あなたと並んで 飲んでると時間が過去(むかし)に 戻ります二人で通った 思い出酒場胸に広がる なつかしさ焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうなふたりの ふたりの 巡り逢い 小さな言葉の 行き違いあの頃互いに わがままで話は尽きない 止まり木酒場喧嘩した日の ほろ苦さ焼(や)け棒杭(ぼっくい)に 火がつきそうなふたりの ふたりの 夜が更ける グラスの氷を 揺らす癖変わってないわね あの頃と寄り添う
あなたの噂も 途切れて消えて胸に沁みます 秋の風黙って消えた その理由(わけ)をどうぞ聞かせて あなたから未練赤々 舞い散る紅葉(もみじ)逢わせて下さい もう一度 あなたの吐息に 抱かれるたびに夢を見ました しあわせの優しい腕の ぬくもりは今は誰かの ものですか恋も散り散り こぼれる涙逢わせて下さい もう一度 冷たい仕打ちを されても ばかね忘れられない なおさらにあなたの心 戻るなら命尽きても 悔い