女の愛の 青空に男はいつか 飛び飽きる傘も持たずに この部屋にぬけがら背広を 置いたままどこ どこに行ったの 貴方私 迷い子 たずね鳥 私の胸の 止まり木は貴方にとって 狭すぎた薄い水割り 飲みながら甘えた想い出 離れないどこ どこに消えたの 恋は私 面影 たずね鳥 一つの愛に 帰るため男は旅を するという雨が止まない この都会(まち)で心の朝焼け 待ちながらどこ どこにあるのよ 夢は私 幸せ たずね
あなたの涙 ただ切なくて僕に分けておくれよ二人は DESTINY心の空が晴れるまで雨降る夜は 僕が傘になる出逢えた意味なんて なくていいただ運命だと命が尽きるまで 抱きしめてこの愛 二人 どこまでも あなたの笑顔 ただ愛しくて守り抜くと誓った二人は DESTINY小指の糸をたどったら廻り道でも 結ばれたひとよ失くした恋さえも 出逢うためただ運命だと命が果てるまで そばにいてあなたを 永遠(とわ)に 愛す
恋なんて 忘れていたよ遠い日の 打ち上げ花火絡み合う 熱い視線が僕の胸に 火をつけたカケヒキは 貴女から仕掛けておくれもう一度 燃えるような恋を唇を 焦(じ)らしてるなら今夜は もう帰さないよ 恋なんて 忘れていたよ琥珀色 飲み干すグラス耳もとで 甘く囁く言葉よりも 口づけをカケヒキは 貴女から酔わせておくれもう二度と 燃え尽きない恋をこの腕を すり抜けないで今夜は もう離さないよ カケヒキは 貴女か
暮れてさみしい 港町行けばせつなく 明かりが灯る北の港で見たというあなたをひとり 追いかけて噂たずねる 相馬 塩釜 石巻 窓のガラスが 曇るのは恋のみれんか ため息なのか北の港はふるさとかあなたをさがし 追いかけて噂たずねる 雄勝(おがつ) 陸前 大船渡 何処へ行ったら 逢えるのかカモメみたいな やさしい瞳北の港を流れてるあなたを今日も 追いかけて噂たずねる 宮古 釜石 気仙沼
世間のひとは 陰口で悪いひとだと いうけれどだけど私に やさしいひとよ愛して愛して あなたにつくしてつくして つくして悔いない女の 女のまごころ おまえがそばに いてくれるだから明日も 生きられるいって私を いたわるあなた愛して愛して あなたにつくしてつくして つくして捧げる女の 女のまごころ 短気はやめて ぜったいに生きてくことが 下手なひとどこか私に 似ているひとよ愛して愛して あなたにつくしてつ
耐える忍ぶは 古いのね愛とは奪う ものなのね ものなのね今ならば身をひくなんて 出来ないわ女だかれて おんなです…他人どうしに なったけどアヽヽ別れても あなたの女 ひとりぼっちが 好きなのと重荷になっちゃ いけないと いけないと今ならば強がりなんて 言わないわお酒ばかりが つよくなり…酔えば心が 弱くなるアヽヽ別れても あなたの女 高い敷居が 通せんぼ親さえ遠い 夢ん中 夢ん中今ならばふるさと捨てヽ
今でもひとりで 暮らしていると聞けば気になる 旅の空 結ばれなくても 小樽の夜を忘れたことなど なかったよ 霧の十字路あの涙拭いてやりたい この指で… 二人で生きてく 道ならきっと他をさがせば あったのに 若さの奢(おご)り すヽきの辺り悔やんで詫びても もう遅い 風にきヽたいたずねびとそして泣いてる 俺がいる… 誰より優しい お前のことをおとぎばなしに したくない あてなどないけど 釧路の酒場たどればよく似た
空に響く一番太鼓廻る清道(せいどう)男のまつり太閤町割七流(たいこうまちわりななながれ)あの子も惚れる男ぶりどんと行こうぜ <オッショイ>どんと行こうぜ櫛田入り 一番太鼓に心が躍る担ぐいなせな男のまつり走る山笠きよい水見てろ櫛田の大銀杏どんと行こうぜ <オッショイ>どんと行こうぜ櫛田入り 腰にキリッと〆こみを年に一度の男のまつり山笠担いだ男肌博多の街をまっしぐらどんと行こうぜ <オッショイ>どんと行こ
夜の門仲 なみだ雨弱い女の 恋なんて見てはいけない 夢なのねあれからどこに 行ったやらゆれる暖簾に ふりむけば風のいたずら 風のいたずら門仲ブルース 嘘でいいから そばに居て嘘につかまり 生きられた酒に負けては いないかとうわさに泣いて 居ないかとわるい人ほど 優しくてホロリ来るのよ ホロリ来るのよ門仲ブルース どうせ私(あたし)を 捨てるならなぜにぬくもり 置いて行く泣けて来るほど 惚れたのはささい
さがせば他に いくつかあった二人くらせる 道ならば哀愁の北の空港 霧がふるもしもあいつが 幸せならば少し淋しい ひとり旅アカシアの花よ あいつに言ってくれもう二度と我慢は するじゃない… 未練にけむる 夜霧に抱かれそっとタバコに 火をつける哀愁の北の四馬路(すまろ)は 別れ街頬の涙を 忘れはしない拭いてやりたい この指でアカシアの花と 飲みたい夜明けまで夢のあとなぞれば 君がいた… アカシアの花よ あ
