激しい日もある 和(なご)む夜もわれらは若い波頭ぶつかり合って 声あげて歌う生命の美しさ青春 青春 青春こそは光る海ああ 金色(こんじき)に光る海 こころが痛めば 空を見るやさしい星はいつも言う希望を胸にがっちりと待とう未来の朝焼けを青春 青春 青春こそは光る海ああ 金色に光る海 岸壁目がけて 打ち寄せる火花を散らす波頭歓びあれば哀しみも知ってうれしい 人生だ青春 青春 青春こそは光る海ああ 金色に光
うすうす嘘のささやきでも女はそっと救われます 恋の中で一人記憶閉じて全て宵闇 さわさわ夜風の気まぐれ似ているわしあわせもあなたも 愛はみな 今日の今日 刹那ですか今をただ 信じればひととき風は黙るのに明日まで夢はつづくのに 抱いて 今は抱いていきがかり 夢さぐり このまま つらつら憎い想い出でもほんのやさしさに救われます 夜に揺れた二人耳に残るほてり宵闇 罪なら同じに深くて生きること しのぶこと全てが 愛はみな 
あなたが夢む いつでも夢むきらめく乙女 やさしの乙女そんなわたしでいたい嫁(とつ)ぐ日までは強くひとりの人を描き求めて生きて髪も指もあわれいとしや嫁ぐ日まで 見知らぬあなた わたしのあなたいつの日逢える 愛する人よ待ってこがれる小窓花も可愛いや花は数々咲けど妻と呼ぶ花一つ清く白く風に散らずに嫁ぐ日まで あなたの来る日 迎えに来る日二つのこころ一つに結べ
天城七里は 白い雨あなたと逢えたは 峠の茶店わたしゃ踊子 太鼓をさげて湯の町ながす 旅芸人花もつぼみの 紅椿 三里下って 湯ヶ野まであなたを入れても 六人一座長い黒髪 大きく結っておませにみせる 舞姿花もつぼみの 紅椿 教えられたか 覚えたか悲しい淋しい この旅心別れ港の 下田の鴎さよなら 明日(あした) 言えるやら花もつぼみの 紅椿
ゆめさめて あおぐこの朝の光バラ色した花の露が真珠のように 輝く苦しみをのがれこの春の朝に新しい天国が いまひらけるうたえ 恋をめぐる朝の陽の光の中で
じらさないで わたしのむねはこわれやすいの からかわないであなたは それで おもしろくてもわたしの夢は あなただけなのむねのこどうも 悲しいけれどあなたのために うごいているのいるのよそんなわたしを じらせつづけるにくい あなたにさからえないの じらさないで わたしのむねはこわれやすいの からかわないであなたはそれで おもしろくてもわたしの夢は あなただけなのあなたは 今も ほほえむけれど私の目には
あなたの燃える手で あたしを抱きしめてただ二人だけで 生きていたいのただ生命(いのち)のかぎり 私は愛したい生命のかぎりに あなたを愛したい ほほとほほよせて 燃えるくちづけをかわすよろこびあなたと二人で くらせるものなら何もいらない何もいらない あなたと二人生きて行くのよ私の願いは ただそれだけよあなたと二人 かたく抱き合い 燃える指に髪をからませながら いとしみながらくちづけをかわすの 愛こそ燃え
祭りが呼んでる 恋人たちをあそこは いつでも お伽の世界射的に ビンゴに ビックリ・ハウス中でも 楽しい 回転木馬 さあ 乗りましょう手に 手に とって寄り添いながらほら 走りだす くるくる廻る バラ色の夢ワルツを踊る はじめての恋 もっと 抱きしめてねえ しあわせよ泣きたいくらいああ このままで こうしていたい 夜があけるまであなたのわたし わたしのあなた けれど いつかは祭も終り夜道を帰るの 一人淋しく
遠い国の 古い伝説(おはなし)昔 一人の娘がいました海のほとりで 若者に出逢い娘は はじめて恋にも出逢った その若者は 船乗りでしたがひとめ見たとき 娘は思った今この人と めぐりあうために私は この世に生まれてきたんだわ 恋人たちは 結ばれました泣きたくなるほど 幸福でした花嫁衣装の 仕度をしながら娘は 神に誓うのでした 愛する人が 海で死んだら私も海に 身を投げるでしょう愛する人に 抱かれて行くため私
あなたの過去など 知りたくないの済んでしまったことは 仕方ないじゃないの あの人のことは 忘れてほしいたとえこの私が 聞いても言わないで あなたの愛が 真実(まこと)ならただそれだけで うれしいの ああ愛しているから 知りたくないの早く昔の恋を 忘れてほしいの……
