抱きしめて生きているよろこびを感じさせてさざ波が部屋に寄せるから瞳(め)を閉じて濡れてゆくあなたは水夫みたいね指先で時間(とき)を止め舟をこぎだす愛の国さがして今夜は今夜は永遠……ルルル~ ルルル~逢えば逢うほど好きになる…… 夢ならば覚めないで罪深いこの素肌がしあわせにすすり泣く夜は三日月がいとおしいあなたは水夫みたいね嵐にもほほえんで帰れなくてもい
どこかたよりない だけど憎めない男らしくない だけど捨てられない母性本能 母性本能なぜうずく なぜさわぐあゝ 罪なひと子供みたいな 甘えん坊だから憎めないだから 捨てられない あなた欲しくない だけど眠れない溺れたくはないだけど逃げられない女ですもの 女ですもの酔いしれて みたいのよあゝ 悪いひとやはりわたしも 意気地なしだから眠れないだから 逃げられない 母性本能 母性本能なぜ燃やす なぜこがすあゝ
雨が窓を打つ 私の胸を打つ私は指をかむ せつなく指をかむあなた あなた あなた あなたあなた! ああ 私のあなたあなた あなた あなた あなたあなた! ラ! ルルラ ルルラ ルラ!暗いお部屋で むなしく一人唄うはああ ああ あなたのブルース 夢で逢(あ)う人も 逃げて行(ゆ)くまぼろしも昔の想い出も 明日(あした)の希望もあなた あなた あなた あなたあなた! ああ すべてがあなたあなた あなた あ
六本木が 嫌いに なったのはあなたの 想い出 あるからよここでは 誰でも エトランゼ人恋しくて 寂しがり ディスコで ひと汗 かいた後はじめて 抱かれたのそれが 愛では ないことぐらいわかっていた はずなのに六本木は嫌い 六本木は嫌いだけど今夜も 来てしまう 六本木 六本木で 別れた あの夜もお祭り みたいに 華やいでいつもと おんなじ 街の灯は都会の 顔を みせていたざわめく 人波 縫(ぬ)うように