アジアの大地が 見たくって俺はひとり旅に出た玄界灘を船で越え釜山の港を前にして夜が明けるのを 待っていた 釜山の街でバスに乗り海雲台の海を見たここが父親のふるさとと思えば 道行く人たちの顔がなにやらなつかしい 言葉のわからぬ悲しさか身ぶり手ぶりで話しした俺はここへ行きたいと半島の地図をさし出して慶尚北道と指をさす バスをいくつか乗りついでやっと慶洲へたどりついたリュックかついで人波を右へ左へ歩いてた心は