めでためでたの うぶ声上げりゃ共によろこぶ 初祝い舟は子宝 黄金舟親子二代の 舵をとる風は追い風 風は追い風 ヨイショおんなの祝いぶしめでためでたの よりあい酒で酔えば心に 灯がともるあせりゃつまずく 明日坂胸で決めたら 腹で行け夢をたくした 夢をたくした ヨイショおんなの祝いぶしめでためでたの 情けと汗で渡る世間の 浮世橋笑顔たやすな くじけるな雨も嵐も どんとこい歌は末広 歌は末広 ヨイショお
鯛の刺身の わさびの辛さ怒るあなたの 目に涙夫婦ですもの わかります娘を嫁に 出す心せめて今夜は せめて今夜は水入らず明日の祝いの 門出酒嫁ぐ娘が 畳に座り両手ついての あいさつをわざと聞こえぬ ふりをして天井向いて いるあなた扇ひらいて 扇ひらいてかくしても祝いしぐれが ひざに降る親という字を よく見てご覧立って木を見る それが親苦労しながら 育てた木今日咲く花が 実になって孫という名の 孫とい
この世に生まれた その時に運命が決って しまうのね灯りを消した 湯舟の中で泣いてる女が いることをあなたは知って くれるでしょうかお酒は好きでは ないけれど思い出つぎたし 呑んでいる他人のままで 別れていたら涙で素顔を よごさないあなたは知って くれるでしょうか一緒に暮らした 半年が倖せだったわ 私には二人の枕 並べてみても二度とは戻って こない人あなたは知って くれるでしょうか