私のことは どうでもいいのあなたの傍に居られる それでいいのよでも最近思うのよ 周りの他人(ひと)と比べては青春なんて言葉は 遠い過去の話ね幸せって 形は見えないの幸せって どんな色もう若くはないけど 枯れたりしないわいついつまでも輝く 女でいたいのもう若くはないけど 枯れたりしないわ叶えるための魔法はひとつ それは…愛なのね!お久し振りね 同窓会はアルバムめくるその度 昨日のようねでも最近思うの
翼広げて 羽ばたいた鳥は自由な空で 何想ういつか誰かが 話してたみんな孤独を 宿してるほんの少しの希望があれば 未来は描ける祈り祈り祈りの声よ 届け祈りよてんでんこ てんでんこ 今、命つなげててんでんこ てんでんこ 今、道がつながるあの日あの時 手放した夢や見送った人を 忘れないほんの少しの勇気があれば 明日は変わるさ祈り祈り祈りの声よ 海を渡れよてんでんこ てんでんこ 今、命つなげててんでんこ
好きになっては いけない人と分かっていながら 未練がつのる今日も来ました 生田のお宮貴男に逢えそうな そんな気が思い出の港町 ああ 神戸しのび恋うるむネオンの 北の坂道夜の巷を 彷徨いながら叶わぬ夢でも 恋しい貴男もう一度逢いたい すがりたい思い出の港町 ああ 神戸しのび恋二人で歩いた 元町通り南に曲がれば 海岸通り男の気まぐれ 分かっていても夜の桟橋 しのび泣く思い出の港町 ああ 神戸しのび恋
今日もお仕事 お疲れね重い足取り 通り雨酔えばこぼれる愚痴もある いいじゃないひとり溜息 つく前に思い出してね 私のことを夢をみましょう 夢をみましょう どんどはれ思い思われ 振り振られ口に出来ない 恋もあるそんな時には手酌酒 涙割りひとり寂しい 夜更けには思い出してね 私のことを涙拭いたら 涙拭いたら どんどはれ雨が止んだら 出直すの道はひとつじゃ ないはずよネオン灯りの向こうには 星明かりあな
揃う笑顔の お馴染みさんよ変わらずいつも 通ってくれる何だかんだと 身の上話縁が嬉しい 夢も咲くこれからも ごひいきに ごひいきによろしくお願い致します雨がしとしと 提灯濡らすしょんぼり顔で 暖簾をくぐるそんな時には お互い様でさあさ一杯 飲んでってこれからも ごひいきに ごひいきによろしくお願い致しますお陰様です 祝いの節目感謝を込めて 皆々様よ暖簾守って これから先もお待ちしてます 真心でこれ
駅のホームに 風が吹く都会の街は 人の波戻るに戻れず 手を合わす父さん…母さん…あの山川よ帰ろうかな 帰ろうかな浮かぶ想い出 茜に染まる帰ろうかな 盆に帰ろうかな近くて遠い ふるさとに灯るネオンが 人を恋う都会の街は 砂の城こぼれて消えそうな 夢ひとつ涙…ホロホロ…逢いたさつのる帰ろうかな 帰ろうかな星が降るような すすきの小径帰ろうかな 盆に帰ろうかな近くて遠い ふるさとに帰ろうかな 帰ろうかな
女心が 色づくような赤い椿は 恋の花何もいらない あなたがいれば夢を浮かべた 珊琥島(さんごじま)恋しい… あなた椿の咲く港寒さ堪(こら)えて 色づくような赤い椿は 恋の花今度逢えたら 打ち明けたいと祈る月夜の 恋し浜待ちます… あなた椿の咲く港想い焦がれて 色づくような赤い椿は 恋の花抱いて下さい 一途な想いにじむ灯台 碁石岬(ごいしざき)逢いたい… あなた椿の咲く港
黄昏色の あの街角で淡い青春 想いだすのよ胸のときめき 乙女の涙遥か遠くの 初恋でした恋していたい 恋していたい…あの頃のように女はいつでも いつでも 夢ごよみ楽しい出会い 哀しい別れ人は誰でも 寂しいけれど涙一粒 笑顔に飾りいつも優しく 時には強く綺麗でいたい 綺麗でいたい…あの頃のように女はいつでも いつでも 夢ごよみ夢見ていたい 夢見ていたい…あの頃のように女はいつでも いつでも 夢ごよみ女
