どこか港町 リラを見かけたら戻っておいでよと 伝えてよなぜか儚げな 花に似ていたね不幸ばかり拾うと 微笑っていたね小さな嘘で 傷つけた俺には今も おまえだけなのにも一度逢えたなら 離さないリラ リラ リラ 今どこに 雨の降る朝に 海を渡ったと涙を拭いてたと 聞いたのさ風に飛ばされて 着いた港町バッグ一つ身軽な 踊り子暮らし幸せひとつ やれないで悔やんでいるよ おまえだけなのに許してくれるなら 出直そ
やさしい人ほど後を引く 別れる時は冷たく捨ててくれたなら 憎めたわバカ ばか 馬鹿 バカなの私どうせ添えない仲なのに 夢を見て哀しく抱かれた 涙街ブルースよ 男の心が解らない 口説いておいてすべてをあげたその時に 終わるのねバカ ばか 馬鹿 バカなの私愛し過ぎたの尽くしたの すがったのあなたが逃げてく 涙街ブルースよ お酒が沁みるのこの胸の 切ない傷にネオンに揺れる思い出が まだつらいバカ ばか 馬鹿
愛… ひと色 この世界は分け隔ての無い贈りものただ… 黙って 抱きしめてるこの背中を 輝く空の光りが… いつも…泣きたくなったなら 目を閉じて…目に見えない愛の 腕に包まれて…誰もひとりじゃない とても素敵なラブソング なぜ… 伸びるの 爪や髪はなぜ赤いのこの唇はただ… 静かに 流れているこの身体を あたためている力が… いつも…奇跡はいつの日も 直ぐそばに…当たり前の事が 愛に変わる時…誰もひとり
涙で明日(あした)が 見えないほどにこんなに愛して いたなんてあの日は儚(はかな)い まぼろしかふたたび還(かえ)らぬ 夢ですねあなたを忘れない心に春を くれた人さくら草咲く 田島が原でもう一度 出逢いたい 薄紅色した スカーフ巻いて歩けば恋しさ 溢れます季節がどんなに 流れても変わらぬ愛だと 信じてた心のすれちがい遅すぎたのね 気づくのがさくら草咲く あの日の小径(こみち)想い出に 吹く風よ 「希望
哀しみに うちひしがれて生きるのが せつない夜はいつもあなたを 想い出す明るい笑顔 優しい言葉何気ない一言で 元気になれたあなたがいたから 今日までこれたあなたがいたから 明日(あした)があるの 迷い道 さまよいながら転んでは 傷つき泣いただけどあなたと 出逢えたわ愛する心 教えてくれた花よりも星よりも 綺麗なものをあなたのおかげで この夢抱いてあなたのおかげで 歩いてゆける 私を信じ 支えてくれたあ
「やり直そうか…」 短い留守電(でんわ)今も消せない 愛の形見(しるし)可愛い女に なりきれなくて大切な愛を 失った あの日雨よ…あなたは 上手に泣くのね泣きたい時に 泣きたいままに私ももっと 上手に泣けたなら違う明日(あした)が あったのでしょう 朝まで泣いた 一人のソファー今もあの日の 夢で起きる消しても消せない 心の傷は真夜中のジンで 癒しましょう雨よ…お願い 悲しみ流して悔やんだことも 悩んだ
嘘つきなのよ 女はみんな忘れたふりして 笑ってるだって それでなきゃだって それでなきゃ生きて ゆけないの さみしすぎて 寒すぎて温もりさがす 夜もあたしの くすり指は あなた あなた あなたあなた あなた あなたあなた だけのもの 泣き虫なのよ 女はみんな涙の分だけ つよくなるだって それでなきゃだって それでなきゃ生きて ゆけないの 哀しすぎて 恨んでも愛した男(ひと)は 一人あたしの くすり指は あな
子供のころに 読んだ本のきれいな ガラスの靴はどうしてか 私には氷の靴に 見えました幸せなんて本当は どこにもないと思ってるこんな こんな女で ごめんなさい 二十歳の夏に 買ったルージュ酔いどれ男の 胸にウソツキと 書きなぐりふたりの部屋を 捨てました愛されたって最後には 傷つくだけと思ってるこんな こんな女で ごめんなさい 三十過ぎて 逢った人は何にも 聞かない人で優しさが こわくって私はなぜか 逃
引いた波が寄せるように 欠けた月が満ちるようにめぐるめぐる人生の 遥かなる旅路よ長く暗い地の闇も 天が明けりゃ陽の光りが歩き出そう 前を見て挫けずに 挫けずに北斗の星が指し示す 愛の銀河を往け心ひとつが 道標(みちしるべ)迷わないで… 花は咲いて散ってゆく 種を落とし夢を託すめぐるめぐる生き物の 素晴らしい輪廻よ一度たった一度きり 今を生きるこの私は胸の中の 情熱を抱きしめて 抱きしめて夜空に咲いた
そうよ 名前はリラ…みんな そう呼ぶのここらじゃ 名の知れた小屋の 踊り子よ船が着けば はしゃぐ港町お酒の相手なら 付き合うわ酒場の小さな窓に 灯が灯る そうよ 名前はリラ…他は 聞かないで本当の ことなんて言えば しらけるわ枯れ葉みたい 風に飛ばされて気ままな踊り子も 良いものよポツリと強がり言えば 灯がにじむ そうよ 名前はリラ…花の 名前なの「おまえに似ている」と昔 言われたの船が出れば 寒い港