知床の岬にはまなすの 咲くころ思い出しておくれ俺たちのことを飲んで騒いで 丘にのぼればはるかクナシリに白夜は明ける 旅の情か酔うほどに さまよい浜に出てみれば月は照る波の上今宵こそ君を 抱きしめんと岩かげに寄ればピリカが笑う 別れの日は来た羅臼の村にも君は出てゆく 峠をこえて忘れちゃいやだよ気まぐれカラスさん私を泣かすな白いかもめを
過ぎた日の 微笑みを みんな 君にあげるゆうべ 枯れてた花が 今は 咲いているよ過ぎた日の 悲しみも みんな 君にあげるあの日 知らない人が 今は そばに眠る温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて胸に残る想い出と さよならをするために 昇る 朝陽のように 今は 君と歩く白い 扉をしめて やさしい 夜を招き今のあなたに きっと 判るはずはないの風に残した 過去の さめ
君は何を今 見つめているの若い悲しみに 濡れた眸で逃げてゆく白い鳩 それとも愛君も今日からは ぼくらの仲間とびだそう 青空の下へ 君は何を今 待ちつづけるの街の片すみで ひざをかかえてとどかないあの手紙 別れた夢君も今日からは ぼくらの仲間とび込もう 青春の海へ 青春は 太陽がくれた季節君も今日からは ぼくらの仲間燃やそうよ 二度とない日々を
昨日までの悲しい部屋に愛のベルを鳴らして幸せを運んだあなた忘れないわ エレス・トゥー 冷たくさみしい雨も今日は一つ傘の中で私をつつんだあなた忘れないわ エレス・トゥー エレス・トゥー 夢と希望求めエレス・トゥー 二人で歩くの(エレス・トゥー) 悲しくても woo(夢と希望求め) 涙あふれる時も(エレス・トゥー) あなた一人 woo(二人で歩くの) 求め歩くの 聞こえるギターのしらべ夜の空に歌って愛を約束
そよ風が窓掛けとたわむれゆれている 午後の部屋おしゃべりはもうやめてあなたの肩先で 目を閉じる時はサラサラとゆくわ影が近寄るわ 部屋に金色のこの時を大事にしたいのよ二人して レコードもいらないの小鳥の唄だけが聴こえるわ幸せな絵のように二人はこのままで いたいのよ愛のひとときはすぐに消えてたそがれが 来るわ金色のこの時を大事にしたいのよ二人して
あなたと私は 生まれて来たよ大きなこの宇宙のなか地球に 地球に 生まれて来たよ蒼く光る星へと緑がもえて花が咲き 鳥はとびかいいつの日も回るよ この星は 誰でも一つの命を持って生きてるのさ 星の上で地球に 地球に 生まれて知った生きることの楽しさ夜と朝とをくりかえし 人々を乗せいつの日も回るよ この星は 愛と夢とをくりかえし 今日も明日もいつの日も回るよ この星は
いつか二人が年老いてしまって時計の針も見えなくなる頃もう一度読んでみたいあなたへあてた手紙もう一度読んでみたいあなたへあてた手紙 一つ残らず嫁いでゆく時海越え届いた手紙をもってゆこう愛の言葉あふれるあなたがくれた手紙愛の言葉あふれるあなたがくれた手紙窓辺にうつる夕日をなつかしく思う時がくるその時子供達が愛に苦しむ時だったら読ませてあげたい私達の手紙読ませてあげたい私達の手紙 ただひたすらに生きてる今時
空と話そう遠い遠いふる里に続く空と話そう空と話そうふる里の山の煙が雲になってやってくるひたすらに歩むことの悲しみをわかってくれるだろう空と話そう遠い遠いふる里に続く空と話そう 空と話そう遠い遠いふる里に続く空と話そう空と話そうふる里の海のにおいが風に乗ってやってくる清らかに生きることの喜びをおしえてくれるだろう空と話そう遠い遠いふる里に続く空と話そう
いつまでも絶えることなく友だちで いよう明日の日を 夢みて希望の道を 空を飛ぶ 鳥のように自由に 生きる今日の日はさようならまた会う日まで 信じあう よろこびを大切にしよう今日の日はさようならまた会う日まで また会う日まで
小さな日記に つづられた小さな過去の ことでした私と彼との 過去でした忘れたはずの 恋でした ちょっぴりすねて 横むいて黙ったままで いつまでもやがては笑って 仲なおりそんなかわいい 恋でした 山に初雪 降るころに帰らぬ人と なった彼二度と笑わぬ 彼の顔二度と聞こえぬ 彼の声 小さな日記に つづられた小さな過去の ことでした二度と帰らぬ 恋でした忘れたはずの 恋でした
