ、つまんねえの』道はひとすじ 逃げるにゃ長い長い筈だよ ヨイヤサト五十と三次、そりゃ又くさつたネ『ウフ、ハ
『あっしや札付きの巾着切りだが、決してあこぎな真似はしやァしねぇ。だがこりゃ、あんまり自慢にやならねえや』お江戸見すてゝ旅鴉足の向くまゝ 歩くまゝ追はれて箱根の峯越えりゃ富士のお山が呼びかけるテナこというけど わしやつらい『あっしの商売にゃ女は禁物だ、腕が鈍るからね。だがこりゃ、チツト悩ましいや』宿の浮寝のツレヅレにフト侠気が縁の糸みだれて胸もトキメケど女嫌ひの意地ツ張りテナこというけど わしゃつ
とろとろ 夕陽(ゆうひ)がこぼれて落ちる空(むな)しい ひとりのカーニバル踊るリズムは ドラムカン破れハートに風が吹く泣きたい 泣きたい心のままに悲しみ 忘れて眠るまでくらくら 夜空がかたむき落ちるいつまで ひとりで踊るのか足につめたい アスファルト破れハートに風が吹く見えない 見えない心の灯(あか)り夜明けが そこまで来てるのに
背には子を負い 太鼓腹かかえ ノーヤそれで車の ナンギナモンダネトツアッセー あとを押すマシタカゼーゼー襖もる風寒けりゃごんせ ノーヤ見せてやりたい ナンギナモンダネトツアッセー 火の車マシタカゼーゼー
夕暮れに 仰ぎみる 輝く青空日が暮れて たどるは 我が家の細道狭いながらも 楽しい我が家愛の火影の さすところ恋しい家こそ 私の青空狭いながらも 楽しい我が家愛の火影の さすところ恋しい家こそ 私の青空
東京の中枢は 丸の内日比谷公園 両議院いきな構えの 帝劇にいかめし館は 警視庁諸官省ズラリ 馬場先門海上ビルディング 東京駅ポッポと出る汽車 どこへ行くラメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイパリコトパナナデ フライフライフライ東京で繁華な 浅草は雷門 仲見世 浅草寺鳩ポッポ豆うる お婆さん活動 十二階 花屋敷すし おこし 牛 天ぷらなんだとこん畜生で お巡りさんスリに乞食に カッパライラ
僕は特急の機関士でかわい娘は駅毎にいるけど3分停車ではキスするヒマさえありません東京 京都 大阪ウウウウ ウウウウウ ポポ名古屋にお城はあるキャアモ金のシャチホコあるキャアモ守口大根細長く彼女のアンヨに似るキャアモ東京 京都 大阪ウウウウ ウウウウウ ポポ京都だらりの舞妓はん祇園京極ポント町ポンと背中を叩かれて忘れやんしたらイヤどすえ東京 京都 大阪ウウウウ ウウウウウ ポポネオンサインの大阪は心
知らない間に 飲んじゃって知らない間に 食べちゃって知らない間に くだを巻き知らない間に お勘定これはあきれた オドロいたなにがなんだか わからないこれがお金と いうものかとかくこの世は へんてこりん知らない間に 生まれてて知らない間に 育ってて知らない間に 恋をして知らない間に 年とったこれはあきれた オドロいたなにがなんだか わからないこれが人生と いうものかとかくこの世は へんてこりん知らな
別れ来る街の日 さらばあふるなみだ 誰がためはるか人の世を離れゆく この身はあわれ 誰知らぬ さだめよひとり去るは 地のはてあの夜空の 星だけがみんな みんな知っているあわれ 誰知らぬ さだめよひとり去るは 地のはてあの夜空の 星だけがみんな みんな知っている
好きなお方にゃ金がないいやなおやじにゃ金があるダイヤモンドに目がくらみその手に落ちたが身の破めつ貫一お宮ばかりじゃないこんな悲劇はざらにある選挙くせもの こわいものかごで行くのはお軽じゃないかわたしゃ売られてゆくわいな娘の身売りはかわいそうと涙を流すにゃ当たらないわれと我が身を売る人が他にもたくさんいるじゃげな選挙くせもの こわいもの雪のふる日に藁靴でおえらいお方がてくてくと山のてっぺんぼくんちへ
なあに 台風がやってくる?風速50メートル そりゃ たいへんだ嵐がくるんじゃ たいへんだ女房よ かけ出せ 横町の角の金物 売ってるお店で釘と金づち 借りてこい畳に床板 釘づけだお便所 犬小屋 釘づけだ雨戸もガラスも 障子も襖もなんでもかんでも 釘づけだもうじき やってくる屋根もかわらも とぶという風速50メートル 急いでやらなきゃこりゃ ことだ弁当箱から 定期券タンスにしまって 釘づけだ洗濯板から
僕の女房は課長の娘 果報者だと騒がれて結婚したのはよいけれど『ちょいとあんた、あの、ご飯炊いて頂戴ついでに、あたしの靴磨といて頂戴な』てへへ あれだまったくやり切れぬ今日も今日とて会社がひけて 家へ帰れば女客障子一重の妻の声『あなた、ぐずぐずしないでお茶汲んできてよええ、そうざますの。宅は本当に気が効かなくて、うっふっふっふ』ちぇっ とても癪だが泣き寝入りたまのサンデーも遊びにゃ行けず 妻のお供で
