野辺地(のへじ)の駅を 後にして各駅停車で 大湊(おおみなと)泣いて泣いて泣いて 泣いて別れたあなたの面影(かげ)が ついて来る憎さいとしさ せつなさの想い出抱きしめ 下北ひとり 届かぬ愛の なきがらは心の傷跡(きずあと) 夢の跡(あと)どこにどこにどこに どこに捨てたら忘れる事が 出来ますか風は北風 つむじ風川内(かわうち)下風呂(しもふろ) 下北ひとり カモメが一羽 ふるえてる砂浜海岸 岩の蔭あな
私の心に 棲(す)みついたあなたを追いだし切れないの…男ぎらいと 言われるけれどちがうわあなたを 待っているの私も女 女の端(はし)くれだから も一度泣いても かまわないあなたと一緒に暮らせたら…夢を失(な)くして 真っ暗闇(まっくらやみ)の心に灯(あか)りを ともしたいの私も女 女の端(はし)くれだから 女に生まれて よかったとお願いも一度想わせて…あなた私の 生き甲斐(がい)でしたあなたの他には