切り花一輪グラスに挿しておくれ髪そっとかきあげる追えばつらさがますものを酔うほどせつなくこころを濡らす雨雨…いつあがるおんなの涙はいつ晴れる あなたも悩んだわたしも泣いたふたりの愛の行く末になんで逢わせたいたずらに運命というにはあきらめきれぬ雨雨…いつあがるおんなの涙はいつ晴れる ちいさな背中でため息ついて鏡にむかい口紅をひく更けて灯りが消えてゆくひとりじゃ眠れぬあなたが欲しい雨雨…いつあがるおんなの
女がひとり 手酌で呑んで みっともないね唐紙ごしに ひそひそ 誰の声…(ヘイヘイヘイ)ほろ酔い箸で 来ぬひとの名を お膳に描けば大川端に 暮六つ 鐘が鳴るあたし 未練だわ… ま、いっか踊っちゃいましょ 吉原ジルバどうせ浮世は お花見騒ぎエェそうかいな ヤレそうかいな涙は野暮かいな地味な紬を ピンクの帯に今日からさくらと
為せば成る成る 為さねば成らぬどんとやりぬけ 男なら腹におさめた 大きな夢を捨ててたまるか ぶち当たれ意地だ根性だ 大勝負 惚れていりゃこそ 笑顔のままで俺のあとから ついて来るおまえ泣かせた 苦労の借りはきっと返すぜ 倍にして夢だ真実だ 大勝負 先を行く奴ァ おそれはせぬが胸の弱気が こわいのさくやし涙は 拳にかくし命燃やすぜ
命かけても 添えない人と知っていながら 惚れました死ぬほど好きなの ねぇあなたつれて逃げたい あの世まで……燃えて 燃えて 燃えて 燃えて哀しい一夜の夢に生きる女の あゝ運命花 逢えぬつらさに 眠れぬ夜は髪の芯まで すすり泣く死ぬほど好きなの ねぇあなたつれて逃げたい あの世まで……燃えて 燃えて
惚れたおまえとしみじみと盃かわす旅の宿久しぶりだななあおまえほんと久しぶり生きるに下手なこの俺をささえてくれたいい女 つらいことなど忘れたと笑って酒を注ぐおまえ酔っていいわねねえあなた今夜はふたりきり涙をかくしこの俺をささえてくれたいい女 花が咲く日も枯れる日もふたりいつも一緒だよ体いたわれなあおまえあなたも大切に生きるに下手なこの俺をささえてくれたいい女
好きでお酒を 飲んじゃいないわ家にひとり帰る時がこわい私よあのドアを開けてみたってあなたはいない暗い闇が私を 待ってるだけよまた長い夜をどうしてすごしましょう愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終る時までここにおいてひとりだけで飲んでいるから死ぬことも出来ず今でもあなたを想い今日もひとり酒場で泣いてる私また長い夜をどうしてすごしましょう愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬことも出来ず今でもあなたを想
あなたが忘れた故郷はあなたを忘れていませんと書いた手紙の重たさに女はため息つくのです風はこんやも北々西九十九島に星あかり過ぎた恋など抱きしめて夢を頼りに眠ります 三日に一度の恋便り十日に一度に間があいてやがて一年何もなく女は待つ身を覚えます風は今夜も北々西九十九島すすり泣きカタリカタリと恋幻灯胸に映しているのです 黄金に色づく夕映えの景色が何より好きでしたそんなあなたが何故に女を残して行くのです風はこ
女心も 知らないで雨に消えてく うしろ影せめても一度 もう一度 抱いてよあなたダメねダメね いやねいやね泣けてくるほど 惚れたのよ夢から夢へ 夢から夢へあなたきまぐれ 夢見鳥 逢えぬせつなさ 恋しさに指の先まで やせましたせめて電話のひとつでも かけてよあなた飲んで酔って 酔って浮かれ今日もどこかの 止まり木か夢から夢へ
粋な都々逸 水注すように何さ今頃 逢いに来て夏は名ばかり ハートは寒い町の野良犬 おねだり渡世あんたちっとも 治らない O、O、Oh 富O、O、Oh 富 No、No、No、No、No、No、Non!三味を爪弾く 邪魔になる今じゃ堅気の ここは堅気の 源氏店(げんやだな) 屋形船なら 木更津ビーチあんた運命と 燃えましたそんな昔の