人波の中を僕は歩いているのに何故こんなに 淋しいのみんなどこに向かって歩いていくの僕はひとりあてなどありゃしない誰か僕を呼んで欲しいそっとやさしく呼んで欲しい 季節はうつり何か始まるふりをしてまた通りすぎてゆくだけ誰か僕と同じ風に吹かれているなら 話しかけて欲しい僕が貴方をつつんであげるそっとやさしくつつんであげる僕が貴方をつつんであげるそっとやさしくつつんであげる
君の笑顔の むこうにある悲しみは僕のとどかないところに あるものなのかふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ 春はおとずれ そして去っていく変わってしまう悲しみは 僕も知っているこの船であてのない ふたりならば古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ ふたりで歩いてきた道なのに なんてさびしい古いコートは捨てて 僕の胸でおやすみ
一人で歩いてたら 声をかけられた誰かと思ったら 田中君じゃないか何となくダブル背広が 板についてるねなんだってもう君は 課長だって本当?笑顔で別れたけれど 後に残るわびしさ 住みなれた四畳半の 裸電球をめがけてゴムをはじく あざやかなこの手つき財布の中を見たら 百円玉三つこれでは今夜もまた ラーメンライスなのか気楽なものだけれど むなしいその日の暮らし 寝むたい目をこすって 出かけて行きます八時半の電
夕暮れどき 雲はすみれの匂いがするそれはつましい 明日のまえぶれ公園で街で 恋人たちは時を忘れて 戯れる 時計台から 夜空に十二の音が溶けるすると小さな 別れの始まり家路を急ぐ 恋人たちに時がやがて よみがえる 約束です しゃべりすぎた夜の様にいくらか寂しい 気持のする時を捨てないで下さい 恋人たちよ愛する日々と 同じ様に
手持ちの金で 買えるきっぷはどこまでゆくのか 僕は知らないそこに何があるかも 僕は知らない今の頼りは この一枚の きっぷだけ 夜行列車は 真暗らやみさガタゴト走る 僕を乗せてそこに何があるかも 僕は知らない今の頼りは この一枚の きっぷだけ 僕の可愛い あの娘の事は夜空の星に あずけてゆくのさあしたになれば 僕を知ってる奴らはいなくなり 僕は自由な 一人まえ
少女はいつも 夢みていた白いリボンを つけたらあの人が迎えに 来てくれる二人はやさしい 舟に乗って誰も知らない あの国へあの人の胸に 抱かれて変るもののない あの国へふたりだけ どこまでも どこまでも 少女はいつも 想っていた白いドレスを 着たらあの人が迎えに 来てくれる二人は輝く 星になって誰も知らない あの国へあの人の胸に い抱かれて変るもののない あの国へふたりだけ どこまでも どこまでも
僕が何もすることもなく風呂にゆくにも 早すぎるそんな時 いつも階段をのぼるやさしい足音をきく僕にはあてのない 足音だけど奴にはうれしい リズムなのさ ドアの音を耳にして僕はあてのない 街に出るパチンコのむなしい 音をききながらにがいタバコをふかして僕にはあてのない 足音だけど奴にはうれしい リズムなのさ どのくらいたっただろうどのくらいたっただろうかあの日の君の笑顔が バラ色で僕は空をかけているような
好きだった人ブルージーンをはいていた好きだった人白いブーツをはいていた 好きだった人ステテコもはいていた好きだった人Tシャツが似合ってた 失恋ということばは 知ってたけれど失恋ということばは 知ってたけれど 好きだった人金魚すくいがうまかった好きだった人ヤクザ映画に誘ってくれた 好きだった人アベレージが 102 だった好きだった人ハンバーグを食べていた 失恋ということばは 知ってたけれど失恋ということばは 知っ
