りんごのうた – 春ねむり

ちいさな身体に触れて それ以上の愛を知った
きみのことばは知らなくても 微熱くらいのたしかさを以って

きみのいのちが尽きてゆくとき
居ないとわかっているはずの 神さまに祈ったこのぼくを 神ってやつは
笑うでしょう

You Are My One and Only

きみがすきだったりんごを買って ひとりじゃぜんぶ食べきれない
生まれて死ぬ それだけのこと わかっているのに うまく笑えない

夜を溶かした涙で このワンルームを海に沈めても 朝が来て深呼吸をしたら
ぼくはもう行かなくちゃ

You Are My One and Only

うたになるために生まれた いのちなんてひとつもないのに うたわずには
いられない ぼくは