愛 嘘 過去 夜 夢 酒髪の先まで あなた恋しい 雨降る夜は恋やつれ 夢やつれ飲めば痛い 涙が痛いいまは想い出だけを 胸にひきずる 馬鹿 馬鹿私 馬鹿な女ね窓 空 虹 指 頬 髪胸のぬくもり 逃げてしまうわ 昨日のどこか恋飾り 夢飾り心寒い 体が寒いひとりぼっちが好きと 言って強がる 馬鹿 馬鹿私 馬鹿な女ね春 秋 冬 雨 風 雪時がいつかは 傷も昔も 洗ってくれる恋ちぎれ 夢ちぎれ川に流れ あし
ひとり口紅 拭きとりながら鏡のわたしに 声かける上手に生きたね 昨日も今日も褒(ほ)めてみたって むしょうに淋しい泣かせてよ 泣かせてよ氷雨が窓うつ こんな夜は酔わせて 死なせて 火の酒でららばい ららばい ららばい酔いどれて 夢のつづきを見ないようどうぞあなたも わたしと同じ不幸なまんまで 居て欲しい想い出相手に 酒場の隅で暗い瞳(め)をして うつろに酔ってね泣かせてよ 泣かせてよ涙でこの身が 
螺旋(らせん)階段 昇る靴音で 愛されてると 感じた扉をノックする あなたの手を 私のものと 思ってた抱かれることに 女は弱いそれを愛だと 信じてしまうお馬鹿さんよネ お馬鹿さんよネだまされたわけじゃないあなたを恨むと 不幸せ男と女は 夢芝居春がまた来る あの桜吹雪 死ぬまで そばにいたいと咲きながら散る ピンクの花びら あなたの口に 押しあてたあんないい人 二人といないそんな気がして 傷つけられ
真夜中に熱いシャワーを浴びて夏がくれたワンナイトラブしずくにしてみたけど…それはむなしい努力みたい鏡の中で逢いたい心がときめくFEELING 瞳閉じてFEELING あなたを呼びFEELING 拒みながらFEELING 求めてゆく淋しい私が眠りにつくまでFEELING 愛に酔わせてベイサイドのドライブ思い出すとバスタオルを巻いた胸に聞こえてくるメロディー…街であなたと同じ車見かけるたびに時間が止ま
私は泣いています ひざをかかえて船の見える 大桟橋であなたと出逢った 夏の夜あつい素肌を 触れ合ったああ恋の 想い出赤い靴はく女の子 長い黒髪 なびかせて人形かかえて 泣いている 船を見つめてボンボヤージ ボンボヤージボンボヤージ ボンボヤージ雨降る夜は ひとり涙わすれて八戸坂から 海岸通りあなたと歩いた
愛してます あなただけを遠くはなれた その日からどんなに泣いたかわからないでしょうイエイ イエイ イエイ ……イエイ イエイ イエイ ……サランへ タンシヌルチョンマルロ サランへ愛してます いのち賭けて寝ても覚めても あの日から死ぬほど溢れる 私の涙イエイ イエイ イエイ ……イエイ イエイ イエイ ……サランへ タンシヌルチョンマルロ サランへイエイ イエイ イエイ ……イエイ イエイ イエイ
窓に西陽が あたる部屋はいつもあなたの 匂いがするわひとり暮らせば 想い出すから壁の傷も 残したまま おいてゆくわ愛をつぐなえば 別れになるけどこんな女でも 忘れないでね優しすぎたの あなた子供みたいな あなたあすは他人同志に なるけれど心残りは あなたのこと少し煙草も ひかえめにして過去に縛られ 暮らすことよりわたしよりも 可愛い人 探すことよ愛をつぐなえば 重荷になるからこの町を離れ 暮らして
空(から)にしてって 酒も肴も今日でおしまい 店仕舞五年ありがとう 楽しかったわいろいろお世話になりましたしんみりしないでよ…… ケンさん新宿駅裏 “紅とんぼ”想いだしてね…… 時々はいいのいいから ツケは帳消しみつぐ相手も いないものだけどみなさん 飽きもしないでよくよく通ってくれました唄ってよ騒いでよ…… しんちゃん新宿駅裏 “紅とんぼ”想いだしてね…… 時々はだからほんとよ 故里(くに)へ帰
