海をめざす とおい道曲がりくねる 細い坂道きみの手紙 にぎりしめうたいながら歩きだす道汗をふいて見る空におおきな羽をひろげた雲海をめざす 長い道きみの暮らす 名も知らぬ街とおくはなれて いく年きみのうたを口ずさむ日々重くなる足 立ち止まるときちいさな花が風にゆれる深い森を抜ける道暗闇から聞こえてる声すくむ足をふみしめてうたいながら歩く山道真っ黒な木のすきまから金色にかがやく草原海をめざす とおい道