尾張名古屋は 城で持つ<トコドッコイ>釣ってみたいな 釣ってみたいな金の鯱(しゃちほこ)さん<だがね ヤレ そうだがね>天を仰いだ 天を仰いだ 晴れ姿<トコドッコイ ドッコイショ トコドッコイ ドッコイショ>尾張名物 数あれど<トコドッコイ>答え尋ねりゃ 答え尋ねりゃ金の鯱(しゃちほこ)さん<だがね ヤレ そうだがね>華は栄(さかえ)で 華は栄で 夢大須(ゆめおおす)<トコドッコイ ドッコイショ
流れ流れて 時空(とき)は往(ゆ)く辿り着きたい あなたの胸に雨ニモマケズ 風ニモマケズ耐えてきたの 今日までイギリス海岸…明日へ漕ぎ出す舟に乗る… 銀の舟待てば日和(ひより)の 春が来る月の明かりは 二人を照らす雨ニモマケズ 風ニモマケズ愛を信じ 旅立つイギリス海岸…運命(さだめ)道づれ舟が出る… 銀の舟戻る道ない 人生(たび)だから繋ぐこの手は 離さず生きる雨ニモマケズ 風ニモマケズ花は胸に
朝の光に 包まれて生まれてきたの 二人の元に親子揃って 想い出つづりお雛祭りや 七つの祝い昨日のようです ねぇ…お父さん時がたつのは 早いもの甘えてばかり 幼い頃は親子やっぱり 似ているでしょう花も恥じらう 振袖姿涙が出ますね ねぇ…お父さん縁が結べる 日が来たら泣いたりせずに 送ってほしい親子ですもの これから先も親の心が 身に沁む夜は娘のお酌よ ねぇ…お父さん
北国に咲いた 美(うるわ)し都桜舞い散る 東(あずま)下(くだ)りのめぐり会い何故に 別れは 来るのでしょうか咲いて儚い この命嘆く涙の 花が舞う祈り捧げる…みちのく平泉月見坂行けば 逢えるでしょうか生きる悲しさ 癒やす旅路の光堂(ひかりどう)燃える篝火 延年の舞辿る思い出 恋しさに心彷徨う 杉木立月も潤んだ…みちのく平泉涙雪積もる 山門くぐる胸の根雪も 溶けて流れて北上川(きたかみ)へ叶うものな
雨に濡れてる 名も無き花が何故か愛しい 風の丘雲がちぎれて 陽が射せば遠い昔が 甦る父もいた 母もいた みんながいた頃を風が想い出 連れて来る ハァーヤイー ハァーヤイー鳥がさえずる 白樺林白い風車の 風の丘トンボ追いかけ 畦道を裸足で駆けた 茜空忘れない いつまでも みんながいた頃を風が想い出 連れて来る ハァーヤイー ハァーヤイー「体大事に達者でな」見送る母の 目に涙忘れない いつまでも みん
女の幸せ 歳じゃない今さらなんて 言わないで 言わないで寄り道しては つまずいてふられて泣いた 過去もあるまだまだ勝負は これからよ女盛りは 歳じゃない 歳じゃない女の幸せ 歳じゃないまだまだ色気 あるじゃない あるじゃないひとりじゃ私 淋しくて鏡を見ては 問いかけるちょっぴり小じわも 増えたけど女盛りは 歳じゃない 歳じゃない私の幸せ これからよ一息ついて 空を見るあせらずゆっくり 歩きたい女盛
馬鹿がつくほど お人好し片目閉じても 手にあまる命削って 苦労坂それでもね それでもね私あんたに 惚れてるの明日も笑顔で 明日も笑顔で 二人咲き喧嘩ばやくて 酒好きで片目閉じても 身は細る今日も今日とて 朝帰りそれでもね それでもね私あんたが 憎めない背中支えて 背中支えて 二人咲きいいのいいのよ なにもかも両目閉じます 許します惚れた女の 弱みなのそれでもね それでもね私あんたと 幸せに春を待ち
