わが故郷へ – 吉幾三

夕焼けを 見るたびに
遠く離れた 我が故郷(こきょう)
思い出はもらったが… 何も返せないままで
住み馴れた 都会から
生まれ育った町へ
心ばかりですが… 少しだけ送ります

緑無き この街で
暮らし始めて 幾年か
何度かは帰ったが 緑濃く 空飛ぶ鳥よ
嫁 子供 また連れて
一年一度は帰る
心ばかりですが… 少しだけ送ります

父(ちち)母(はは)を 頼みます
いつも笑顔で いてほしい
ガキの頃 走ったネ… あの川も土手も変わらず
夜空見て 泪する
育ててくれた 故郷(こきょう)
心ばかりですが… 少しだけ送ります

心ばかりですが… 少しだけ送ります

コメントを残す