まだどこかに きっとどこかにふたり知らない 歌があるこの渇(かわ)いた 唇を心をおいしい水のように うるおす歌が まだどこかに そうさどこかにたどりつかない 街がある人が誰も まろやかにほほえみ両手をひろげて待つ やさしい街が あなたといると たまらなく愛(いと)しい生きてることが まだ見ぬものたちがあきらめ色の 涙を拭い合い旅人になろう まなざしを上げて まだどこかに きっとどこかにコバルト色の 明日