午前三時半を過ぎた頃僕らを残して次の世界へ前を向けと言うかのように幸福のしっぽを掴ませた “好きなことをして 友を大切に自分の目で見て 母をよろしく”と歩くことがままならない中部屋に響いた“よくやった”の声が 眩しい朝焼けと重なりとまらない涙に good-bye半世紀燃えた命の灯火を忘れぬように五線譜に書き込んでいるいずれはみんな同じ何処へそれでも悲しいね good-byeまだどこかで信じられないけどまた
「またね」 たった数秒だけなのに期待してる僕たった数回だけなのに期待してる僕 あと数秒だけでもいいあと数回だけでもいいただ聞きたいだけなのにただ会いたいだけなのに ただ会いたい 17時の鐘が鳴り 烏も泣いたよい子はおうちに帰りましょうとホワイトノイズが耳に残ったあなたの「またね」は夕日に消えた 神様はいつも平等に 不平等を与える言い訳という蜜を吸わせ 罪を着せた神様はいつも不平等に 才能を与える努力を美とし
空想論者のおでましだ妥協妥協だ今日も自分に嘘ついて現実逃避をも逃して誰か傷つけ刺さなきゃやってらんないみたいだ 自由と言葉を握って面被って打ってから喰らって口を揃えてみな言うんだ「有名人だからしょうがないね」小学校や高校で習うはずでしょ?「ちくちく言葉はやめましょう」そんな単純で短文で多分ね明白なことでも見えなくなってんだ 今朝テレビで見たんだ あの人が宙を舞ったらしい過去にならなきゃわからぬ事なのか
僕はまだ知らない偽善(ギゼン) あぁ口から出る言葉 誰かを救うため?愛がないね 恋もないね 不甲斐ないね「そんな君は僕に何求」 所詮(ショセン) あぁ余裕ふり翳して 名札もないのにねお金あるよ 時間あるよ 軸があるよ「そんな君は僕に何求」 僕らはまだ知らない社会という大きな怪物 僕らはまだ知らない理屈だけでは通れぬ世を僕らはまだ知らないまだ知らない 僕らはまだ知らない言葉というナイフと毛布僕らはまだ知らし
真夏の夜 留まる空気と左手に溶けかけのアイス君と見た満天の星が瞼の裏に焼き付いた 重なる手と手の名前は縁に見上げた点と点を繋いで線に星座占いは信じないんだけど明日はなんだかイイらしい 背景、愛せど届かぬ君へ相も変わらず暑がりな私を蝕む季節がやって来ましたいつまで経っても届かぬ月が今宵も深い影を作る「私はあなたで、あなたは私」思いませんか?と問う日は沈む 涙流れ出す二度目の夜右手にこびりつくアイシャドー目
真夏に飲むと太陽の味 懐かしい想いが蘇る東京タワーは日本一!あぁそんな時代もあったけな十分の一に薄めたかるぴす従順な仔犬みたいたいだった僕らは 今の僕見て何思うんだろう真冬に飲んだら雪の味 雪だるま作った金曜日あの子と 二人 帰り道ちょっぴり贅沢濃いめのかるぴすやっぱり頑張り差し出す手と手 繋いだ気持ちいつの日か懐かしい思い出の一つへと あぁ好きって言って いつも想いが空回りあぁ好きって言うから も
白い線だけを歩くが「正解」黒を踏んだら死んでしまう子供の頃からずっとそうだったずっとずっとそう生きてきたんだ明日将来未来世界のわからないことを語っていたわからないことを 話していたかった。白い線踏めば安全安泰安パイな隊の行進に沿い敷かれたレールの上での競争逸れたら負けだと先生は言った物差しは唯一「成功失敗」「この価値は一体何になるんだ」自問自答を始めた夜 僕は一人 朝焼け色に染まりそうな真っ黒な空を
「私純粋な愛嫌いなの」カクテル酔いながら 言ったぐるんぐるんの髪の毛とぐらんぐらんとした君 抱いた サディスティックな快感求めて来た 歓楽街ドメスティック近づけた街は本日も よく眠れない お気に入りのバーカウンターいつもの席はもう埋まっちゃってる話しかける語りかける晒しかける乱しかける揺らしかける そんな姿を見て君は呟く「汚くて好き」ネオンカラーの街手を引かれて揺られて歩く 愛なんて知らない 知りたくもな
見上げた空は雲一つ無くて 青白い星が輝いてた揺れる水面 騒めく皆も 本日は沈黙を貫くらしい静寂鳴り響く煩い夜 結局煙を吸い込んだ未来の俺らならばそう なんだってできるよなぁ語り明かし 裸晒し なんだってよくなる毎日毎日ヤって吸って鳴いてイって毎食毎食カップ麺にマルボロ深夜3時 韻は賛辞されずとも続けてるラップ以外何もなくて 難もなく生きていた小学校まで優等生けどそっからここまで劣等生あの一等星目指