(ハイ ハイ)(ラッセーラー ラッセーラー ラッセーラー ラッセーラー)北へ流れる (ハーヨーイトナ)あの雲が (ハ ヨーイショ)津軽野(の)づらで 雪になる (ラッセーラー ラッセーラー)俺の分まで 働き終えて (ハイ)親父いまごろ 囲炉裏酒(いろりざけ) (ハイハイ)ああ 帰りたい 帰れない (ハーラッセーラー)酔えば恋しい (ハイハイ)イヤーイー ふる里が(ハーヨーイショヨイショ)(ラッセー
一(ひと)つぁえー 木造神田(きづくりしんでん)の下相野(しもあいの)村(むら)の外(はんずれ)コの 弥三郎(やさぶろう)え(ヤリャ 弥三郎エー) 二(ふた)つぁえー 二人(ふたり)と三人(さんにん)と人頼(ひとたの)んで大開(おびらき)の万九郎(まんくろう)から嫁(よめ)もらった(ヤリャ 弥三郎エー) 三(みっ)つぁえー 三(み)つもの揃(そろ)えて貰(もら)った嫁貰ってみたどこぁ 気(き)に合(あ
海を渡った西風に揺れる黄花(きばな)は佐渡の島慣れぬ都会の小部屋の暮らし夜毎(よごと)夢見るふるさとは風の匂いとおけさ節 ハアー 佐渡へ (ハ アリャサ)佐渡へと草木もなびくヨ (ハ アリャアリャアリャサ)佐渡は居よいか 住みよいか (ハ アリャサ サッサ) 都会(まち)の夜空は星もない故郷(くに)じゃ降るよな天の川ぐちをこらえて屋台の隅で心まぎらすコップ酒ひとりつぶやくおけさ節 佐渡は時雨(しぐれ)り
泣くときも ご一緒に笑うときにも ご一緒にそれが仲間と いうものさ助けられたり 助けたり思いやりだね 人生はご一緒 ご一緒 ご一緒音頭 春が好き 夏も好き秋も好き好き 冬も好き夢はそれぞれ 違っても同じこの世に 咲いた花肩を寄せ合い 歌おうよご一緒 ご一緒 ご一緒音頭 寝ていても 起きてても君のしあわせ 気にかかるなにはともあれ 生きるぞと思うこころに 陽が昇るきょうも命が ど真ん中ご一緒 ご一緒 ご
根雪解けたと あの娘の便り背籠(せかご)姿が 瞼に浮かぶ遠く離れた 出稼ぎぐらし慣れぬ仕事に 精出す俺を山が呼んでる ああ待っている……みちのくの春 裏の木立も 芽吹きの頃か陽ざし恋しい 藁葺き屋根よ力一ぱい 働きながら齢を重ねて 育ててくれた母が達者で ああ待っている……みちのくの春 夢でつないだ 絆が辛い抱けぬ情けを あの娘に詫びる同じ苦労を 分けあいながら共に住みたい あの故郷(ふるさと)で南風
勝ちに行(ゆ)くのさ 咸臨丸(にほんまる)風に帆を張れ 胸を張れ国を憂い 国を思うその名も男その名も男 勝 海舟 怒涛逆巻(どとうさかま)く 夜明けの前浴びる火の酒 恋の酒西郷南洲(さいごうなんしゅう) 福沢もあしたを睨(にら)むあしたを睨(にら)む 太平洋 春は桜木(さくらぎ) 秋は菊大和心(やまとごころ)を 染めて咲く昇れ維新の 晴れ舞台その名も男その名も男 勝 海舟
北へ流れる あの雲が津軽野づらで 雪になる俺の分まで 働き終えて親父いまごろ 囲炉裏酒ああ 帰りたい 帰れない酔えば恋しい イャーイー ふる里が 背中まるめて おふくろが榾火もやして 夜業する俺の野良着を また縫いながら待っているとの 夢便りああ 帰りたい
こごさ流れて 来たわけを訊いたわけでも ないけれど泪をしぼった なきぼくろあいや あいやとその空泣きを今もどこかで 信じてる津軽の夜は ああ せつないね こごで生まれて 育ったとポロリこぼした 濡れ訛り弁天小僧じゃ あるまいにあいや あいやの大見得きれば嘘もまことに 沁みてくる津軽の夜は ああ 哀しいね こごは今でも いっしょだて春は花っこ 冬は雪トンズラ鴎の 厚化粧あいや あいやの泣き三味線とうまい
今は都会も 田舎もないが津軽の風は あの日のままさ俺はおまえを 信じているよ幼なじみで 恋がたき昔ばなしで 飲もうじゃないか たまにゃ津軽に 帰って来いよ二・三日(にさんち)いたら やる気が戻る昨夜見たんだ おまえの夢を岩木山(いわきやま)っこに 手を振ってそうさ一から 出直しゃいいさ 俺のところも おまえのとこも変わりはないよ 安心しなよよされ じょんから りんごの季節無理をするなよ 風邪ひくな会え
北へ流れる あの雲が津軽野(の)づらで 雪になる俺の分まで 働き終えて親父いまごろ 囲炉裏酒(いろりざけ)ああ 帰りたい 帰れない酔えば恋しい イヤーイー ふる里が 背中まるめて おふくろが榾火(ほたび)もやして 夜業(よなべ)する俺の野良着(のらぎ)を また縫いながら待っているとの 夢便りああ 帰りたい 帰れない唄でしのぼか イヤーイー ふる里を 手豆(てまめ)こらえた 山仕事遠い町から 思い出すわ
生きて 生きて 生きてりゃあらサ きっど いいごどがサ今日も 今日も 津軽はサンバ サンバ 元気だよ 夢はいつも 隣サいらどりんご色の 風が唄うよ胸をはって リズムサ乗って生きて 生きて 行こうよ サンバ サンバ サンバで今日も 元気 はじけとぶよ津軽 津軽 津軽は今日も ほんどサ 元気だよ 生きて 生きて 生きてりゃあらサ たまサ 泣ぐどきだり飛ばせ 飛ばせ 涙はサンバ サンバ 吹っ飛ばせ 夢が恋サ 変
泣かせ涙の じょんから節に枕濡らした わかれ宿はまなす色の くちびるのあとこれはあんたの 置き土産おんな切ない 津軽の灯(あかり) ここに七つの 雪っこ降ると太宰治が 描(か)いているお喋りゴメが だんまりきめりゃ雪はそこまで 三下がり三味も哀しい 津軽の灯(あかり) 紅(あか)い刺し子の 財布の中にこんど逢う日の 片便りしばれた夢を 溶かしておくれ地酒一合 じゃっぱ汁あんた恋しい 津軽の灯(あかり)