ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする書生書生と軽蔑するな末は太政官のお役人
オッペケペー オッペケペーオッペケペッポーペッポッポー権利幸福きらいな人に 自由湯をば飲ましたいオッペケペー オッペケペー オッペケペッポーペッポッポーかたい上下かどとれて マンテルズボンに人力車いきな束髪ボンネット 貴女に紳士の扮装で うわべの飾りはよけれども政治の思想が欠乏だ 天地の真理がわからない 心に自由の種をまけオッペケペー オッペケペーオッペケペッポーペッポッポー亭主の職業は知らないが
あゝ金の世や金の世や地獄の沙汰も金次第笑うも金よ泣くも金一も二も金三も金親子の中を割くも金夫婦の縁を切るも金強欲非道とそしろうが我利利亡者と罵ろうが痛くも痒くもあるものか金になりさえすればよい人の難儀や迷惑に遠慮していちゃ身がたたぬあゝ金の世や金の世や希望は聖き労働の我に手足はありながら見えぬくさりに繋がれて朝から晩まで絶間なくこき使われて疲れはて人の味よむ暇もないこれが自由の動物か