ババダバダ…………………………聞こえる ババダバダ………声よ ババダバダ………心のときめきよ ダバダバダ………胸のこどう 愛のうた一つの恋の物語が 始まる男と女の 秘めやかな胸にババダバダバ…………………………あなたと私に 通う言葉ババダバダ ダバダバダトワ・エ・モア バダバダ ダバダバダトワ・エ・モア バダバダ ダバダバダ………
約束したのに あの人は私に云うの さよならとほほの涙 かくすため傘もささず 雨の中チャオチャオ バンビーナ おねがいなの どうか私をつれてって何でもするわ どんなこともあなたの邪魔は しないからチャオチャオ バンビーナ つれてって あなたの悲しみわかるのは世界でひとり 私だけ一緒においでと ほほえんでチャオチャオ バンビーナ だまっていたけど 愛しているのよ 好きなのよこの世に私が 生まれたのはそのため
風 この風は風 この風はきっと あの人の肩にふれた風ね 路 この路は路 この路はきっと あの人の心に通う命ある日の光に恋する夜空の星に祈りを捧げる私の恋よ 恋よ 永遠に 恋 この恋よ恋 この恋よきっと いつの日にか花を咲かせて 命ある日の光に恋する夜空の星に祈りを捧げる私の恋よ 恋よ 永遠に 恋 この恋よ恋 この恋よきっと いつの日にか花を咲かせて
だまってどこかへ いったまま一度も手紙を くれぬ人あなたをさがして あてもなく今日も 旅をつづける わたし 寒い夜明け 街の角で名前を呼ぶ 小声で そっといつになれば 来るのでしょうあなたにまた 会う日はいつ うわさをたよりに たずねるとうしろ姿が似てるだけそうなの 終りのない旅をうなだれながら 歩くわたし 誰かに会い すぐ別れていつもひとり はるかな道夕日みつめ 涙ぐんで名前を呼ぶ 何度ももまた 忘れら
すぎてゆくのね 愛の生命も白くかがやく雪が やがてとけるようにはかなく消えた 昨日の夢のあとに残るは ただつめたい涙ばかり あなたのいない うつろな夜は死んだみたいな心一人ぽっちの むなしい朝は生きることがつらい すぎてゆくのね 愛の月日も炎は燃えて 白い灰になってしまうけれど二人は 生命のかぎり忘れはしない 愛し合ったあのしあわせ
お前と道連れ 裾野さ行けばヨー(まんずまんず)馬っコ勇むし 轍(わだち)も軽い(まんずまんず)今年しゃ山程 馬草刈ろ(まんずまんず) おらがの若い衆 草刈るときはヨー小鳥うたえや 涼風ふけや鎌もきれれや 草たまれ 紅葉サ色づきゃ 草の実さえもヨーほろろほろほろ こぼれて紅いわしも今年は 嫁になろ 岩木の山ほど 刈草積んでヨーさらばさよなら 轍も軽い馬っコいななけ 青空に
あなたのことマコって呼んでいい?私ミコ マコとミコ ミコとマコとってもいい感じよ うれしいわ 強いマコ ミコのマコマコの愛する故郷の山へ今日こそ 私も一緒に登るのマコだけに見える私よごめんよネ 重いでしょミコのリュックああ ミコの思い出ひとつ マコ! あなたは私に真剣に人を愛することを教えてくれました やさしマコ ミコのマコミコの愛するただひとりミコはしあわせ 死んでもしあわせいっぱいマコだけに生きた私
天満橋から お人形なげた背(せな)のこいさん お人形なげた川はゆたゆた ついつらされて橋の上から お人形なげた泣くかとおもたら 手を振っていんでこ いんでこ 道頓堀には 金平糖屋あれは看板 買(か)うことできぬいいや欲しやと こいさん五つ赤いベベ着て ころげて泣いたお駄々をこねて 泣かはった買(こ)うてや 買うてや 浪花大阪 日毎に変わる変わらへんのは 住吉をどりいつかこいさん 大きいなって嫁にいった
生きて働き キューポラのある町築いて ひっそりと霧に 仲よく 消えてったああ たくましい あなた達 湯気よ 火花よ キューポラのある町この町 あとついでやってゆくのは 若いものああ 有難う あなた達 今も あなたが キューポラのある町育てた その汗が鋳型一つに 滲みているああ あなた達さようなら
奈良の春日野 青芝に腰をおろせば 鹿のフンフンフンフーン 黒豆やフンフンフーン 黒豆やフンフンフンフン 黒豆や 男鹿 女鹿は 子鹿連れ鹿にうめぼし やったらばプンプンプーン いによったプンプンプーン いによったプンプンプンプン いによった 春の鐘鳴る 東大寺さぞやねむかろ 坊さんもコクコクコーク こっくりこコクコクコーク こっくりこコクコクコクコク こっくりこ
