乾杯しようぜ 久しぶりオジンと言われても今、いま 青春してる人生見かけや 年令(とし)じゃない心に熱さ 忘れてなけりゃ時には一刻(ひととき) 少年にかえろう いつでも夢みる おれ達は仕事も遊びにも今、いま 青春してる若さで恋した 傷跡もいまでは遠い 笑い話さ時には一刻(ひととき) 少年にかえろう 言葉もいらない 仲間ならこころのふるさとで今、いま 青春してる昔の歌でも 唄おうかまぶたの奥に 夕陽が見え
コップ一杯 飲む酒もなぜか淋しい 今日の酒外は冷たい 雨が降る飲めば飲むほど 哀しくなるわ涙流れる グラスの中に悪い私を叱ってあんたどこへ行ったのよ戻って来てよ ねえあんた 別れましょうと 強がりを言ったつもりじゃ なかったわ濡れて帰るわ 雨の街弱い私に 冷たい雨が音もたてずにただ降りしきるもっと叱って私をもっとどこへ行ったのよ戻って来てよ ねえあんた 眠りたくない 一人では帰りたくない 一人では私悪
愛しても 愛しても愛し足りない抱きしめりゃ 溶けそうな君だった会わなきゃよかった なぜ会ったはかない別れになる恋ならば さよならを さよならを言っちゃいけないこの想い 夢になる別れ町涙でふりむく その顔が見えなくなっても心で見てるよ この世では この世では二人は他人名を呼んで 夜が明ける陽が沈むいまでは遥かな 人の妻この手にゃ抱けない君だと知っても
銀座で三軒、赤坂で一軒、六本木で飲み直して二軒、いつものように明方近く屋敷に帰ったんです。屋敷は高級住宅街といわれる田園調布にありますが門の近くで若い女をひろったんです。よく見るとこれがいい女なんです。そこからドラマは始まった女は女は泣いていた 生まれもいいし、育ちもいいし、お付き合いするのがなんだかこわいわなんていろんな女に言われます。でもそれは私の扉ではないんです。おじいさまの代までハクシャクだ
与作は木を切る ヘイヘイホーヘイヘイホーこだまはかえるよヘイヘイホー ヘイヘイホー女房ははたを織るトントントン トントントン気だてのいい娘だよトントントン トントントン与作 与作 もう日が暮れる与作 与作 女房が呼んでいるホーホー ホーホー 藁ぶき屋根には ヘイヘイホーヘイヘイホー星くずが降るよ ヘイヘイホーヘイヘイホー女房は藁を打つトントントン トントントン働きものだよトントントン トントントン与
夕焼け雲に 誘われて別れの橋を 越えてきた帰らない花が咲くまで 帰らない帰らない誓いのあとの せつなさが杏の幹に 残る町 二人の家の 白壁がならんで浮かぶ 堀の水忘れないどこへ行っても 忘れない忘れない小指でとかす 黒髪のかおりに甘く 揺れた町 あれから春が また秋が流れていまは 遠い町帰れない帰りたいけど 帰れない帰れない夕焼け雲の その下でひとりの酒に 偲ぶ町
しばれるねぇ。冬は寒いから味噌汁がうまいんだよね。うまい味噌汁、あったかい味噌汁、これがおふくろの味なんだねえ。 あの人この人 大臣だってみんないるのさ おふくろがいつか大人になった時なぜかえらそな顔するがあつい味噌汁飲む度に思い出すのさ おふくろを忘れちゃならねえ 男意気 へぇーそうか、おまえさんも東北の生まれか。気持ちはわかるがあせらねえ方がいいな。やめろ!あんなあまったるいもの 好きな女なんか。
昔話しはヨー 真ッ平ご免なまじ振り向きゃ こころが痛む生まれ在所に 背を向けて今日も仮寝の 旅の宿可愛あの娘よ 日暮れの空よ泣いてくれるな泣いてくれるな 俺ら望郷旅鴉 風も無いのにヨー こぼれて落ちる花に浮かぶよ あの娘の涙つれて行ってと 泣かれても俺にゃ出来ない みちずれに北へ流れる 夜汽車の汽笛呼んでくれるな呼んでくれるな 俺ら望郷旅鴉 夢を探してヨー ここまで来たが寒い夜空に こころも細るあの娘
