河岸の柳の 行きずりにふと見合せる 顔と顔立止り 懐しいやら 嬉しやら青い月夜の 十三夜 夢よ昔よ 別れては面影ばかり 遠い人話すにも 何から話す 振袖を抱いて泣きたい 十三夜 空を千鳥が 飛んでいる今更泣いてなんとしょうさようならとこよない言葉 かけました青い月夜の 十三夜
ひとつ星 ひとつ星朝(あした)またたく ひとつ星皇国の勇士の額に光る星も一つよ あの星に誓う心も また一つ ひとつ星 ひとつ星夕べほほえむ ひとつ星華と散る気の 夫の肩の星もひとつよ あの星にかけた心も 又一つ ひとつ星 ひとつ星今宵輝く ひとつ星窓に親子が 仰いで祈る星も一つよ あの星に願う心も また一つ