忘れものなら 取りにも行ける未練ばかりは 行っても無駄になる海のあらしは 北々西で涙ちぎって くれるでしょう桟橋に人も無く見送りは鴎だけ汽笛一つがにぎわいの朝に旅立つ連絡船凍りつくよな 心のままで命かけても あなたの邪魔になる紙のコップの 珈琲だけがからだ溶かして くれるでしょう語り合う客も無く誰もみなうつ向いて捨てた恋やら人生をちぎり捨ててる連絡船海峡に歌も無くすすり泣く風ばかりうねり一つを越え
世間を敵に 廻してもやりたいことを やらせてあげる私も女房と 名乗ったからにゃ一連托生 重ね餅あなたに賭けます この命愛してワルツ 恋ワルツふたりでワルツ 夢ワルツ私のような じゃじゃ馬を馴らした腕を 信じなさいなあなたはやれます やれなきゃ嘘よ一億二千の その中で選んだひとりの 人だもの愛してワルツ 恋ワルツふたりでワルツ
あなたが死ぬと 言うのならついて行きます 迷わずに命火の紅い花びら 悲願花暗い運命の 闇夜に燃えて女一途な 恋化粧すがれば叶う 夢なのに憎くや世間が 邪魔をする命火の心くれない 悲願花逢うてほどいた情けの帯に残る未練の 染みの跡愛したことが 悪いならどんな裁きも 受けましょう命火を捧げ抜きたい悲願花涙忘れて逢う 夜があればそれで女は 生きられる
もしもお酒が なかったら惚れてませんね あなたには私がいなけりゃ あなたが駄目になると思った 艶歌だね酔っていましたね二人の恋が 一年もった記念にのもうよ もう一軒もしもお酒が なかったら生きてませんね この世には死んだらかもめに なれるといつも夢に見ていた 艶歌だね歌の文句だねあなたを知って 泣かなくなった生きてて良かった もう一杯もしもお酒が なかったら続きませんね 私たちあなたの重荷に なら
邪魔と思えば そう云って助けがいるなら 声かけてだけど 私の夢だけはこわさないよと誓ってねあなたにとって 何であろうとあなたにとって 何であろうと御身たいせつに 私 そう思うどこか気弱な ひとだから見えない支えが いるものよ濡れて戻れば 温ためる胸で泣くなら それもいいあなたにとって 何であろうとあなたにとって 何であろうと御身たいせつに 私 そう思う出世払いの まごころを返してくれとは 云わない
笛にうかれて 逆立ちすれば山が見えます ふるさとのわたしゃ孤児(みなしご) 街道ぐらしながれながれの 越後獅子今日も今日とて 親方さんに芸がまずいと 叱られて撥(ばち)でぶたれて 空見上げれば泣いているよな 昼の月ところ変れど 変らぬものは人の情の 袖時雨ぬれて涙で おさらばさらば花に消えゆく 旅の獅子
さかずきじゃ 小さいとぐい呑みを ひき寄せる燗が熱いの ぬるいのと文句ばかりを 並べて泣いたカラスが もう笑う泣いたカラスが もう笑う笑うあとから 沈み込むおもいでは つら過ぎるいい夢は なおのこといっそ憎んで いられたら酒で乱れる こともない泣いたカラスが もう笑う泣いたカラスが もう笑う笑うあとから 沈み込む頬づえを つきながらポロポロと 泣いたあと歌う相手が 欲しいとかしゃれた灯りで 照らせ
時には 思い出すでしょう冷たい人だけどあんなに愛した想い出を忘れはしないでしょう青い 月を見上げ一人過ごす夜は誓った言葉を繰り返し逢いたくなるでしょう山越え 遠くに 別れても海の彼方 遥か 離れても時には 思い出すでしょう冷たい人だけどあんなに愛した 想い出を忘れはしないでしょうオッチョダ センガギ ナゲッチネンジョンハン サラミジマンクロケ サランヘットン キオグルイジュルスヌン オブスルコヤテ
愛に溺れて あなたに疲れ生きることにも ため息ついてひとり口紅 ふきとるだけの生き方だけなら 淋しいこんな夜には 少しお酒で泪の相手しましょうそしてぬけがらパジャマあなたのかわりに時はあしたを 連れてくるけど過去のどこかで 迷子になってるこんな夜には 少しお酒で泪の相手しましょうそしてぬけがらパジャマあなたのかわりに時はあしたを連れてくるけど過去のどこかで迷子になってる
愛の岐路に立ち 悲しみ捨てましょうどうせ別れるならば 未練捨てましょうわかれ道に立ち 憎しみ捨てましょう思い残したならば 胸が痛むだけ美しい想い出も 愛の語らいも深い傷を残し 苦しみの離別(わかれ)だけど大事にしたい その日々を胸に抱いて今日も ひとり泣いている
