はらはら桜花 流れる川面闘いの果て 舞い落ちてゆくもののふの如く この手を差し伸べて 花びら掬(すく)い天(そら)を仰いで 両手合わせたあなた守るように 約束を交わした日は瞼きつく閉じてもいとおしく 蘇る涙がひとひら 花は桜よ 漢(おとこ)の詩よ想いよ 果てしなく花は桜よ 女の涙千里を越えてゆけ もう あでやかに儚く散る夢よ帰りを待ちわび 祈っています ひらひら泪花 水にたゆたう運命(さだめ)の川に 流され
流れ星のように 煌き光るあなたの胸の その傷跡がなぜか美しい 月夜に浮かぶ あなたの横顔心静かに 戦の時を目を閉じて待つ 舞い踊れ 風のように舞い踊れ 雲のように闇を斬れ 乱れ散る数多(あまた)の漢(おとこ)よ 美しき人 空に向かって飛龍の如く 駆ける戦いこそが 命の証し阿修羅の如く 叫ぶ 嗚呼 風流に盃かかげつつ漢たちの花 今 咲き誇る 我に続けと 疾走(はし)る姿は悲しいほどに美しすぎて 泪こぼれる 舞い