ひっぱり合うひもこっちが強けりゃそっちも強くなる漕いでるシーソーこっちが重けりゃ釣り合ってくれる山と山のてっぺんで呼び合ってロマンチック何から何までたのしいこころに出会った今日です世界がバランスとってまわっててもそれでもこのたび自信がありますなんだか知らないちからが湧きますいいことしか起こらない気がするこの作戦、大成功する、大成功する、大成功する、大成功する予感大成功する、大成功する、大成功する、
きっとあなたはたいへんな気分海よりも山よりも高くも低くもない踏み台から見下ろす高速道路まぶしい蛍光灯をぜんぶ叩いて割ってまわらないとまぶしい太陽のひかりあふれる窓まぶしい太陽のひかりぼんやりにぶいあかりなにかをころさないとまぶしい蛍光灯をぜんぶ叩いて割ってまわらないとまぶしい太陽のひかりあふれる窓まぶしい太陽のひかりぼんやりにぶいあかりなにかをころさないと
新幹線の窓から富士山が見えた富士山見るのははじめてだった新幹線には何度も乗ってたけれど富士山見るのははじめてだったあいつなんかもう友達じゃないやそう思ってるんだろうなそう思ってるんだろうな泣きたいほうが涙こらえて富士山見れてうれしかったいなか者だからね飛行機から見ても信じられなかったからはじめて富士山見れてうれしかった窓辺に座るあなたのことを何度も写真に撮ろうとしてもカメラ忘れたり寝坊したりで結局
ああ、きた、あの曲がきたねえ、いま、きみも気づいた?目深の帽子の奥のまぶたに光が跳ね返る背すじを伸ばして準備する気もちをおさえて準備するみんなは気づいてないみたい暗やみの中で踊りだすああ、足のうごきがいいね!うつむき加減の背中抱きしめたくなっちゃうああ、手を取り合うこともないけど夢のようにただたのしいねきのう名前を変えたよきっちり外国風のに赤いソファーが届くよ畳に置いたら変かな?ここからしあわせ祈
オールナイトロングミカエル ガブリエルラファエル 白けてるザビエル パスピエールきのう夜おそくにきみのつくった映画を見たよ雪景色のなかでおどる女の子そよ風がたしかにほほに触ってくれてきれいなきもちオールナイトロングさみしい部屋に座る3,000円の古いヘビのあたまみんなむこうで燃えているぼくはなにひとつ捧げる気にならずしばらく目も開かず景色も見えない好きなひとの好きなものばかり集めてしまうかなしいの
やたらと昔からハイヒール履きたがって年下だからと口紅とってこさせて別れたときを覚えていないのにあのことだけ痛みもなくあざやかな春うわさに聞いたけど銀行につとめてるって嫁さんもらわずに毎週出かけて行くってなにかが欠けているなにかがありすぎる人のきもちとして間違っている頭が足になるような奇跡が起こらないかぎりぼくの悩みは間違っているぼくのいらないものを欲しい人はいませんかぼくの欲しいものをいらない人は
5年もすれば髪も伸びるよ顔つきだって変わってしまうよ女らしくなったって言われてみても男やってたつもりないけど恋にうつつを抜かし尽くして抜かすついでにちょっと転んで季節は来るより行くばっかりで犬も食わない幸せな朝遊んで暮らして思いつくのはらららとるるるとらららだけデッドベア似のたぬきが逃げるはじめて好きなところに住んだるきさん読んだってあきらめつかない横たわる日々のひざ裏の汗遊んで暮らして思いつくの
わたしね急いでさいごの電車帰るふりしてかくれて待ちぶせ声をひそめて背中まるめてたすけてどうしてみてはいけないものみたかっぱかっぱかっぱだぱぱぱかっぱかっぱかっぱだかっぱはおどおど妖怪じみたオーラめらめら見つけてほしいと見つけないでの間の気分ほんとはうれしいいてはいけけないとこにいるのかっぱかっぱかっぱだぱぱぱかっぱかっぱかっぱだわたしの一番星とっくに帰っちゃった今夜のいち大事は水平線に沈む世の中全
ゆべし先輩もう忘れてしまいましたか先輩白い肌ゆべし先輩春が来ても冬が来ても先輩黒い肌陸上部に入ってハードル飛び越えてもう後ろも振り向かないゆべし先輩 ゆべし先輩もう指でぷにぷにできないのゆべし先輩岡山に来たらふと思い出す先輩白い肌ゆべし先輩ラケットが風を横切る先輩黒い肌ゆべし先輩ひとりだけ球がおそいよ先輩黒い肌テニス部に入り直して土にまみれてるうちに過ぎ去っていく青春ゆべし先輩 ゆべし先輩もう外で
