演歌はいいよなァ ぐらり酒演歌はつらいなァ 泪酒この世とあの世が 通せんぼこんな世間の かた隅で「いいじゃないか…」 俺(おい)らは昭和流れ星 昔という奴ァ ささくれて昔という奴ァ 酔いぐれて三途の川より ネオン川月が背中で 笑ってる「いいじゃないか…」 俺らは昭和流れ星 生まれてこなけりゃ 故郷(ふるさと)が生まれてきたから おふくろが詫びる心の 裏の裏帰りたいのに 帰れない「いいじゃないか…」 俺
夕やけよ…あの人を ここまで連れて来い嘘つき鴎(かもめ)の 馬鹿野郎おんな心の 純情と命の半分 あげたのに海峡渡って 行ったきり 行ったきりあゝ指先に 陽が沈む 夕やけよ…泣きだせば 嫌いがまた好きにこのまま逢えなきゃ 死んだ人髪を切っても まだ三ッ月(みつき)身体がぬくもり 恋しがる海峡渡って それっきり それっきりあゝ口びるを 陽が染める 夕やけよ‥もう一度 抱かれて眠れたら恨みはしないよ この乳