夜の気配が 屋根に染みこむ
さびしさを隠すように
派手なネオンライト 飾り出した都会
遠まわりで歩く
あの日の夢とはぐれないように
はだかの心抱きしめた
この街は水槽で
路地深く 潜る僕はネオンフィッシュ
極彩色をまとい いまはただ泳いでゆけばいいさ
今日を生きた証拠 誰ひとり知らないけどネオンフィッシュ
月の光に
照らされろ
泳いでゆくよ
One day I saw the stars above the highway
夢を描いたんだ
弱く卑怯で誰かといるよりも
孤独になっても
もっともっと強くいたいと願うよ
red light blue light 着飾った服のなか
はだかの心抱きしめた
この街は水槽で
路地深く 潜るわたしネオンフィッシュ
極彩色の夢を 抱きしめて泳いでゆけばいいさ
ひとりきりの夜も それを「自由」と呼んでみるネオンフィッシュ
月の光に
照らされろ
愛を食べろ
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