北海道恋物語 – 北島三郎

「根室(ねむろ)」れないほど 惚れたのに
あの娘(こ)の気持ちは「稚内(わっかない)」
「納沙布(のさっぷ)」している やつ「襟裳(えりも)」
俺じゃ「洞爺(とうや)」とラブレター
「札幌(さっぽろ)」返事は「木古内(きこない)」で
おやじが「興部(おこつぺ)」「小樽(おたる)」しい

自慢の唄声 聞かせ「摩周(ましゅう)」
「美幌(びほろ)」りさせるは お「函館(はこだて)」
「空知(そらち)」らないとは 「岩内(いわない)」で
「江差(えさし)」い言葉を 「長万部(おしゃまんべ)」
それでも「振内(ふれない)」 あのそぶり
「阿寒(あかん)」と言うのか 「積丹(しゃこたん)」な

「余市(よいち)」え「支笏(しこつ)」て みたけれど
「室蘭(むろらん)」どうにも な「留萌(るもい)」な
あの娘は「釧路(くしろ)」も ふり向かず
あっ 「斜里(しゃり)」「網走(あばしり)」 「白糠(しらぬか)」お
「焼尻(やぎしり)」したって 腹はすく
「標茶(しべっちゃ)」でお茶漬 「屈斜路(くっちゃろ)」か

「オホーツク」ないから あきらめよう
「風連(ふうれん)」られても 「知床(しれとこ)」と
「北見(きたみ)」ち帰ろう 「名寄(なよろ)」よろ
「宗谷(そうや)」や「瀬棚(せたな)」 影法師
恋は「渡島(おしま)」い お「サロマ」だ
涙が心に 「月寒(つきさっぷ)」

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