湯の町別れうた – 森進一

潮風はあまく 黒髪をゆらす
霧雨は重く 肩先をぬらす
ここは湯の町 しのび逢う町
死ぬほど悩んで 死ぬほど泣いて
あなたは別れを ためらうばかり

私ならいいの このままでいいの
待ちわびていつか 逢えればいいの
だけどあなたを 苦しめるなら
一生一度のこの恋だいて
私はひっそり 身を引くだけよ

あしたまでせめて 恋人でいましょ
いそがなくたって さよならはできる
ここは湯の町 夜更けて二人
こころもからだも 思い出づくり
明日は笑って 見送りましょう

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