どうしたらいいの 言葉もないわただ泣きたくて 空虚(うつろ)なあたしわけも云わずに 消えたあの人ただあなただけ 愛してたのにどうしたらいいの どうしたらいいの私がそんな 憎いのですか信じることが もう出来ません私の話しを 聞いてほしいのにどうしたらいいの とても寒いわあなたの熱い 言葉がほしい愛することが 悪いのですか愛することが 教えたあなたどうしたらいいの どうしたらいいの私がそんな 嫌なので
腕に 爪の傷あとを胸に 愛の傷あとを過去は 夢もひび割れて暗い歌をうたうなぜに 人はしあわせをつなぐことが 出来ないの綱が 切れた舟のよう遠く消えてしまう流されて 流れ流れ今はもう 逢えないけどただひとつ 胸の奥で枯れない花がある時は いつも悪戯(いたずら)を人に 仕掛けてばかりで夏の 夜が明けるようすぐに夢をさます流されて 流れ流れ哀しみも 忘れたけどただひとつ ふれただけで泣きたい傷がある流さ
海が二人を 引き離すとてもいとし 人なのに波止場を出てゆく 無情の船はカスマプゲ カスマプゲパラボジ アナスリ会いたさに 会いたさに 泣けてくるドラがなるなる 別れの船がいとしい人を 乗せてゆくいっしょに行きたい 私の心カスマプゲ カスマプゲパラボジ アナスリ恋のつれなさに 泣けてくる
思い切れない 未練のテープ切れてせつない 女の恋ごころ汽笛ひと声 汽笛ひと声涙の波止場にわたし一人を 捨ててゆく連絡船よ霧の海峡の 航海燈はいつか港に 返って来るものを返るあてない 返るあてない恋ゆえ身を焦くわたし一人を 捨てて行く連絡船よ
上る湯煙り 未練をつゝみ捨てゝ流した うしろ髪今宵わかれの 水盃に花もつぼみの 花もつぼみの咲見町春を待たずに 散るのも運命同じ梢の若桜利口者なら 行かない道に雲を呼ぶ呼ぶ 雲を呼ぶ修羅の風口に出さぬが 男の心死ぬも生きるも 二人連れ後にゃ引かれぬ 任侠の意地を月も見ている 月も見ている富士見坂
西の空 覆いながら雨雲が近づいてる重い空よできるなら持ちこたえてくれないかあいづち一つだけでもすぐ気づいてしまうんだその声は はるか遠く他の誰かを想ってる手を伸ばすつかまえるすり抜ける追いかけるつぶれそうなほど強く抱きしめても 取り戻せないそれでも僕は胸にたぐり寄せるように君を離せない離せない向かい合っている間も言葉が続かないのは君と僕のお互いが明日を描けないから苦しくなるもがいてる沈んでく見えな
My tears めぐり来る季節(とき)よMy Love 今ここにMy dream 想い強くして君に心伝う声を SingingJe suis fou de vous他の誰にもthe meaning of my life聞こえない声I think to
わたしはまっかな りんごです お国は寒い 北の国りんご畑の 晴れた日に 箱につめられ 汽車ぼっぼ町の市場へ つきました りんご りんご りんごりんご かわいい ひとりごとくだもの店のおじさんに お顔をきれいにみがかれてみんな並んだお店先 青いお空を見るたびにりんご畑を思い出す りんご りんご りんごりんご かわいい ひとりごといまごろどうしているかしら りんご畑のおじいさん箱にりんごをつめながら
バトル開始のゴングセイザゴー 呼び出せキュウボイジャー飛んでいけ 遥か大宇宙(おおぞら)へそれぞれの力を合体 セイザドッキング無数の星のようなコンビネーション変幻自在さあ銀河超えて氷河(こおり)の中炎の中たたきのめせキュウレンオー銀河最強のエネミー巨大艦隊引っさげ 登場さセイザドッキング必殺 スーパーギャラクシー押し寄せる敵には合体 セイザドッキング数多の星のような技繰り出せトドメさせさあエナジー
風を受けて 見下ろした場所にまた 見慣れた景色が映るそして 遥か点に見えるのは少し前の小さな自分戸惑いも嘆きも弱さも全部捨てた やっとわかったんだ引き裂かれた翼で 舞い上がる空は悲しいほど蒼くて 高い無限欲望の翼から この手で守りたい涙はもう いらないさ固く握る 拳の中にはもう 選んだ答えがあるさ逃避じゃなく 傍観でもなく挑むこと それだけでいいさ幾重もの その重い鎖背負うならば ひとりじゃなくて
涙なしでは語れぬ日々もあなたの名を呟けば 救われる気がした涙なしでは語れぬ日々もあなたの名を呟けば 救われる気がしたああ大事なことに気づくまでにみんな私たちは遠回りだけどただ・愛のためにだけ 涙はこぼれても ただ・愛のためにだけこれが始まりでも これでおしまいでもただ・愛のためにだけ 生きてると言おうただ・愛のためにだけ 生きてると言おう星も見えない砂漠の日々もあなたの呼ぶ声を聞く 風に耳をすます
