いただきます ごちそうさま そんな愛の言葉 運動会の朝 お母さんが作ってくれた俵のおにぎりお昼休みが待ち遠しくてリレーで1着を逃したっけな どんな食事にだって意味があるよそれを作った誰かがいるから残したりなんかできないんだよ僕らのこの命を育むもの お米に 野菜 お肉に 魚愛しい人の顔がほら浮んでくる 一口のごはんを食べる幸せは決して当たり前なことなんかじゃなくて一粒の涙を流すように噛み締めてゆく喜び 悲し
求人誌めくりながら 明日を模索するけど自分に相応しいような 将来は掲載されてないらしい やりたいこととやれること 違っていたりするけど今日踏み出した歩幅は らしく歩けていたんだろうか まだまだ俺こんなもんじゃないだろう本領発揮できてないだけ遠くまで飛ぶために助走つけてきたけど羽ばたく時だね 変わりたくて 変われなくて自分の弱さを責めた壊したくて 壊せないままの僕という名の小さな殻に閉じ込められてるもう一
書きかけのあの手紙は恋文と呼ぶには拙くあなたへとただ綴った一途な祈りの詩です どんなに言葉を紡いでも届かぬ思いもありたった一言だけだったとしても伝わる願いもあるから 枯れるほど流した涙が愛の文字を滲ませてもあなたの名前叫んでいるの誰も汚せない 愛を認めた手紙届けたい 移りゆく四季の中で人を愛し そして憎んで春の日をただ信じて私はあなたを待ってる 書いては消してく感情は胸に刻んで行くの距離が二人を引き裂くほ
言葉にはできない この胸の感情を音符に乗せてみれば 素直に溢れてくるよ 矛盾だらけの現実に 投げ出しそうになっても よろこびの歌 届くように遠く 遠く 響かせるよ君の涙を拭えるようにこの声を枯らし 叫んでるよ力の限りに奏でてるよ 明日さえ見えずに うずくまりそうな時こぼれ落ちる涙が 答えを教えてくれる 報われないことばかりで 諦めそうになるけど 温もりの歌 届くように強く 強く 響かせるよ君の痛みを救えるよ
ねぇ 君は覚えているのかないつか二人で見た流星群まだ変わらず同じ気持ちで僕は星を探し続けてる いくつもの嘘が重なり合った不確かなこの世界でたった一つだけの 君という真実 瞬いたあの流れ星にあの日君はどんな願い託したの?少しずつ いま愛の謎が君に触れる度にまた解けてゆく 夜の闇彷徨う僕たちは星明りだけを頼りにして決してもう二度とはぐれないように互いの手強く握りしめた まるで掴めない虚数のように心に形はないけ
あなたに手を引かれ 歩いたフクギ並木とあの海の碧さが 今も胸で煌めく 失ってはじめて その大きさに気づくの頼りない私を どこで笑っていますか? 病室の窓からいつも見てたあの花が好きだったね『今年はもう見れないかもしれない』と一度だけ流した涙 離れないの ブーゲンビリアが咲く頃に あなた思い出します鮮やかに咲き誇る 笑顔でもう一度笑ってくれたら どんな悲しみも癒えるのに 叱られた夜には 強く抱きしめてくれた
愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる明日は笑えますように 優しくなれるように 国道を流れる蛍の群れ歩道橋の上 ぼんやり眺めてたいったいどれだけの悲しみが今通り過ぎて行ったんだろう 君が落とした涙の訳も気づかないままで時だけ流れてた誰も愛さずに生きれるならこんな苦しみなど知らないのに 冷たい夜風よ 臆病な僕の背中押して 愛されたいと誰もが 祈るように暮らしてる明日は変われますように 君に届きますように 手
おはよう おやすみ他愛ない日常を刻みながら笑顔と 泣き顔大切な人たちと分け合いながら 幸せって探すものじゃなくて自分の内側にすでにあるもの幸せに形なんてなくて掴めないからこそ感じるもの気づけばそこにあるよ 届けたい 言葉がありすぎて こぼれてく時もあるけど伝えたい 思いを抱きしめて僕らしく歩いて行くよ 幸せって比べるんじゃなくて自分自身だけが知っているもの幸せに決まりなんてなくて命あるすべてが感じるもの
モノで溢れ むせ返る便利すぎるこの時代じゃ本当に必要なものが見えづらくなっている 誰もが満たされたくてあれもこれも欲しがるけど余分なモノ増えすぎて羽ばたけないままだ 何かを得るそのためには何かを手放さなきゃたった一つだけの大事なものすら見失うから この手のひらで掴み取ったものこの手のひらを零れ落ちたもの出逢った人と重ねた日々が今の僕の一部になって自分という可能性を導き出してゆく 暮らしと引き換えにして夢を
幼少から然程不自由もなく こうして今大人になれたのは両親が無我夢中で 働いてくれたおかげなんだ社会に出てみてはじめて知った 働くということの厳しさを汗を流しながら日々を 生きるということの尊さを 真夜中まで長距離トラックに 乗っていた寡黙な父親とパートを続けて育児を こなしていた母をいつも見てた誰に褒められることなんてなく まして表彰されもしないけど家族のためきっとひとは 自分以上に強くなれるんだ 苦