笑顔笑顔を 忘れずに浮世七坂 乗り越える決めた人生(みち)なら 迷わずに春の来る日を 堪えて待つ石割桜の花のように明日に根を張り 生きてゆく寒い寒い 冬の空心細さに 凍えます明日の見えない この人生(みち)は支え合うから 生きられる石割桜の花のように咲いて情けの 恩返し涙涙の 川を越え人は優しく 強くなる回り人生(みち)でも いつの日か夢も花咲く 春が来る石割桜の花のように明日を信じて 生きてゆく
明日に輝く 勝利を願う熱き心は 誰にも負けぬちっちゃな頃から エスパ好き若い血潮よ 燃え上がれエスパ!エスパ!「エスパ!エスパ!」エスパ!エスパ!「エスパ!エスパ!」清水エスパルス!汗にまみれた オレンジカラー固い絆で ゴールを目指す苦しくなったら 思い出す君の勇気と あの笑顔エスパ!エスパ!「エスパ!エスパ!」エスパ!エスパ!「エスパ!エスパ!」清水エスパルス!明日を夢見て エスパにかける揺れる
流す涙が 川になる一人佇む ブナの森津軽短い 夏が往く胸に残り香 置いたままここは 白神 暗門の滝緑優しい 生命(いのち)が揺れる風はシベリア 身を責める息を吹きかけ 歩きだす津軽平野に 雪が降る胸にしんしん 音もなくここは 白神 暗門の滝白い谷間に 生命が凍る長く厳しい 冬は過ぎやがて雪解け 花が咲く津軽峠を 越えてきた胸に 面影 抱いたままここは 白神 暗門の滝紺碧(あお)い流れに 生命が萌え
注いで 注がれて 祝いの酒を苦労半分 笑うは一緒縁があっての 花結び大黒舞えば 福が来るめでた めでたの 七福神に恵比須顔です 祝いの門出歩む 人生 この花道を嫁ぐ 娘に 涙のつぶが親の背中の ありがたさいついつまでも 寿老人めでた めでたの 七福神に恵比須顔です 祝いの門出漕いで 漕がれて 宝船夢は大漁と 荒波越えて共に舵とりゃ 陽が昇るふたりの船出 福禄寿めでた めでたの 七福神に恵比須顔です
出船入船 元町港未練残した 女が一人恋のあわれに 風がなく波浮の港は 別れ波カモメ、カモメ、カモメさん運命が憎い 想いが辛い女ひとりの港町出船入船 元町港あなた乗せない 連絡船のドラの泣く音も さみしげに寄せて返す 未練波カモメ、カモメ、カモメさん運命が憎い 別れが辛い女ひとりの港町出船入船 元町港過去をひきずり 故郷恋しけむり吹き出す 三原山椿並木の 赤い花カモメ、カモメ、カモメさん運命が憎い
南部 恋しや 北風吹けば思い出させる 国訛りさんさ踊りか 牛追い唄か遠い夕日に 聞こえます心 みちのく 奥州路辿(たど)る 涙の 影ひとつ南部 曲がり家 チャグチャグ馬っこ赤いほっぺも めんこいなおらが自慢の 南部の国は西も東も 花盛り心 みちのく 奥州路思い出すのは 故郷(くに)の空南部 しばれりゃ お山も凍る北上河原(がわら)の 雪の夜故郷を離れて 何年過ぎたせめて達者で いて欲しい心 みちの
一つ躓(つまづ)く その度に二つ励まし 明日を見るすずらんの すずらんの 花のように雨の降る日も 風の日もあなたと生きる ふたりで生きる この道を。上り下りの 人(た)生(び)の空身体(からだ)いたわり 春を待つすずらんの すずらんの 花のように歩幅合わせて 夢かさねあなたと歩く ふたりで歩く この道を。辛い涙も 喜びも愛という名の 杖になるすずらんの すずらんの 花のように心寄せ合う 幸(しあ)
逢ったその日に 恋蛍嬉し恥ずかし せんないねうっとりしちゃうわ いい男<いい男>幸せ恋、恋 また来い、来い<また来い、来い>…願うのよ赤い鳥居に 石畳引いてみましょか おみくじを覗かないでね 恋ごころ<恋ごころ>幸せ恋、恋 また来い、来い<また来い、来い>…願うのよ引いたおみくじ 大吉よ帯にたたんで しのばせて女心は なんとしょう<なんとしょう>幸せ恋、恋 また来い、来い<また来い、来い>…願うの