今日も生きて来た 誰もがみんなこの空の下で 何かを求め家をめざす人が 街の通りゆくよ灯りともる窓が 花のように咲くよたそがれの空 一番星が明日を唄ってる 今日もよろこびと かなしみの唄この空の下で 生まれていたよ愛に泣いた人も 夜を越えてゆこう朝はじきに来るよ 街を照らしながらたそがれの空 一番星が明日を唄ってる 誰も一つだけの 命持って生きる今日という日越えて 次の夜明けめざしたそがれの空 一番星が
花びらの白い色は 恋人の色なつかしい白百合は 恋人の色ふるさとの あの人のあの人の足もとに咲く 白百合の花びらの白い色は 恋人の色 青空のすんだ色は 初恋の色どこまでも美しい 初恋の色ふるさとの あの人とあの人と肩並べ見た あの時の青空の澄んだ色は 初恋の色 夕やけの赤い色は 想い出の色涙でゆれていた 想い出の色ふるさとの あの人のあの人のうるんでいた ひとみにうつる夕やけの赤い色は 想い出の色
君のゆく道は 果てしなく遠いだのになぜ 歯をくいしばり君はゆくのか そんなにしてまで 君のあの人は 今はもういないだのになぜ なにを探して君はゆくのか あてもないのに 君のゆく道は 希望へと続く空にまた 陽がのぼるとき若者はまた 歩きはじめる空にまた 陽がのぼるとき若者はまた 歩きはじめる
遠い遠いふる里の 小さな日だまりが今もなお私の胸を あたためてくれるかすりのつつそでの幼い日海が鳴るのを聞いていた小さな日だまりが 夢に帰るふる里の 小さな日だまりが一人ゆく旅の心を あたためてくれるかすりのつつそでの幼い日山の煙を見上げてた小さな日だまりが ゆれて昇るかげろうの はるかな日だまりよ今もなおまぶたのうらに 赤く見えてくるかすりのつつそでの幼い日花の散るのを見上げてたはるかな日だまりよ
幼い子供のようにけんかをしてみたいな仲間はずれにされた悲しみ訪ねて 幼い子供のように土いじりして遊ぼうか高く積み上げた山にトンネル掘って夕日のあの色をこの目に覚えて一すじ涙を流したあの頃の私 幼い子供のようにサンダルぬぎすてて草のにおい石のいたさはだしに感じて淋しい時に星を海の音を聞いて枕に一つぶにじんだあの頃の涙 ラララ………いつか年が流れて心も変わってゆくかわいた川の流れに自分もおぼれて
お昼すぎまでは 降ってた雨がいつか知らぬ間に 上がっていたわまるでこの私 出かけるために晴れてくれたような 日曜日 何をしてる あなたは今せまい部屋にいるのかしら遠い郊外へ 電車は向かうわまた寝そべって 空を見ているの煙草をふかしては ひとり これで何度目か 忘れたけれどいつもゆく度に 掃除をしたりそして味噌汁を つくってくれといつも注文をつけるのよ それで愛と云えるかしらだけどこれも愛の一つ今日も郊外
こんな風が吹いていた日私恋をしてたみたいいつの頃かそれは遠い春になると想い出すの ひとりでいいのよ誰かを愛したい どこにもある別れなのに一つ一つ泣いたみたい残る夕日あおぐたびにそんな私なつかしいわ のぞみは愛だけあなたに出逢いたい ひとりでいいのよ誰かを愛したいのぞみは愛だけあなたに出逢いたい
いつかあなたのそばで唄ってあげたかったこの世のなやみ忘れてただ愛のために今 私は唄うの心に浮かぶままにそれが私の小さな愛のおくりもの愛のおくりもの
たそがれの街 人はみな急ぐどこへ行くの誰が待つのながれる人の波私がここに ひとりでいるのに誰もみんな気づかないで歩いてゆくのよ 私は待つの 愛するその人が私の前に 立つ日が来る時をその日はいつか 知らないけれども今日もひとり夢にえがき家路をたどるの あなたは誰か 名前もわからないけれども待つの あなたに逢う時をその日はいつか 知らないけれども今日もひとり夢にえがき家路をたどるの
いつもいつも思ってたサルビアの花をあなたの部屋の中に投げ入れたくてそして君のベットにサルビアの紅い花しきつめて僕は君を死ぬまで抱きしめていようと なのになのにどうして他の人のところへ僕の愛の方がすてきなのに泣きながら君のあとを追いかけて花ふぶき舞う道を教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさ とびらを開けて出てきた君は偽りの花嫁ほほをこわばらせ僕をチラッと見た泣きながら君のあとを追いかけて花ふぶき舞う道を
