太陽が焦がす放課後戯ぐ人たち輝いててどこにも行くあてなくて昇降口睨んだ 制服と道徳とチャイムが縛る檻の中から連れ出して きっと私うそつきだから独りだって笑えるんだねもっと君を知りたいなんて言われたくて意地悪したくなるよ お互いの距離を知らずにふたり眩しく笑いあえたそうあの日の私たちまで戻れたならいいのに 言い訳と後悔と蛇足が染みて蒸れた上履き脱ぎ捨てて だって私泣き虫なのに君の前で涙が出ないずっと君を知らず