踏み潰された空缶の前で 立ちつくしていた俺は4時間も地下鉄の 風に吹き上げられていた昨夜見た夢の 続きを見ていた甘えるのが下手な 優しさに似た Rock’n Roll誰ひとり抱きしめられず 歌ってる Oh… 答えておくれよ これは愛なのかOh… 運命のいたずらと 泣けるかな別々の答えが 同じに見えただけOh… 過ちも正しさも 裁かれる 足音に降りそそぐ心もようつかまえて 街路樹たちの歌を最後まで愛
二人の車はあてなく、川沿いで夜を迎える行き場もなく疲れ果て、雨宿りの駐車場そっと右手で君の前髪を整えては、また崩し息をひそめて その時を待った 夜が西へと下る 街が川面に揺れるその時に 思わず強く握る 二人の手は頼る空探して 迷っていた 川に飛び立つ鳥の影、君の肩越しから眺め転がるように胸元へ、僕は息を閉じていく君の右手が僕の唇を、塞いでは押し返し戸惑いながら その時を待った 雨が東へ帰る 霧が二人を隠す