あなたと帰ろう ふたりで帰ろういつものこの道 人生並木を…お疲れ様 永いこと胸でつぶやく ありがとうなぜか…涙が…こぼれ~てきちゃったわしあわせが待つ我が家へ今日も一緒に帰りましょう あなたと帰ろう 歩いて帰ろう夜空に小さな 歓び数えて…愛の灯り 消さないで広い世間の 軒の下つらい…ときにも…離れ~ずいたふたりしあわせが待つ我が家へ今日も一緒に帰りましょう あなたと帰ろう 今夜も帰ろうこの世でひとつの
あなたがこの世の 主役になれりゃ私は目立たぬ 黒衣(くろこ)でいいの尽くして見せます その夢を叶える為なら 命も捨てる浪花おんなは 大阪湾の海にも負けない海にも負けない… 深なさけ 男の器は 心のひろさあなたを見ていて しみじみ思う我が身が火の粉を 浴びようと他人の不幸を 見捨てぬあなたいつか浪花の 大空仰ぐ通天閣より通天閣より… でかくなれ 苦労の下積み 知らない奴は人生舞台の 主役にゃなれぬ急がは
私が男なら あなたのようにこんなに優しく 女を愛せない気まぐれ我儘 酔っては泣いてそんな女を どうして許せるの勝てないよ はじめから わかってた はじめからあなたが私の たったひとりの 神様だって… だから泣いて 甘えて泣いて今夜もその 大きな愛に抱かれながら 夢見て眠る子供のように 素直に… 哀しい噂だけ
ああ つらいけど別れようもうこれ以上は あかん暮らしたのは 三月(みつき)と少々大川の夕日の見える 窓に来ていつも鴎が 気を揉んだ 「ほどほどにシィや深間にはまったら ほんまにわやや…」 あかん あかん ほんまにあかんけど 後ひくなぁ あの人…ああ 浪花の流れ唄 ああ 水割りも五杯目ねもうこれ以上は あかん足許より 心がふらつく曽根崎のいつもの店の 止まり木でママが真顔で 囁いた 「ほどほどにシィ本気は身の毒