トンネルを一つくぐれば もう鉛色空の下には 海鳴りばかり聞こえてきます雪は音なく 降ってますここは淋しい なぜか淋しい誰か 明るい花挿して道連れが欲しい 欲しい… 零下三度 北の風夜になって また雪独りで歩けと おっしゃればそうもしますが雪は深く冬はあまりに 長いのです山の向うは 今日も晴れとか 春来(はるき)川に雪が流れて もう春ですね明日(あした)信じて 橋のたもとで待っていた今年も桜 咲きますか
古い日記の ページの中に涙でにじんだ 青いインクよ今は帰らぬ 若き日のこと時の流れは 哀しみさえも 懐かしくする心に浮かぶ あの人の顔あしたが見える 港の丘が最後の場面で とぎれたままで 四ツ葉のクローバー 悲しい栞(しおり)愛という文字を いくつも書いて遠い月日を 指でめくれば時の流れは 映画のような 小説になる心に浮かぶ あの時代(ころ)のことあしたが見える 港の丘もいまではホテルが 空まで伸び
しあわせは 少し遠くにしあわせは 少し近くにラララ… 時の流れよ 急がずに私の隣で 私のそばでいつまでも いつまでも いつまでも春の人いつまでも春の人 しあわせは 少し寂しくしあわせは 少し切ないラララ… 夢の早さよ 追憶(おもいで)よ私の心に 私の胸にいつまでも いつまでも いつまでも春の人いつまでも春の人 … 時の流れよ 急がずに私の隣で 私のそばでいつまでも いつまでも いつまでも春の人いつまで
忘れちゃいけない 出発しようよいつでも若さを 大切に暗い夜だけ 知っていて散りゆく花に 泣くよりは 忘れちゃいけない 出発しようよ吹く風はげしく 冷たくもいつか出来るよ 道連れも辛抱強く 進もうよ 忘れちゃいけない 出発しようよ太陽だっても また昇る何か求めて いるこころ求めよ強く ひとすじに 忘れちゃいけない 出発しようよ希望の泉の 湧く森はきょうも呼んでる 旅人をこの道行こうよ いざ行こう
若い娘たちゃよく笑うなぜなぜ笑うか わからない大きな声で歌いもするがとっても可愛いく さわやかだ解けない解けないこの謎を風と樹と空とは知っている 若い娘たちゃ人目ひくひく気があるやらないのやらこの世の旅路 心得顔で大きな大人のふりもする解けない解けないこの謎を風と樹と空とは知っている 若い娘たちゃ悩ませる悩んだ男にきがつくとやさしく白い小首をかしげまつ毛を濡らして考える解けない解けないこの謎を風と樹と
あこがれもって 夢もってうたう仲間は 若い花ときめく胸に 願いを抱いてつぼんだ心 いまひらくああ 美しい 美しい暦はここに 空ゆく雲も やさしくて丘はみどりに 香る風咲け咲け若い 命をもやし生きよう今日も また明日もああ 美しい 美しい暦はここに ひとみに光る この雫ないよ涙じゃ 露の玉明るい若い 仲間は意気でステキな朝を 呼びまねくああ 美しい 美しい暦はここに
裏街流れる 淋しく流れるこの泥だらけ 汚れた川にも星は映るよ 美しくそのうちいつか そのうちいつか帰ってくるよ あの人も 泣くことだっても できない惨めさこの泥だらけ 悲しい街から星を見上げる このこころそのうちいつか そのうちいつかすてきなことも あるでしょう どこかへ行きたい どこかへ行きたいこの泥だらけ いつまでつづくの星よ泣きたい 思いきりそのうちいつか そのうちいつかやさしく清く 泣けるでし
太陽が真上に来るとき小さなつぼみが ほころびる大きく息を弾ませて夢を見るなら すてきな夢を泥にまみれて 傷ついて青春の夢が ちぎれても消してはいけない 希望の灯きっときっときっと すばらしい朝が来るんだから 太陽が真上に来るときみんなで咲かそう 幸せの花口笛吹いて 手をひろげ夢を見るなら 美しい夢をさびしくなって 泣きたくて青春の夢がかすんでも捨ててはいけない あこがれの心きっときっときっと すばら
ねんねの ねむの木 眠りの木そっとゆすった その枝に遠い昔の 夜の調べねんねの ねむの木 子守歌 薄紅(うすくれない)の 花の咲くねむの木蔭で ふと聞いた小さなささやき ねむの声ねんね ねんねと 歌ってた 故郷(ふるさと)の夜の ねむの木は今日も歌って いるでしょうかあの日の夜の ささやきをねむの木 ねんねの木 子守歌
信じたいの 永遠(とこしえ)の愛の泉をだから だから行くのあの人と行くの夢を二人で守りながら娘たちは いま娘たちは いまその手でえらぶ 遠く長い道一緒に行こう 若い力で愛の泉をきっと見つけようきっと見つけよう 知っているわ 幸せの雲の早さをだから だから行くのつかまえに行くの背のびいっぱい 追いかけよう娘たちは いま娘たちは いまその足で歩く 遠い長い道一緒に行こう 若い心で幸せの雲をつかまえよう雲