マキシー それがお前のあだ名さマキシー お前は馬鹿な女さマキシー 夢を見たことがあったろうマキシー 二人で金をもうけて青山に でっかいビルを建てておかしな連中 集めて自由な自由な お城を造ろうと マキシー 俺 今まじめに働いてんだよマキシー 風の便りにきいたけどマキシー どうして自殺なんかしたのかマキシー 睡眠薬を百錠も飲んでさ渋谷まで一人で歩いていってネオンの坂道で 倒れたって馬鹿な奴だったよ お
熱い日射しに 輝いたオレンジの山見ながら飲んでるこのコーヒー 港の昼さがり僕は毎日 いつかきっと行ってみせるよ黄色い船で 海の向うへ 僕が積荷を おろす時積荷の奴らは僕の知らない国の話きかせてくれるよ僕は毎日 いつかきっと行ってみせるよ黄色い船で 海の向うへ やさしい目をしたあの爺さん 嵐の夜に海の底で飲んでいるよ苦いコーヒー僕はけれども いつかきっと行ってみせるよ黄色い船で 海の向うへ 海の向うへ
君と別れた夏はこわれた置時計そして風を忘れた小さな風鈴 ブロックべいに沈む夕陽がさびしくて痛む胸の中にすんでます秋が 君が笑ってる君が走っているアルバムの中一つ二つ三つ 思い出見つけわざとむなしくなるのさ何もかもが昔今はちがう季節 そしてぼくの心も変わってしまった君と歩いた道を一人歩いてみる 低い丘を回って海に続く道青い青い海も夏にさよならして 誰も乗らないボートが砂に並んでる狭いあの部屋で毎日暮らしたいと 口
菜の花のじゅうたんが敷かれる頃にこの村にやってきたかわいい女の娘 砂利道に 足をとられてころび泣く君のおでこにそのわけも知らず唇あてた 暖い春の日 幼い約束は 指きりげんまん秋までの友達を 河原の小石に託し誰かがおはようと 言った気がしてふり向くと 朝顔のむこうに 君が笑ってた お祭りの笛に 誘われたふたり仲良く手をつないで風車まわし 野原をかけたさわやかな夏の日 夕暮れの静けさを打破るのはお風呂がいやだと逃げまわる子供の
君と別れて 三度目の秋ほんのささいな 出来事なのに傷つけあって 別れた二人心の何処かで さよなら言って 明日が来ない 小さな店で君の噂を 他人から聞いた雨を見ながら 朝まで飲んで指輪みつめて やつれていたと 昔の街まで 夜汽車にゆられ訪ねた下宿の おやじが言ったあの娘 こないだ一人で死んだ胸に真赤な コスモスの花もえて 僕は悲しい 少女に会ったマッチ一つの あかりの中で涙ぐんでた 少女を抱いたこの秋 僕
鳥がないて 川が流れて野山は今 花が咲き乱れ汽車はゆくよ 煙はいてトンネル越えれば竹中だ こんな楽しい夢の様なこんな素敵なところはもう今はない もう今はないもう今はない 今はない ひとりきり 太鼓が響き 御輿がくり出しいよいよ待ちに待ったお祭りだ親戚が集まり酒を呑んで今年は 豊年だ こんな楽しい夢の様なこんな素敵なところはもう今はない もう今はないもう今はない 今はない ひとりきり
夜が終わって 朝に僕をかえしてくれる朝の光が僕をつつむ やさしくつつむ君の笑顔のように人生に始まりと 終りがあるなら見とどけてみたい たったひとつの 部屋の窓をおおってしまうこの光は どこからか 何のためにそのはげしさで僕に夢をえがかせ そしてうらぎるのか教えて欲しい ここに僕が 居ることを知っているのかお前にすれば ちっぽけな 何もないけれど生きている人生に始まりと 終りがあるなら見とどけてみたい 見とどけてみたい
雪が降るよ やまずに昨日から 昨日から窓の外は何にも見えない 見えない約束を信じてた 約束を信じてた昨日の夢は 終わるよ 雪の上に 足跡続くよ 続くよ私を連れてゆこうと あなたは言ってたのに足跡を追いかけて 足跡を追いかけて昨日の夢は 終わるよ昨日の夢は 終わるよ
あの日の君は傘さして 青山通り歩いてた君は雨の中 丁度今日みたいな日だったビートルズの歌が きこえてきそうと二人で渡った交差点 mm…いつもは君と歩く道 今日は一人で歩いてる 通りがかりの喫茶店 ガラス窓越し雨の街いつもなら君を 無理して笑わせている頃隣の二人は 見てきたばかりの映画の話をあれこれと mm…一人のテーブルつまらない 君に逢えない水曜日 車の流れが耳につく 話し相手もいないときポケットをさぐり やっと見つけた1
