たんぽぽのお酒の栓あけたら – 楠瀬誠志郎

自転車で走ろうよ
緑の波間を
忘れた唄 口づさみながら

恋をして 傷ついて
臆病になった

忙しい日々 このさい置きざり

ほらたんぽぽのお酒の栓あけたなら
あの夏の朝 よみがえるはず

長い坂道も のぼったあとは ゆるい下りさ
去年の靴なら さがしてもむだだよ いつまでもそんなにも

自転車で走ったら
すれちがう人も
いつかきっと逢ってる気がする

ほらたんぽぽのお酒の栓あけたなら
朝のあいさつ きっと言えるさ

あの街も君も まだ夢の中 起きてこないさ
くよくよしないで ひとりで走ろうよ どこまでも 遠くまで

ほらたんぽぽのお酒の栓あけたなら
信じる勇気 みつかるはずさ

この空も風も こんな近くで 優しく見てる
新しいメロディ ほら聞こえたはずだよ どこからか 遠くから

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