一人の小さな手 何もできないけどそれでも みんなの手と手をあわせれば何かできる 何かできる 一人の小さな目 何も見えないけどそれでも みんなの瞳でみつめれば何か見える 何か見える 一人の小さな声 何も言えないけどそれでも みんなの声が集まれば何か言える 何か言える 一人で歩く道 遠くてつらいけどそれでも みんなのあしぶみ響かせば楽しくなる 長い道も 一人の人間は とても弱いけれどそれでも みんながみんなが
マリエ 昨日夢を見た光さし込む もやの中に裸足で髪を 乱した君が紫色の森へ駆けていった こんなにマリエ 愛しているのにこんなにマリエ 愛しているのに マリエあんなに呼んだのに僕はここだと 叫んだのに君はちょっと 振り向いただけ森の中へ 駆けていってしまった こんなにマリエ 愛しているのにこんなにマリエ 愛しているのに マリエ もう疲れた僕マリエ もう疲れた僕あんなに君を 信じてたのになぜ僕から 離れていっ
海よりも 空よりも青いきらめきをあこがれて丘に立つふたつの心 わかちあいし夢あれば波高く風吹けど目をあげて 手をとってこの道を行く 寂しさに 胸ふさぎ白い花を摘むあきらめとなぐさめの街をさすらう いのち燃やす愛の時よみがえれあこがれよ今こそは 今こそはあのきらめきを ララララララ……… いのち燃やす愛の時よみがえれあこがれよ今こそは 今こそはあのきらめきを
いまはもう秋 だれもいない海しらん顔して 人がゆきすぎてもわたしは忘れない 海に約束したからつらくても つらくても 死にはしないと いまはもう秋 だれもいない海たった一つの夢が やぶれてもわたしは忘れない 砂に約束したから淋しくても 淋しくても 死にはしないと いまはもう秋 だれもいない海いとしい面影 帰らなくてもわたしは忘れない 空に約束したからひとりでも ひとりでも 死にはしないと
遠い世界に旅に出ようかそれとも赤い風船にのって雲の上を歩いて見みようか太陽の光で虹を作ったお空の風をもらってかえって暗い霧を吹きとばしたい ぼくらの住んでるこの町にも明るい太陽 顔を見せても心の中は いつも悲しい 力をあわせて生きる事さえいまではみんな忘れてしまっただけど ぼくたち 若者がいる 雲にかくれた小さな星はこれが日本だ わたしの国だ若い力を体に感じてみんなで歩こう 長い道だが一つの道を 力のか
命かけてと ちかった日からすてきな想い出 残してきたのにあのとき同じ 花を見て美しいといった 二人の心と心が今はもう通わないあの素晴しい 愛をもう一度あの素晴しい 愛をもう一度 赤トンボの唄を うたった空はなんにも変って いないけれどあの時ずっと 夕焼けを追いかけていった 二人の心と心が今はもう通わないあの素晴しい 愛をもう一度あの素晴しい 愛をもう一度 広い荒野に ぽつんといるよで涙が知らずに あふ
僕の髪が肩までのびて君と同じになったら約束どおり 町の教会で結婚しようよ whm…… 古いギターをボロンと鳴らそう白いチャペルが見えたら仲間を呼んで 花をもらおう結婚しようよ whm…… もうすぐ春がペンキを肩にお花畑の中を 散歩にくるよ そしたら君は 窓をあけてエクボを見せる僕のために僕は君を さらいにくるよ結婚しようよ whm…… 雨があがって 雲のきれ間にお陽様サンが 見えたらひざっこぞうを たたい
朝の港 船が出てゆく果てない海へ 汽笛鳴らしてひとつの愛と 別れた私悲しみの中 迷っていたけど出かけようよ 出かけようよ新しい人生の海をめざして 青い空を 鳥がとび立つ何かを求め 翼ひろげてあなたのいない ひとりの世界涙の空が つづいているけど出かけようよ 出かけようよ新しい人生の道をめざして 出かけようよ 出かけようよ新しい人生の明日をめざして
雨が空から降ればオモイデは地面にしみこむ雨がシトシト降ればオモイデはシトシトにじむ黒いコーモリ傘をさして街を歩けばあの街は雨の中この街も雨の中電信柱もポストもフルサトも雨の中しょうがない雨の日はしょうがない公園のベンチでひとりおさかなをつればおさかなもまた雨の中しょうがない雨の日はしょうがない………
私が今日まで 生きてきて何がこの手に 残ったろう生まれて死ぬまで 私は何をするお金をもらって 何に使おう歩いても歩いても いつも一人だった人はおかしな男と言うけれど私の小さな人生はこれからどんなに変わるのか 花の開く音も 人の歌う声も私には淋しく 聞こえてくるできることなら 死んで行くその日まで歌を歌って生きて行きたい歌を歌って生きて生きて生きて行きたい