アホイヤー ラハハーラハハ… イヨマンテー イヨマンテ 燃えろ かがり火ああ 満月よ 今宵 熊祭り踊ろう メノコよタム タム 太鼓が鳴る熱き唇 我によせてよ イヨマンテ 燃えろ ひと夜をああ 我が胸に 今宵 熊祭り可愛い メノコよ部落(コタン)の 掟やぶり熱き吐息を 我に与えよ ラハ アアアラハハハ アアアーラハハア アホイヤアホイヤ イヨマンテ
ぽつり ぽつりと 降りだした雨に男は何故か 女を想うひとり ひとりで 飲みだした酒に夢を浮かべて この胸に流すヤーレン ソーランヨ 都会の隅でヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を 風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ遠い故郷(くに)のヨ 父親(おやじ)を想うふらり ふらりと 居酒屋を出れば冬の近さが 心に吹くよヤーレン ソーランヨ 雨から霙(みぞれ)ヤーレン ソーランヨ 今夜も酒を ふわり ふわりと 降りだした雪
海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ雪に埋もれた 番屋の隅でわたしゃ夜通し 飯を炊くあれからニシンは どこへ行ったやら破れた網は 問い刺し網か今じゃ浜辺で オンボロロオンボロボロロー沖を通るは 笠戸丸わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火 朝里の浜に海は銀色 ニシンの色よソーラン節に 頬そめながらわたしゃ大漁の 網を曳くあれからニシンは どこへ行ったや
夜の門仲 酒の海弱い女の 恋なんて見てはいけない 夢なのねあれからどこに 行ったやらゆれる暖簾に ふりむけば風のいたずら 風のいたずら 門仲ブルース 嘘でいいから そばに居て嘘につかまり 生きられた酒に負けては いないかとうわさに泣いて 居ないかとわるい男(ひと)ほど 優しくてホロリ来るのよ ホロリ来るのよ 門仲ブルース どうせ私を 捨てるならなぜにぬくもり 置いて行く泣けて来るほど 惚れたのはささい
舳先(へさき)でうなる 三角波が度胸だめしに 突き刺さる血潮が燃える 赤々と沖をめざして 舵(かじ)をとるここが男の一番勝負筋金入りの 自慢の腕で夢を釣りあげる 北岬 どんぶり酒を 一気にあおりゃ汗がふき出す 目が冴える牙むく波を 越える度神に感謝の 手を合わす待っていてくれ 大漁旗を色恋沙汰に 背中を向けて夢の網を引く 北岬 ここが男の一番勝負筋金入りの 自慢の腕で夢を釣りあげる 北岬
雨のしずくを 目で追いながらおまえはかすかに 涙ぐむそんなに泣くなよ 自分を責(せ)めてつらい過去(むかし)は 忘れろ捨てろ今日から二度と 離しはしない 細い肩先 優しく抱けばかすかに微笑(ほほえ)む いじらしさ心の傷なら 誰にもあるよ今のおまえの すべてが好きさこの手を二度と 離しはしない まわり道した 月日はいつか必ず二人で 取り戻す安らぎあげたい おまえの胸に会えて良かった 信じて欲しい今日から
顔を合わせれば 照れてしまうからいつも言いそびれてたことがある酒を呑みながら 少し酔いながら箸の手を休めずに 聞いて欲しいあなたがいたから 今日まで歩けたあなたがいたから 今日までこられた夢はまだ遠いけれど 一度きちんと言いたかったよ ありがとう 体気をつけて そんな言葉さえ先に言われてしまう俺だけど他にとりえなど 何もない俺の背中いつも見つめてくれたあなたがいたから 今日まで歩けたあなたに出逢えて
月がこぼした 涙のしずく染まって泣いてる 月見草笛吹河原の 鵜飼の手縄(たなわ)切るに切れない 男の未練初めて知った 恋だからゆれている ゆれている 愛しい人よ 君と渡った この鵜飼橋一人でたたずむ 淋しさよつないだ右手の ぬくもり残し月の影から 見ていてくれる淡いかおりが 沁みる夜忘れない 忘れない 愛しい花よ 川の流れと 月日の流れもう一度この手で 戻したい黄色のひとひら 愛(いと)しく見つめ優し
暖簾がゆれてる 裏町通り呼んでいるよで 逢いにきた笑顔ふりまく 小さなお店なぜかさみしい 横顔に聞いていいかい 話してくれよぽつりぽつぽつ しぐれ酒 忘れていたよ 飲みかけボトル二人きりだね 空けようかあの日あの時 昔の話想い浮かべる グラスにはおまえ泣かせた 涙のしずく胸にちくちく しぐれ酒 苦労をしたよね おまえも俺も路地をさまよう 影ぼうしまわり道した 二人だけれど逢えた昔に またもどる遅い春で