僕は何をやってもだめな男です昨日歩いてて犬におしっこをかけられましたガムをかんでも舌をかんでしまうしトイレに入ってチャックがしまらずオロオロしたこともありました 僕は何をやってもだめな男です電話で彼女の母親に愛を告白しましたパチンコやってもチューリップが開いたためしなし電車のドアにコートをはさんで一緒に走ったこともありました 僕は何をやってもだめな男ですエレベーターがとまらず一日上がったり下がったり何
どこまでいくのだろう こわれた僕の心誰かにすがりつきたいが 同じことだろう 君のことを信じて 僕は頑張ったのさけれど 君は何も言わないで 突然さよならさ 君は僕の何が 本当は欲しかったのかい朝日のような夕陽を 僕は見ていた Lalala… 夢ならさめてみたい 冷たい風をもっとやさしい言葉はいらないさ 僕はゆくさ
この街のはずれの店で髪が伸びた君と久しぶりなんていって会ったあの日 気まづく出したタバコに火をつけてくれた君の薬指光った指輪がすべてを語っていた 遠くに見かけた人は見覚えのあるセーター今日も又想い出一つそんな人ちがい 赤い自転車とまる度に階段をかけおりてった ah あの頃 逢いたくて逢いたくて飛び出した風の街で肩寄せた二人連れに追い越されてった Lala lalala… Lala lalala… Lala lalala…
いちょう並木で君を見たチェックのスカート 黒い瞳あの日から あの日から僕の心はときめく 食事をしていても ムムーテレビを見ていても頭の中は 君のこと アーア 君のこと 今日こそ何とか 声をかけよいつものように 君がやってくる心で思っても 口に出ないアーア 君の後姿 好き好き好き好き 好きなんだ一体どこまで 好きになるやら今日も君は 通りすぎる僕の気持も知らないで 毎晩見る夢は ムムー君と二人だけで朝の牧場
貴方は もう忘れたかしら赤いてぬぐい マフラーにして二人で行った 横丁の風呂屋一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた洗い髪が 芯まで冷えて小さな石鹸 カタカタ鳴った貴方は私の からだを抱いて冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も恐くなかったただ貴方のやさしさが 恐かった 貴方は もう捨てたのかしら二十四色の クレパス買って貴方が描いた 私の似顔絵うまく描いてねって 言ったのに いつ
別れた時 おもかげ色の空を忘れました飲みかけのグラスに映った 空を忘れましたあの日の君は 笑いさえもうかべていたまるでぼくの後姿に よろしくと言いながら 通り過ぎる風 それが季節 とても寒い季節ガラス窓のすき間みつけてはせまい部屋の中へなぜかさびしい夕暮れ時 風が止まりそんな時にふと思い出すやさしかった人を いつか君が忘れていった レンガ色のコート僕には少し短すぎて とても着れそうにない想い出として 
泳ぐ魚の群に 石を投げてみた逃げる魚達には 何の罪があるのでも今の私には こうせずにはいられない私の大事なあの人は 今は戦いの中戦場への招待券という ただ一枚の紙きれが楽しい語らいの日々を 悲しい別れの日にした 殺されるかもしれない 私の大事なあの人私たち二人には 何の罪があるの耐えきれない毎日は とても長く感じて涙も枯れた ある日突然帰ってきた人ほんとにあなたなの さあ早くお部屋の中へあなたの好き
やさしい雨の 祇園町加茂の流れにうつる あなたの姿あれは初めての恋見つめあう 見つめあう瞳 あなたとふたり おぼろ月夜の 清水で初めてふれたあなたの白い指あれははかない約束涙に 涙にぬれたあなたとふたり 桜散る散る 嵐山何も言わずに別れて あなたはどこへあれは去年の今頃想いは 想いはつのる あなたとふたり