Push Down!Push Down!めざましが鳴ってももう二度寝してもいいじゃないのよPush Down!Push Down!すこしくらい遅れてももうちょっとくらいいいじゃないのよPush Down!Push Down!めざましが鳴ってももう見逃してもいいじゃないのよPush Down!Push Down!すでに始まっててももう 追っかけて乗ればいいじゃないのよデュワルワッチュワッ デュワルワ
猫が好きなあなたと犬が好きな私ふたりのさかさま数えきれないあなたの世界はなんとなくわかるようでわからなくてだけどふたりとても仲良しなのふたりじゃなきゃ何もやらないの不思議なリズムで息をするようなこの感じがずっと続くのでしょうまたケンカ傷つけた泣いてしまったそれなのにまたすぐ手をつないだ私のレコードを聴きながらあなたの目で月を見てるそれはまるで夢の中の散歩同じ道を繰り返し歩いて隙を見ては 少し離れる
見あげてごらんよ 輝く夜空をいちばん明るいあの星がオレさとなりに寄り添うあなたが光るそれは新しい星座さ名前ふたりで考えよう便座 青アザ キザ 宅配ピザ世界が待ってる選ばれた主役の登場ハッピーエンドへまっしぐらドラマが始まる夢見る瞳に番茶で乾杯あなたは生まれた オレに出逢うためにどうして泣くのさ こんな台詞でティッシュやるから鼻かめよ恋は複雑 巨大迷路罪をまたひとつ増やしたオレさ世界がうらやむ祝福と
見上げた空の青さすらあの日見た光景とは比べ物にならないテレビの中のヒーローはいつも輝いていたっけかなあの頃とはワケが違って やることがあるそれどこじゃないずっと誰しもが憧れるような ヒーローになりたかっただけどきっとどこかで 失くしてしまったんだ僕じゃあ役不足だと大人になっていくたびに折り合いのつけ方が上手くなっていくんだ「それは現実的じゃない」「それは合理的じゃない」違和感も無くなって生活は強敵
~時は動いてる 変わりゆく全てに 感謝~弱気な朝は 言葉じゃなくて つないだ手で「大丈夫!」 伝えてくる迷える夜は 一途なくらい 信じてくれたね すぐそばで…きっとカンペキじゃないから 人はガンバれる助け合う尊さ…教えてもらったナニゲない日々も、アリエナイ日も、共に生きて深く 強く 結ばれた友達になれて 友達でいてくれて本当に心から 「ありがとう」流れる水は 美しいよね 止(とど)まれない事は 切
またもや ちょっと しくじった言ってしまってから はっと気がついたカーブ投げたのがスッポ抜けたそんな感じだよ 悪気(わるぎ)じゃない言葉ぶつけて傷つかせ心あとから追いかける俺がわるかった……今さら言っても遅いあいつの涙は落ちた男は自分自身に正直になれずにちょっとすねてみるそれがまちがいのはじまりだよいつもやさしさが曲りくねる俺の気持はもとのまま好きと言えずにテレたままそばへ来てくれよ……今さら言っ
ちょいとおきゃんで 器量(きりょう)よし口の悪さが 玉に傷惚れて焦がれた 人なのに好きと言えずに 意地を張るさぁさぁ さぁさぁ 野暮はおよしよ べらんめえ切った啖呵(たんか)に エェ…花が散るどこで借りたか この蛇の目傘の出どころ 気がもめる噂聞いては またほろり逢えぬ今宵の おぼろ月さぁさぁ さぁさぁ 野暮はおよしよ べらんめえ恋は女の エェ…泣きどころいやなお方の 口説きより惚れたあんたの 無
「ねぇ!あたしはあんたの事が好きなんだけど付き合ってくれるかしら?だって、かって!一目ボレしてしまったんだもん。」「ねぇ~もしかして、メイワクかしら? 私の思い過ごしかな?だって、だって、ずーっと、あんたも私の方ずっと見てたじゃない!!」「いつもの様に待ち合わせは近くのファミレスのあの席だって、だって、ずっとコーヒーおかわり自由なんだもん。」「いつもの様に手を繋いで下北あたりでショッピングだって、
池のほとりの 草のうえアヒルがたまごを 生みました少女が手かごに いれたときアヒルがびっくり おおさわぎビアビアビアビア グァグァグァグァグァおおさわぎ バルルーバルルーグァグァ羽をひろげて 通せんぼスカートくわえて はなしません少女はたまごを 返しますだいじなたからを ごめんなさいビアビアビアビア グァグァグァグァグァごめんなさい バルルーバルルーグァグァやがてたまごに 窓があきひよこがなかから