死にたいと叫んだって – 晴田悠加

死にたいと叫んだって
死ねないことはわかってるんだ
生きたいと思うような
希望を誰もくれないし
苦しいよ 泣きたいよ 破れた絵本のように
感情が 探しているんだ
ここにいていいと思える理由を

待ってよ時代 こんなの聞いてない
置いていかないでよ
足並み揃えなさい 空気読みなさい
もう疲れました
長所は短所 短所は長所
全部愛してよ
問3の答えなんかより
生きてる意味が知りたい

Take me Take me away

死にたいと叫んだって
死ねない そんな勇気もない
何回も止めようとした息を吸い込んだ
会いたいよ ああ痛いよ 傷口を塞ぐように
キスをして呼吸を奪って
そのまま腕の中で眠りたいの

勝手な期待 別に頼んでない
がっかりしないでよ
正しいことしなさい 前を向きなさい
誰のためですか
「人はみんな平等です」
この言葉には続きがあります
「ただし生きてる間は除きます
死ぬ時に限ります」

やめたいは甘えだって
最後ばっか切り取って
「行きたい」で行けるような
場所は誰もいないし
いけないことがしたいよ 頭の中でなら
どんなことでも できるのにな

Take me away

死にたいと叫んだって

死にたいと叫んだって
変わらないことはわかってるんだ
生きたいと思うような
希望を誰かください
苦しいよ 泣きたいよ 必要とされたくって
感情が 探してるんだ
ここにいていいと思える理由を