しみのあるカーテンしおれてるサボテンたおれてるそとのあかりは100点満点軽々持ち上げる黒いバイクすすきむせび泣く公園口をきかないで立つ街路樹タイヤには切られた跡が四つ踏切が開くのをじっと待つ忘れたいことを忘れても忘れられないことを忘れても忘れても忘れてもまだまだまだまだ忘れたいしずかに閉まるドア枯れたら愛を失くす窓辺に最初から枯れたように咲くもう枯れてしまった白い花おしゃれなコーヒーカップもらいも
言っちゃうばかも言えないばかもどっちもばかのうなしの憂いいっちょまえにいきぬきしすぎせいせいしすぎてこわいラブレター ラブレター日々の支え悪趣味バーで待ってて暇してまして羽目外しそう温泉が出るんだセンスだけで掘ってやんだぜポリカーボネイトポン・ワッツ・オンかんちがい はずかしい あーあさばーく さばーくハウス夢みる野生のあなたソウル・ル・ル・ルールテレビぱきんと割れしゃれこうべまったくね (がっか
ぼくは好きな人の名前がどうしても思い出せないここまで出かかっているのにノドの方まで出ているのにリスが来る リスが来るずいぶん平たくなったなきみはどこか理不尽でいつもいつも不可思議でぼくは部屋のあかりをまるで朝まで消せはしないんだぼくはずっと覚えてるきみはみんな忘れてるなんだかうまく言えないけどそろそろたぶんお別れだリスが来る リスが来る今日もすごく怒ってる?こどもの頃から手癖が悪い欲しいものはなん
こころこめすぎたら変なプレゼントよろこんでるよろこんでくれてる変なところから変なそよ風がそよいでいるそよいでいるなにも思わずになにも考えずに青空にそびえたつコーポオリンピアの2階ではうかれさわぎコーポオリンピアの2階ではうかれさわぎうかれさわぎうかれさわぎもちつもたれている怒り怒られてるふたりだけでふたりだけでできないそうはさせない言えないそうはいかないもどるところはひとつコーポオリンピアの2階へ
ころころころころ転がって ころころころころ転がってころころころころ転がって ころころころころ斜面をころころころころ転がって ころころころころ転がってころころころころ転がって ころころころころ斜面をこらえて...こらえて...ころころころころ転がって ころころころころ転がってころころころころ転がって ころころころころ斜面をころころころころころ...ころころころころ転がって ころころころころ斜面をみん
わたしからあなたへの手づくりのプレゼントわたしがずっと使ってきたわたしをあげる!わたしからあなたへのまごころのプレゼント使い古してきたからできるだけ早く捨ててねわたし、わたし、下は女、上は男わたし、わたし!下も上も使いきってあの波を越えて行けばきらめく砂浜太陽の腕で眠るわたしからわたしが消えて真っ青な空と海目にみえるものはすべてサファイア、ルビー肉となるための今日、血となるための昨日骨となるための
れんこんの穴にお箸を詰めて冷蔵庫にそっと置いておいて見つけたきみは何も言わずお箸を抜いて支度を始めるそんなくらいの溝に苛まれてはげしく怒りを覚えるなにもかも許せてしまうのはとても品が無いことだと叱られる70才と15才と深夜の4丁目で知らない飲み物飲んで真っ昼間の5丁目でグレープフルーツジュース飲んでふたりとも一日二度眠るらしいそんなくらいの友達でしか過ごせない店が有るんだという70才は15才を70
心がね心がねって胸のまえで心がね心がねってまるをつくってそこに心なんてあった試しが無いけどまるいかたちが月に似てるね空気がね空気がねって息を吸って窓がね窓がねってさびしがるけど置いた花をけろりと忘れて枯らすよこがおが心づよいね1・2・3 1・2・3で魔法がかかって1・2・3 1・2・3で鳥になって飛んで行きたいといつも言うのに家を買う人を好きになるね