J そよぐ風に J あなたの姿思い浮かべる 寂しい窓辺J あの日の夜 J あなたの笑顔瞼に 揺れて 胸が痛いのよJ 夢みた夏の日遠く消えたとしてもJ 私の愛は今でも変らないJ あなたが好きJ 愛していますJ 二人だけの J 想い出の道面影抱いて 一人歩くのJ 9月の雨 J あなたのことを思い起させ 切なくなるのJ 今もあなた J 私に生きるまぼろし慕い こころ濡れるのJ 二人で語った夢 散ったけれ
もしも あなたと逢えずにいたらわたしは何を してたでしょうか平凡だけど 誰かを愛し普通の暮らし してたでしょうか時の流れに 身をまかせあなたの色に 染められ一度の人生それさえ 捨てることもかまわないだから お願い そばに置いてねいまは あなたしか 愛せないもしも あなたに 嫌われたなら明日という日 失くしてしまうわ約束なんか いらないけれど想い出だけじゃ 生きてゆけない時の流れに 身をまかせあなた
時には 思い出すでしょう冷たい人だけどあんなに愛した 想い出を忘れはしないでしょう青い月を 見上げ一人過ごす夜は誓った言葉を 繰り返し逢いたくなるでしょう山越え遠くに 別れても海の彼方遥か 離れても時には 思い出すでしょう冷たい人だけどあんなに愛した 想い出を忘れはしないでしょうあなたの噂を風が運んで来る夜は寄せては返す淋しさに心を揺らすでしょう流れ行く月日がすべてを変えるでしょうたとえ二人の炎が
踊り子みたいな ネオンがまわるクル クル クル クル あんたをまわす雨でもないのに 傘をさしたり人の笑顔が 見たくない 脱がせ上手なあんたに惚れて最後にひとりで服を着た女に生まれてよかったと思わせといて なにさ なにさ抱かれた数だけ 夜空の星がまた増えちゃった 私星おんな三月も過ぎたら男は変わるキッスのしかたも違ってきたわ前ほど電話もくれなくなって氷みたいに 消えてったきれいごとなら強がれるけどか
貧しさもつらくない 四畳半にも夢がある嘘をつかない約束で 肌を寄せあう二人なら死にましょうか 生きましょうか生きましょう 生きましょう互いに巡り会えただけ この世の神に感謝して昭和最後の秋のこと 雨にうたれる彼岸花震える愛が 震える愛がまだあった飢えた日を忘れない 痩せて目だけをひからせたそんな時代の子であれば 心だけでも満たしたい死にましょうか 生きましょうか生きましょう 生きましょう笑える事が
「さびしい…」と指文字を砂になぞってオリーブの残り香を落としたわたし想い出をさまよって此処まで来たのに冬凪ぎの海岸ああホテル どじな女だと笑っておくれ 鴎よ 鴎よ愛した名残りを悔やむこの胸誰のせいでもなくて大人の恋 演じたね 二人あの夏の翳りだけせつなく覆うよさよならの海岸ああホテル ずるい男だと言い聞かせては 鴎よ 鴎よ 裸の絆を今も切れない誰のせいでもなくて大人の幻 溺れたね 二人どじな女だと
男に背中が ふたつある抱かれるたびに そう思う髪なんかやさしく 撫で撫でしながら心はくるりくるり 裏返しねえこっち向いてよ どうする貴方恋ごゝろ 恋ごゝろ 捧げつくした雨降れば 雨にあなた風吹けば 風にあなたもう何も何も見えない あゝ 私なのに男に唇 ふたつある哀しいけれど そう思う耳もとでせつなく 好き好きしながらアバヨがほろりほろり 見えかくれねえこっち向いてよ どうする貴方夢ごゝろ 夢ごゝろ
