風にふかれて — 増田俊樹

物憂げな秋空に孤独を一人責めてみても
虚しさが残るだけいつも…
散々待たされて答えの意味を聞かされても
踏ん張る力もない今日は…

人の流れが止まる場所
公園の片隅で目を覚ましているのは何故?

好きになるのは簡単なこと でも忘れ方が分からなくて
君の香り思い出の数 置き場所に困るから
落ち葉の季節 風にふかれて 自分なりの答えを見つけるのに
焦りと少しの笑みを 散りばめながら行くよ

手のひらを返すような人格に生まれ変わったなら
気持ちも軽くなるさきっと…

全てを投げ出してみても
変われない気がする 枯れるほど流した涙

思い出すのは良い時ばかり 手を繋いで見上げた流れ星が
輝く広い夜空に余すことなく映る
落ち葉の季節 風にふかれて 背中を押された感じがしたけど
不安と少しの笑みを ダブらせながら行くよ

木漏れ日浴びて何かに気づき 再び走り出すことが出来たら
その時ここに戻るよ 新たな気持ち抱いて

好きになるのは簡単なこと でも忘れ方が分からなくて
君の香り思い出の数 置き場所に困るから
落ち葉の季節 風にふかれて 自分なりの答えを見つけるのに
焦りと少しの笑みを 散りばめながら行くよ