宙を描いた弧が哀傷ごと切り裂いて戻ることのないあの日を想って 独りになろうとも護る 全てを持って背負う月明かりが闇夜へと渡す 水面に浮かぶ花びらひとつ残して 張り詰めた空気に言葉などなくして語った 吹き荒れた風が呼ぶ嗚呼、何故、が心貫く 忘れたことなどないただ立ち止まりもしない 宙を描いた弧が哀傷ごと切り裂いて戻ることのないあの日を想って 独りになろうとも護る 全てを持って背負う月明かりが闇夜へと渡す 水面に浮か