おんなの人生は 冬空を哭いて流れる夜汽車に似てる地図も持たずに倖せ探し明日はどんな夢をみる教えてあなた ああ こころが寒いいつかは返すいのちなら咲いて散りたい野ばらのようにたった一人の男のために女は生きて花だから愛して欲しい ああ 舞い散る日まで夜汽車は走る果てしなく汽笛鳴らして浮世の川を何を求めて何処まで行くの私もそれは分らないいのちの限り ああ あなたと二人
そこにあるから 追いかけて行けば はかない 逃げ水のそれが しあわせ あるよでなくてだけど 夢見る 願(がん)かける花のように 鳥のように世の中に 生れたら いちずにあるがままの生き方が しあわせに近い指の間を さらさらといつの間にやら こぼれ落ち拾い集めた 欠片(かけら)を見つめ恋の終わりを 知らされる花のように 鳥のように晴れの日も 風の日も 人生そんなふうに思えたら しあわせに近い誰が わた
ガードレールにもたれてふたり高層ビルを見上げてた同じ夢 急いでた若さだけ遠い蜃気楼のようねあなたと暮らすにはこの街広すぎる やっとわかったけど東京HOLD ME TIGHTもう泣かせないで優しさは 似合わない街だから東京HOLD ME TIGHT口に出せないさよならを 今度だけは抱きしめて幾つも並ぶバス停にふたり帰り道をダブらせた憎む程あなただけ愛せたら こんな夜は来なかった“平気さ 俺なら”と見
月に恋するよりも あなたは遠くて心を掴むなんて 出来ないけれどもしも綺麗な頃に 出逢えていたなら振りむいて くれたかも 知れないAh… 一度でいいから 「Yes」と答えてあなたの時間を ほんの少しだけ真昼の情事に 堕ちていけたらたとえ それが 愛じゃなくても服を着替えるときに あなたを感じて鏡に映す姿 抱かれたがってるもしも冗談だって
今年も見事に咲いて散った 桜の並木道窓から眺め あなたへのこの手紙は長くなりそう男を愛する年になっても あなたに頼っておかしいくらい 子供にもどって泣きたくなってますどうすれば 男の人の気持ちがわかるの好きになったら押さえきれずに わがままばかりのぞきます別れるかも知れない不安 あなたの愛を聞かせてお母さんha- あの人が今 この部屋出ていくわ桜が咲いてた頃にはまだ あの人は振り返り手をふって笑っ
走り続けてここまで来て振り返ってみる 昨日までをどんな色にぬりましょうか一筋の道は 朝焼けの赤寂しさも 心細さもあなたの熱い胸に抱かれ やがて消えたわ愛ひとつ この胸にしっかりと抱いて明日からも生きて行く夢ひとつ 大切に未来を見つめてひとりの旅を行くわこれがすべてと思いながら通り過ぎた季節 もうもどらないどんな人に出会えるでしょう生まれ変わっても またあなたにくやしさや もどかしさもすべてあなてに
そして今も冷蔵庫の中 突然来ても困らぬようにあなたの好きな食べ物買って 愛を冷やして待っている暖めて欲しい物が この部屋にはいっぱいソファーにパジャマを座らせて「明日何時に起こして欲しい?」たずねても目覚まし時計あれからずっと鳴らない夜がふけると空いちめんのキラ星が夢を飾った窓辺に落ちてくるたとえどんな別れ方しても 電話の糸はつながったままいない時間にかけて留守電の 声であなたを確かめる暖めて欲し
