みだれ雲 – 小林旭

淋しい女が 少なくなったと思わないかい
風に誘われ 旅に出て
男がくんだ 酒の味
一度のつもりが ほだされて
琥珀の情 深みにはまる
判じものだよ この世のことは
つじつま合ったら 理がたたぬ
今日は流れて 今日は流れて
みだれ雲

はかない女に 会えなくなったと思わないかい
どうせと所詮が よく似合う
路地に咲いてる 花のよう
ひっそり静かに 生きている
そんな女に会えなくなった
追いかけごっこさ この世のことは
居なけりゃトコトン 探そうか
明日は何処の 明日は何処の
みだれ雲