されど私の人生 – 吉田拓郎

もうどうでもいいのさ
つまらぬことは 考えないで
そこからの道を 急ぐのさ
それがもっとも 肝心さ
長く暑い一日が終り
振り返る時は すべては灰色に
心の中は 荒れはてつきて
先を見ることさえ 苦しみを覚える

かわる かわる 目の前が
かわって それでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は

まぼろしの道は いくつにもわかれ
この世に行くべきか ただ影はなし
捜した空に レールの上を
まっすぐに進み行けばと 思うのだが
一時停車を試みてみたが
冷たい風は 私の中を
きょうきの如く さまよい歩き
果ててこの世を 去ることのに
かわる かわる 目の前が
かわって それでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は