怪しく縺れた吐息は真夜中の途中で 消えていったもたれたレンガを照らしたガス灯が揺らめく 恋のように すり抜けた風すら暗闇の隅で ただ震えるだけ 合言葉は腕の中で 熱い痛み感じてほら 迷いも許されるでしょう きっと愛の毒はハイカラだね 邪魔な声を塞いでほら さっき覚えたくちづけで どうかああ 今宵 あの月はああ 今宵 君のもの 弾けて零れたまなざしきっかけの瞳で 頷いた見慣れたふたりの距離さえ騙してる心は