おやじみたいなヨー 酒呑みなどにならぬつもりが なっていた酔えば恋しい 牛追い唄が口に出るのさ こんな夜は ハーヤイ 田舎なれどもサー南部の国はヨー 風にちぎれてヨー のれんの裾を汽車がひと泣き 北へ行く呼べばせつない あの娘の面影(かお)が酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイ 酒に溺れてヨー やつれてやせた故里(くに)へ土産の 夢ひとつ北はみぞれか しぐれる頃かやけにおふくろ 気にかかる ハーヤイ
ふるさと訪ね 来てみればむらさきけむる 藤の花いつの時代も 変わらない心に沁みる 温かさたんぽぽの花 たんぽぽの花 春来たる ふるさと小川 歩いては遠いあの日を なつかしむぬくもり伝う 母の背でゆられて眠る 心地よさ情けの深さ 情けの深さ 忘れない おごっちゃならぬ 人の道忘れちゃならぬ 優しさをいつも変わらず 坦々と求めるものは いつの世もやさしい心 やさしい心 人の愛
子供の頃には こわかったその目も今は 笑ってる数え切れない 顔のしわ何本 俺が つけたろうかあー あー おふくろ おふくろよ苦労かけたね 背おって貰った この背中ほんとに今は 小さくて肩をたたけば 折れそうで涙がひとつ 落ちてきたあー あー おふくろ おふくろよ苦労かけたね 親父の話を する時は今でも膝を くずさないいつもきいたよ 子守唄みそ汁匂う 膝まくらあー あー おふくろ おふくろよ苦労かけたね
津軽平野に 雪降る頃はよ親父(おどう)ひとりで 出かせぎ仕度春にゃかならず 親父は帰るみやげいっぱい ぶらさげてヨ淋しくなるけど 馴れたや親父 十三みなとは 西風強くて夢もしばれる 吹雪の夜更けふるなふるなよ 津軽の雪よ春が今年も 遅くなるよストーブ列車よ 逢いたや親父 山の雪どけ 花咲く頃はヨかあちゃんやけによ そわそわするネいつもじょんがら 大きな声で親父うたって 汽車から降りるお岩木山よ 見えた
俺だって 君だってここいらが 実力さ見ないで行こう 夜の星どうせこの手にゃ 届かないこんなもんだぜ 世の中は 夢なんて 恋なんてあの川の うたかたさ涙で消そう 忘れよう男どうしが 手をとって星のしずくに ぬれようぜ 西ゆけば 雨がふる北ゆけば 花がちるどこまでゆけば いいんだろ風にきいても 知らぬ顔ましてあの娘が 知るもんか
消えて行く町の夕陽に昔をたどり 思いだす灯(あかり)つく 酒場通りに あの女(ひと)想うあの頃の あの時に もどりたいんだ五月雨(さみだれ)が知らぬ間に 俺の頬あゝ 涙のワルツ 肩さげた 手ぬぐいひとつ近くの飲み屋へ 鼻唄で故郷(くに)の唄 なじみの客に オヤジの匂い元気かよ 達者かよ 年老いただろう酔いどれに 居酒屋の 割りばしにあゝ 涙のワルツ 雨あがり 水たまりにはおふくろ星が 光ってた男だろ 
たかが女のひとりのために人生(みち)をあやまる ことはない人は笑って そう言うけれど愛することも 人生だ惚れて 惚れて わるいか惚れて きざな台詞(せりふ)はいらないものさ重い信実(まこと)が あればいいたとえ冷たい 顔されようと意地は通すさ 最後まで惚れて 惚れて わるいか惚れて すきま風吹く世の中だから心ぐらいは もやそうやおまえひとりの幸せぐらい作ってやるさ この俺が惚れて 惚れて わるいか惚れ