おれは寺中で一番強いといわれた坊主弁慶様のあととりで無茶坊様とはこのおれだ!皆さん刃もの持ち歩きは止めましょう暴力を出すな許すな街ぐるみ武器をすてましょ すてましょ武器武器をすてましょ すてましょ武器刀を下さいホレ あなたの刀京の五条の 橋の上からちょいと出ました 無茶坊弁慶刀を下さいホレ あなたの刀ドスやパチンコ こわくはないけどだてに持ってりゃ それこそたいへん武器なら なんでもこいすてましょ
かごで行くのは お軽じゃないかわたしゃ売られて 行くわいなととさん御無事で またかかさんも勘平さんも 折々はたより聞いたり 聞かせたり坊主抱いてみりゃ 可愛ゆうてならぬどこが尻やら 頭やら今の坊主は ナマグサ坊主肉も食らへば 酒ものむ女をミダブツ 法蓮華経
旅のゆくては 晴れわたる男一人は のんき旅ホーホー ほらをふきゃ (ホイ)旅の鳥が 笑ってらエイホー エイホーエイホー エイホー砂は光るよ キラキラと浜の娘が フラフラとコーコー こりゃすてき (ホイ)イソのあわびの 片思いエイホー エイホーエイホー エイホーちょいと煙草は 海のそば山は白雪 フジの山シャーシャー しゃれのめしゃ (ホイ)こどもホイホイ 牛を追うエイホー エイホーエイホー エイホー
娘よ ベアトリチェーなぜそんなに ねぼうなんだいさあはやく 起きないかもう夜が 明けてるぜ歌はトチチリチン トチチリチンツン歌はトチチリチン トチチリチンツン歌はペロペロペン 歌はペロペロペンさあ はやく起きろよベアトリ姉ちゃん まだねんねかい鼻からチョーチンを 出してねぼすけ姉ちゃん 何をいってるんだいムニャムニャ 寝言なんかいって歌はトチチリチン トチチリチンツン歌はトチチリチン トチチリチン
「吾輩はブン大将閣下である!ブーン」いつもいくさに出た その時にゃ野でも山でも みんなドンドン乗り越えて敵に負けたことは ないのだ敵はわしを見れば ドンドン逃げだすぞわしを見れば ドンドン逃げ出すぞ オーブンタラッタタ ラタラタブン大将閣下の名は ブンブンタラッタタ ラタラタブン大将閣下の名はブンブンタラッタタ ラタラタブン大将閣下の名は ブンブンタラッタタ ラタラタブン大将閣下の名は ブンブンい
美しい人に出会ったときはやさしくしとやかに膝まづいてにやにやと笑って手を握りなさい大声あげず逃げ出さないならばあ、ら、まいけすかない人ですわね「まあおよしなさいましよ」てな事を言ったて もう大丈夫彼女はわたしの両手を待ってます美しい人に思い込まれて朝から晩まで愛のささやきにゃーと鼻声でいちゃつく時は小鳥も子猫もこれにゃ顔負けだお、お、胸が燃えるいとしいお前「まあ決まりが悪いわよ」あかつきの秋風が身
俺こそ色男だ リリオムさまだ女のお相手なら 一番得意どんなすねた方でも僕らが行くなら ほがらかになる僕こそ色男だ リリオムさまだ夜咲く酒場の ホステスさんでも工場で働く 女工さんでもボタンの花のような 綺麗なダンサーさんでも「発車オーライ!ストップ願います」車掌さんでも孔雀のような お嬢さんでもどんなに御機嫌の悪い時でも俺らが行くなら 皆さん笑顔になりますほがらか俺こそ色男だ リリオムさまだ「何!
おやおや こんなひどい目にまだ会ったことはない (カッコー)ガヤガヤ騒ぐあいだにカツラをもぎ取られた (カッコー)皆手をたたいて カツラを追っかけて行く皆してはやした まだ耳が鳴るわ (カッコー)皆していうには カツラをなくしたらあしたの婚礼に 花嫁はしかめっつら
みなさんお聞きよ 素敵なバンド綺麗なお嬢さん さぁさ歌いましょうホレきどらずに ネエすまさずにあなたが歌えば みんな歌う素敵なバンドが 伴奏します太鼓もピアノも ラッパもギターも調子をそろえて 楽しく歌えみんな仲良く ほがらかにいつも歌えよ 歌えよみんな 元気に歌えみなさんお聞きよ 愉快な歌を一度でおぼえて やさしい歌をソレはりきれよ ソレがんばれよ声をそろえて 歌おうよ歌のくもりも パッと晴れる
家のかかあは 喧嘩好きそれを止めるにゃ 唄に限るんだ歌でトララララー 黙らせるよトララ ランラ ランララララララン ララララトララ ランラ ランララララララン ララララントララ ランラ ランララララララン ララララトララ ランラ ランララララララン ララララントララトララ トララトララ ラン山の神が怒る時にゃ 力をこめて桶をたたいてとうとう かかあを黙らせるよブンティラパタ ブンティラパタブンティ
その夜はやすむ あけの朝はやから起きる 石松はうがい手水に 身を清め仕度をなして 表へ出たまたぐ敷居が 死出の山雨だれ落ちが 三途の川そよと吹く風 無情の風これが 親分兄弟分と出世の別れに なろうとは夢にも知らぬ 石松は清水港を 後にする
逢いみての のちの心にくらぶれば くらぶれば昔は 昔はものを 思わざりけり
I love you I love youあなたとならば どこまでもI love you I love you地球の果てまでも恋はやさしく 恋は悩ましく雨の日も 風の日もいつもささやく I love you