ゆきどまりのどっちらけ — 岡林信康

これは 終りなのか
これは 始まりなのか
おれは 死んでるのか
おれは 生きてるのか
やることがない
とてもたいくつな どっちらけ

何度もさよならをして
何度もこんにちはをした
だんだん追いつめられて
とうとう行くところがない
行きどまりの
何もない どっちらけ

今は夜なのか
今は朝なのか
まだ明るくはないが
もう充分暗い
そろそろ何かが
見えてきてもいいはず
そろそろ何かが
見えてきてもいいはず