からだがすごくすごく寒い具合がすごくすごく悪いめまいと震えがひとつずつ交互に指をかじってくあの時座り込んだことを倒れたって言うのかな人に埋もれて眠りたい肌に埋もれて眠りたい前歯ばっかり大きくてはだかみたいなねずみを見たよ熱にやられた脳の奥で残るあの日の 遊園地 動物園 水族館走る煙が走っていく道を煙が走り抜ける聖火リレーのインチキに本気で怒るひとの手に目玉の溶ける温度の炎骨もなくなる温度の炎本当の
朝焼けのふたりはせのびを競う肌にのこった暗やみをほろう見守るもの見てるもの何ひとつないのが自慢の時間、寝ても覚めても進まないほとほと疲れてお手上げの夜更かしでむずかしい本もついにめくるページがないあごがうえを向き顔があらわれるみすぼらしいポストには分厚い本がまた届く高い買い物や待ち合わせの時間を責め合うちからで磨かれていくひみつ気づいた生き物はだんまりを決めこんでゆくえを占うかけごとでもりあがる目
年越しそばを食べて初詣からもちつきまで寒いところにしばらく旅にいち早く風に吹かれて梅を愛でて桜を愛でて夜桜まで見物してストーブなしで夜を越えてここからはこれから1月2月3月4月5月6月まではちょうど半円のカーブ8月9月10月11月12月まではまっすぐの細めのリボン7月は穴丸くあいた穴落ちる人があとをたたないすずめの丸い腹のことを考えながら踏みはずす玉入れしたい子どもたちは穴をバスケットの代わりに赤
読めない漢字の連続で何度も電車を乗り間違える桜が道に散っている何一つ春のかがやきが無い川と、山と、海と浜趣味で続けたマンドリン聴かせてみたいと思ってたけどあなたの耳にたんぽぽの綿毛が詰まって知らんぷり僕はピアノをたくさん弾くよ私は歌をおおきく歌うからだの色がピアノに似てるだから仲良くできるはずだよ私が歌っていても僕はピアノに夢中どっちが大事かなんて決して選べるものかひとの住まないとこにふたりで住ん
ふたりで読めない手紙送り合ってため息ついてパンパンパンパン パパパパパパパン パパパパパパパンパンパンパンパン パパパパパパパン パパパパパパパンわからない言葉をわかろうとしてため息ついてパンパンパンパン パパパパパパパン パパパパパパパンパンパンパンパン パパパパパパパン パパパパパパパンこんなに泣いて耳鳴り鼻水ズルズル止まらないのにきっとかみさまほとけさまには目も耳も鼻もついてないんだ読ませる
さけがのみたきゃはかばへいけよポンしゅにしょーちゅなんでもあるぞじじいもばばあものろいはしないさけがのみたきゃはかばへいけよさけがのみたきゃはかばへいけよポンしゅにしょーちゅなんでもあるぞおまえのにょうぼもこどももいないさけがのみたきゃはかばへいけよさけがのみたきゃはかばへいけよポンしゅにしょーちゅなんでもあるぞこころのやさしいひとしかいないさけがのみたきゃはかばへいけよさけがのみたきゃはかばへい
こんな夜中に電話をかけるあの男はあたまがおかしいそれを今かと待ちかまえてるあの男もあたまがおかしいそんなふたりのあいだにはさまってにこにこしてる女のあたまがきっといちばん、やっといちばんおかしくなったらせーのの合図でなぶりあい、なぶられあい、なぶりあい、なぶられあいあの子いいこねと鼻をきかせる女のからだうつくしいあの子いやだと目を光らせる女のからだうつくしいそんなふたりのあいだにはさまってにやにや
この部屋がふとんだらけになればいいのにきみとわたしの実家でいちゃいちゃしようよねーちょっと起きようよとかねーちょっと起きようよとかねーちょっと起きようよとかそんな話しながらねーちょっと起きようよとかねー少し眠ろうよとかあのテレビの予約全然大事じゃなかった今日は寒いから今日のことは明日に任せて明日になったら明日も寒いから明日のことも明日に任せてねがいはひとつねーちょっと起きようよとかねーちょっと起き
とじてとじてあけないでそっとそっとしずかにしてぬいてさしてえらぶ足月がどんなにきれいでもおこさないでよばないで山びこは眠ってるおおきい声をださないで急にあかりをつけないで口のなかに羽があるはがゆい思いをしていてもそれとこれは別のこと他はみな眠ってるたのしい夢をみせないできたない口をきかないでかかとの高いくつはもう海に捨ててきたけれどおこらないで泣かないで山びこは眠ってる山びこは眠ってる山びこは眠っ