早いもんだね 六十年よ夢を追いかけ 人世(ひとよ)の坂を越えてしみじみ お蔭様祝いのお酒 両手で受けて 今日はめでたい 今日はめでたい還暦祝い唄 振り向きゃ続く 六十年よ言うに言えない 苦労もしたが今じゃ笑える 人がいる可愛い孫も手拍子軽く 今日はめでたい 今日はめでたい還暦祝い唄 気がつきゃ何と 六十年よ白髪(しらが)小じわが 我が勲章さ胸をたたいて 悠々とも一度春を 呼ぼうじゃないか 今日はめでたい 今
別れ人 思い出人 夢追い人この雨がやんでも 帰ってこない馬鹿だよ いつまでも若くないのにきのうを心に 抱いてるなんてアーいい女だったよねやさしくなんか なかったけどアー惚れただけ未練だねもう移り香さえも残ってないのに 忘れ人 うそつき人 花摘み人この雨に どこかで濡れていたら帰れよ ずぶぬれで あの日の姿で昨日をつぎたし 詫びてるなんてアーいい女だったよね幸せの真似させてくれてアー心まで他人だねもう
楽しいことが あるように悲しいことも あるんだよ涙のとなりを 見つめてごらん優しい君に しあわせがそっとほほえみ おくるだろ 小さな君の ひえた手をぬくめて僕が あげようね涙のとなりを 見つめてごらん可愛いえくぼが 似合うのに泣いていたんじゃ いけないよ 泣きたい時は この胸でいつでもいいさ 甘えなよ涙のとなりを 見つめてごらん明るい君に もどったらきっと涙も 星になる
青い青い 月の下で君に告げた 愛の言葉好きと云われ 好きと云ったあれは夢か 遠い夢か 花も眠る 月の下で恋は終り わかれわかれ君が泣いて 僕も泣いた風も泣いて 星も泣いた ひとり歩く 月の下で君を想う 僕の涙肩は落ちて 影は濡れる僕は君が 君がほしい 青い青い 月の下で君は誰と いまは暮す僕にもどれ 君よもどれみんな夢か 遠い夢か
遠いむかしの 故郷が見えるめくる夜ふけの 酒暦あゝ おふくろのあゝ 思い出は夜なべ いろり火 風の音 四十路過ぎたら 男は光る俺は今でも その途中あゝ 大きくてあゝ なれないよ親父みたいな 器には 何が悲しい 答えは一つ帰るふるさと 失すことあゝ 屋根の雪あゝ そのままで長いひと冬 越せるやら ビルの谷間に 明日は見えず街はどこまで 仮の宿あゝ 嘆くまいあゝ 疲れても歩くしかない 運命なら歩くしかない 
ふるさとを出た時は初心(うぶ)だった初恋の人を追い汽車に乗るまだ固いさくらんぼ食べながら今日からのしあわせを夢みてたあれも遠い 今は遠いわが町は緑なりき 絵のようなしあわせに裏ぎられそれからはおきまりの道だったふるさとの友だちと幾日か体寄せくらしてもみたけれどあれも遠い 今は遠いわが町は緑なりき あの人は今はもう母になりこのひともしあわせときかされた熟れ過ぎたさくらんぼ口にしてほろにがいためいきをつい
信じることを忘れた奴さ恋をすることも忘れた奴さきっとひとりで 迷っているんだろどこへ行くのか 心の旅路可愛い女(ひと)は 待っているのさほんとの恋を 思い出すまでと 甘い夢だけ見ていた奴さ流れる星さえ見ようとしないきっとどこかで 迷っているんだろどこへ行くのか 心の旅路可愛い女よ 歌っておやりさみしいものさ ひとりになるのは うしろを見ても 誰もいないさそんなに遠くに 離れたんだねきっと今でも 迷って
噂に負けて 別れたけれどすもものような 白いあの人もいちど もいちど抱きたい愛してみたい今も夢に見る りんごの 花の頃に 年の差ばかり 気にして泣いたうしろ姿や 丘のタンポポ今でも 今でも恋しい忘れはしない遠いふるさとに残した 若いこころ 逢うあてもない 街に暮して似たよな声に 振り向く日暮れ誰にも 誰にも言えない言いたくもないつらい懐かしい ふたりの 愛のむかし