世の中であんたが 一番好きだったけれど追いかけてすがりつき 泣いてもみじめになるだけ幸福(しあわせ)を窓に閉じこめて 飼いならしてみても悲しみが胸のすき間から 忍び込んでくるたかが人生 なりゆきまかせ男なんかは 星の数ほど泥んこになるまえに 綺麗にあばよ好きでいるうちに 許してあばよもし…今度 生れてくるなら 孔雀よりすずめ口紅も香水もつけないで 誰かと暮すわ色づいた夢を見るよりも ささやかでもい
いい女になったなら 帰ってきてくれるかい聞きわけ上手に だまされ上手に なったらさ街で浮名をあげたって 本当は淋しがり屋わたしは猫でも抱いてて 朝まで待つよ男って大変だね 夢を追いかけ色つき水で 心酔わせてさ男って大変だね 肩に荷物を真似してみても 出来ないけれどああ 疲れたときにはああ 思い出しておくれよいい女になったなら お酒飲んでくれるかいやきもち上手に 待たされ上手に
西陽でやけた たゝみの上あの人がくれた花瓶別離(わかれ)た日から花も飾らずに淋しくおいてあるあの人が好きやねんくるうほど好きやねん北の新地に雨が降ります悲しい歌が聞こえるあほやねん あほやねん騙された私が あほやねん大阪の夜は 悲しくてネオンに季節かんじる明日があると信じ逢える日を指おりかぞえてるあの人が好きやねん誰よりも好きやねん涙色した淀川の水思い出すのは まぼろし忘れへん 忘れへん私はあなた
今がいちばん つらい時心もからだも ぼろぼろでそれをはしゃいで笑わせて悲しい芸にしてしまう泣けたらいいねうんと素直に 泣けたらなぐさめられて 抱(いだ)かれて死ねたらいいね笑い転げて 死ねたらいっぱい花を飾られて涙も手品の仕掛けの一つ過去に何度も 傷ついて不幸な女に 慣れたから思いなおして 悪ふざけ自分を馬鹿にしてしまう酔えたらいいねみんな忘れて 酔えたらララバイなんか 聴かされてウケたらいいね拍
あなたに逢うまでは 愛することなんてもう出来ないものと 信じてた私あなたがつけた 愛の灯りを永遠(とわ)に吹き消さないでいのちの限り 生きるサランエ ミロヨうしろも振りむかず 愛する私には真実ひとつにも 涙流れますあなたがつけた 愛の灯りを永遠に吹き消さないでいのちの限り 生きるサランエ ミロヨあなたがいるだけで なんにも望まない泣いたり笑ったり 倖せがあるわあなたがつけた 愛の灯りを永遠に吹き消
一幕(ひとまく)芝居の 人生を飾れる夢さえ 今はなく倖せ失(なく)した 手のひらに今夜もグラスが 揺れているゆらゆら酔えば ゆらゆらと返らぬ昔が 顔を出し涙が耳もと 濡らす夜ははずした指輪の 跡を噛む淋しさ支える ほほづえを揺さぶる冷たい 雨の音夜更けて華やぐ 街の灯(ひ)は別れたあなたを 点(とも)しだすシトシト降れば シトシトと小雨に未練が またまじり今夜も酒場の とまり木がふる里みたいに な
腕に爪の傷あとを胸に愛の傷あとを過去は夢もひび割れて暗い歌をうたうなぜに人はしあわせをつなぐことが出来ないの綱が切れた舟のよう遠く消えてしまう流されて 流れ流れ今はもう逢えないけどたゞひとつ胸の奥で枯れない花がある時はいつも悪戯(いたずら)を人に仕掛けてばかりで夏の夜が明けるようすぐに夢をさます流されて 流れ流れ哀しみも忘れたけどたゞひとつふれただけで泣きたい傷がある流されて 流れ流れ想い出も見え
“思いきりこの頬を 殴ってもかまわへん”そう告げて 瞼 閉じたあんたが にじむわシネマのような雨 大阪 切な過ぎて肩にもたれても もうおしまいか好きやねん 出逢って戯いではじめて泊まった あんたの部屋好きやねん あの頃の全てが哀しくなるのは 今でもあんた好きやから… 好きやから…がむしゃらな生き方が あんたらしかったわ“もう一度