一ツ処に寄る辺なく二ツ災い産声あげりゃ三ツ成る魂 惹き合って曇天から笑うとせ 果たす 果たせぬ 願いならいっそこのまま 遠くまで視えぬところに 隠してよ 骨も骸もこの獄じゃ夢まぼろしと消えるから 人つ柱を演ずれば蓋す心は消え失せて密なる想いは変わらじと煉の器は聴いたとせ 絶えず 絶やさぬ 焔ならいっそこのまま 身体ごと癒えぬ疵口隠してよ 鬼も灯せばこの獄で恋まぼろしと消えるから 望み 望まぬ 生命ならいっそ乱