乾杯しようぜ 久しぶりオジンと言われても今 いま 青春してる人生見かけや 年令(とし)じゃない心に熱さ 忘れてなけりゃ時には一刻(ひととき) 少年にかえろう いつでも夢みる おれ達は仕事も遊びにも今 いま 青春してる若さで恋した 傷跡もいまでは遠い 笑い話さ時には一刻(ひととき) 少年にかえろう 言葉もいらない 仲間ならこころのふるさとで今 いま 青春してる昔の歌でも 唱おうかまぶたの奥に 夕陽が見え
故郷を出たときゃ おれだってでっかいのぞみを 持ってたがみんなどこかへ とんでったそれでも場末の居酒屋でほらを肴にひとり酒これもきらくで あゝ いいもんさ 雨がしょぼしょぼ 降る夜更け送って行くわと 女の子いいことあるかと 思ってたところが オンボロアパートの前でじゃあねと それっきりせんべ布団が あゝ 身にしみる 昨日 おやじの手紙来ておまえは みどころあったから期待をしてると 書いてある泣くなよ 
これきり逢えない 別れじゃないよ死にたいなんて なぜ云うの遠く離れて 暮らしてもただひとすじに 愛しているよ君がすべてさ 君がすべてさ 心の小箱に しまっておくよやさしい君の 面影を頬をぬらして 光ってるその涙さえ 愛しているよ君がすべてさ 君がすべてさ 希望(のぞみ)を果して 迎えにくるよ必ず待って いておくれかたく結んだ 約束の指さきまでも 愛しているよ君がすべてさ 君がすべてさ
波止場でひろった 女の子死にたいなんて 言っていたアケミという名で 十八でおれと暮らした 三日目にもとの男へ行っちゃった蹴とばせ 波止場のドラムカンやけで唄った 浪花節 あゝさびしいぜ ごめんなさいって 走り書き女の匂いが 残るだけ一間のオンボロ アパートをどんなつもりか 知らないが花を飾って消えちゃった蹴とばせ 波止場のドラムカンやけで唄った 浪花節 あゝさびしいぜ 夜霧の波止場にゃ 影もない遠くで
昨夜(ゆうべ)ラジオから なつかしい歌が流れた青春がよみがえる あの若い日の歌夕映えの校庭で 汗にまみれて帰る途中の喫茶店はやりの歌聴き 熱く語った友たちに 会いたいな 今もときどきは ギターとり出して歌うよ古いレコードだけに 残っている歌をときめいたラブレター 出せずに悩みいつか終わった恋だけど心の中では きれいなままのあのひとに 会いたいな 思い出がつまってる あの日の歌を孫に聞かせて伝えたい二度
白樺 青空 南風こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春季節が都会では わからないだろと届いたおふくろの 小さな包みあの故郷へ 帰ろかな帰ろかな 雪どけ せせらぎ 丸木橋落葉松の芽がふく 北国のあゝ北国の春好きだとおたがいに 言いだせないまま別れてもう五年 あのこはどうしてるあの故郷へ 帰ろかな帰ろかな 山吹 朝霧 水車小屋わらべ唄聞える 北国のあゝ北国の春あにきもおやじ似で 無口なふたりがたまには酒でも
あんたにあげた 愛の日々を今さら返せとは 言わないわ酔いどれ男と 泣き虫女しらけた笑いに 厚化粧ひとつあんたの歌う あの歌を今夜はあたいが 歌ってあげる あんたの腕に 抱かれたら今にもあたいは こわれそうそれでもそいつが たまらない程あんたを好きに させちまうのよあんたと暮した 二年の日々を今さら返せとは 言わないわ