さだめ恨んで 流すのはうすい泪の 氷酒面影グラスを そっと傾けりゃおとこの胸に 雨が降る独りよがりの 夢ひとつ春に届かぬ 夢ひとつ 朝が来るのが 怖いから明日は要らぬと 言ったやつ面影グラスを そっと傾けりゃあの日のおまえ 腕のなか夢の波間で 遠ざかる春が彼方に 遠ざかる 雨が泪を 隠しても酒に未練が ついてくる面影グラスを そっと傾けりゃおとこの胸に 風が吹く街の灯りが 揺れている春をまてずに 揺れ
新しい朝に 窓を開ければ鳥たちは歌い 風が語り合う眠れない夜に 落とした涙そんな事さえこの手で 包み込みたいああ 忘れない そう いつの日も微笑み交わす 人が居る事あなたの歌を 聞かせて欲しい今この時 抱いていたいまぶしい ひかりの中 木漏れ日の午後は 昔を思うはしゃいだ青春 涙の初恋今は遠い人や 失くしたものもきっとどこかで逢えると 信じていようもう 嘆かない もう 恐れない別れる事は また出逢う