淡路国生み 神話の島よ恋を探しに 来た私海峡渡れば 花咲き乱れ夢の里です おのころ島はきっといますね きっといますね幸せください 私にも鳴門うず潮 大きく巻けば浜の千鳥も 歌い出すかわいい目をして 私を見つめチロリチロチロ 恋歌うたうきっといますね きっといますね夢でもいいから 会わせてよ赤い鳥居の おのころさまは縁(えん)を結ぶと 人は言う伝説たずねた 私の願い夢をください 心に夢をきっといます
いつまでも いつまでも忘れない 忘れない あの町を浮かぶ面影 あの日の涙肩を寄せ合い 空見上げればふるさとに ふるさとに 春は来る辛くても 辛くても挫(くじ)けずに 挫けずに 耐え抜いていつか夢見た 幼い頃の母の言葉が 今でも残るふるさとに ふるさとに 春は来るこの胸に この胸に思い出が 思い出が 溢れます別れ切ない 涙をふいて暮れて今年も 鐘の音(ね)聞けばふるさとに ふるさとに 春は来る
涙ひとひら 初恋はうすゆき草の 切なさよ想い告げずに お別れを柳橋から 手を振りながら早池峰山々(はやちねやまやま) 淡い夢覚えていますか うすゆきの恋よおさげ髪さえ 懐かしいうすゆき草の 愛しさよ共に過ごした 学び舎で空を見上げりゃ 夕陽が燃える早池峰山々(はやちねやまやま) ふる里よ忘れはしません うすゆきの恋よ一目だけでも もう一度うすゆき草の 恋しさよ遠い昔の 夢ひとつせめて帰ろか 思い出
桜咲く頃 逢えると信じ尋ねて来ました 恋人岬沈む夕陽(ゆうひ)を 一人で見つめ思い出してる 私です優しく抱かれた 松帆浦(まつほうら)明石大橋 夕陽(ゆうひ)に浮かぶ瀬戸の鴎よ 教えて欲しい何処(どこ)かにいるのね あなたは何処(どこ)に辛い気持ちを あなたの胸に縋(すが)りつきたい 夜でした苦しさ悲しさ この想い何処(どこ)へ捨てたら いいのでしょうか涙拭いたら 心を決めて別れた貴方(ひと)です
私の想いに 気付かぬなんてあんた本当に 唐変木(とうへんぼく)ねいい女がここにいるじゃないあんたどうかしてるわ 傍にいるのにこっちを向いてよね よそ見しないで恋のときめきは 切なく揺れる酔えば素直に 言えるのかしら赤い糸なら たぐり寄せたいいい女が誘ってるのにあんたどうかしてるわ 素知らぬ顔でこっちを向いてよね よそ見しないで縁は不思議ね 男と女惚れたら負けなの 悔しいけれど嘘やわがまま 許してあ
あなたと心に 決めたの私後悔なんかは してないからね銀河を越えて この地球(ほし)でやっと出会えた 人だもの おんなで良かった 初めて想う冷たい風さえ雨だって信じた明日は ほら 晴れるから…誰でもつまずき 悩みもするの素直になれずに フラれた事も悔やんでみても しょうがないいつかはきっと 幸せに雨がしとしと 心を濡らすめそめそ泣いてちゃだめですよ信じた明日は ほら 晴れるから…何才(いくつ)になっ
風がね…唄えば 私も踊る北の浜辺に 咲くハマギクよ涙こぼせば 明日が滲む踏まれながらも 枯れない心浜に咲く ハマギクは好きな あなたの為に咲く雲のね…流れに この身をまかせ空を見上げて 咲くハマギクよ旅は道連れ この世は情け咲いて散るのは この世の定め浜に咲く ハマギクは好きな あなたの傍で咲く夢でね…逢えたら 嬉しいけれど夜を照らして 咲くハマギクよ遠い空でも いつかは会える強く生きると 心に決